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教育実習はブラック?
教育実習の時期が来た。

我々のときは2週間で良かったものが今は3週間だ。

我々のときは教育実習は楽しいものだと思ていた。

授業が終われば先生と喫茶店に行ったし、大学の授業を受けるより生徒たちと触れ合えるのでみんな生き生きしていた。

だが、最近の実習は地獄だよ。ということをよく耳にするようになった。

何が地獄かと聞くと、睡眠時間がないという。おかしなことを言うもんだと思っていたが、妹の子が教育実習で一日2,3時間しか寝れなくてふらふらになって頑張っていると聞いて、本当なんだと確信した。

また、指導案作成にとても時間がかかるとも聞く。

我々のような困難校では、教師たちは生徒指導に追われ指導案をじっくり見る暇もないのだが、教育学部の付属校では、研究や指導案作成が命のところがあるので実習生の大変さが目に浮かぶ。

ネットで教育実習の大変さを検索していたら、教師にとって耳の痛いブログ記事があったのでアップした。

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これは、個人的にわりと腹立ってることなので、だいぶ殴り書きになるかもしれない。



先日、後輩の女の子がボロボロと泣いて僕に相談してきた。その子はどうやら教育実習をしているところなのだが、実習がとにかくつらいとのこと。



話を聞けば、朝は7時45分には出勤。退勤はその12時間後。クーラーがない中でスーツを着ているため、体育館などで長時間立っていると具合が悪くなる。周囲にはしゃがみ出す人もいる。しかも業務はずっと立ちっぱなし。小学校での実習である故、椅子には殆ど座れない。



そして当然、休憩は存在しない。



帰宅後に提出用の実習の日誌を記入し、指導案の訂正をしなければならない。しかし、初めての教室実習で授業は思うように組み立てられず、不安になり、頭もこんがらがり、身体も心も強くない私はとても息が苦しくなる、と。



…話を聞いていれば、色々と思うところはある。



生徒の性格もステータスもろくに知らない教育実習生が、はじめての生徒の前での授業で不安を持つのは当然。大学で授業の案を作成する準備はできた筈。それでも学校側への不満はある。emoji



まず、現役の教師らはろくに実習生の労務管理もできないのか。俺の前の実習先だと、夜8時半とか9時まで学校に実習生を居座らせる教師がいた。そこから指導案を訂正して授業の練習すれば、夜なんてろくに眠れない。



あ、「俺らはこんなに遅くまで残業代ナシで働いてるからお前らもそんだけ仕事して当然」とかいう言い訳はナシな。



そういう価値観がブラック労働を助長してるわけで。ブラック労働の何が問題なのかはもうイヤほど知れてるし。そもそも週5勤務の現場で休憩ナシに半日近く居させるだけでアウトなんだけど。日誌だって立派な持ち帰り残業だろうし。



しかも、その子の実習先のある教師が、実習生全体に向けて「体調管理はしっかりしろ」って注意したらしい。いやいやいや、あんな湿気も入り放題で熱も篭りやすい場所で、クーラーなしにどうやって体調管理しろって言うの?睡眠時間もろくに与えずに?       
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もっと言えば、校長。教員が実習生の勤怠管理もろくにできてないのは、校長がろくに教員の労務管理をしてないからじゃないの?



そもそも教師に無駄な仕事を押し付ける自治体や教育委員会、労働問題にろくな対策を講じない文科省もアレだけどな。



つーか労働の場で実習生や研修生を守る法律ができて然るべきじゃねえの?実習生とか新任の教師を鍛えさせる法律ばっか出来てるけど、不当で劣悪な環境で実習生や研修中の教員が勤務するのを防ぐような法律が先だろ。研修も、そういう労働法メインで教えろよ。


まあ給料の教職調整額が無くならない限り、そんなことはしないんだろうけど。

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教員の質が低下?教師もブラック、実習時点でブラックじゃあ、そら優秀な人材はほかに流れていきますわ。我慢を強いられて働いて、それを同じように実習生に押し付けた結果だろ。離職率が高いのも納得。



しかも、中学高校なら、部活の顧問がができるか否かで教員採用試験の結果が決まるみたいな話も聞くし。


教育課程外の部活がメインの業務を圧迫するほどの負担になってる現状に何とも思わないの?


まあ思わないから部活ができてかつ素直そうな人間ばかり選んでるんでしょうけどねえ。おかげで自分の専門外の部活動の顧問をさせられて、私生活まで破綻してる先生方もいるみたいですけどね。



教育実習生に向けた現役教師のパワハラ・セクハラも最近ネットのニュースになったし、そろそろ実習先の中にフィジカルもメンタルもやられて自殺者が出る頃では?てか、もう実際に出てるとこもあるんじゃねえの?ドロップアウトする人間がいるのはよく聞くけどね。emoji


ともあれ、先ほど話した女の子の実習が無事終了するかどうか、心配だ。

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実習はそんなに酷なのか。

時代は変わったな。

ブラックと言われるまで実習生を追い詰める実習は必要ない。授業が命というのは理解できるが、我々教師が普段書かない指導案に体を悪くしてまでしがみつかせる必要もない。

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実習でつかんで欲しいことはただ一つ。現場で、生徒の心をつかむためには何を一番大切にしなければならないかを身をもって知ることだ。











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2017/05/20 09:32 | Comments(0) | 教員の質
教員の能力と生徒の能力
福井新聞4月6日
       英検取得、生徒も教員も全国上位 中学教員1位、高3と高校教員2位


文部科学省は5日、全国の公立中学・高校の生徒の英語力を調べた2016年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。高3生のうち「英検準2級程度以上」の生徒は、前年度より2・1ポイント増の36・4%。中3生で「英検3級程度以上」は0・5ポイント減の36・1%だった。福井県教委によると、都道府県別で福井の高3が前年度比2・3ポイント増の44・8%で2位、中3は前年度比3・8ポイント増の46・5%で3位だった。

 調査は昨年12月、全公立中高計1万2850校を対象に実施。高校は都道府県、中学は都道府県と政令市をそれぞれ集計した。高3では47・3%の富山県が最高で、福井県44・8%、兵庫県43・4%と続く。中3は政令市も含めると奈良県48・0%、東京都47・1%、千葉市46・6%の順で、福井県は4位となる。

 政府は東京五輪なども見据え、卒業段階での割合を17年度までにそれぞれ50%にすることを目指しているが、達成が困難になりつつある。ここ数年、中学、高校ともに英語力は少しずつ上がっていたが、中3で低下に転じた。文科省は「新学習指導要領では小学5、6年で英語が教科化されるなど今後、現場での取り組みも大きく変わる。徐々に計画に近づけていってほしい」としている。

 調査結果には、英検の級を取得していない生徒らについて、授業の様子や定期テストの結果を基に教員の裁量で「相当の力がある」と認めたものも含まれる。このため評価のばらつきを指摘する声もあるが、文科省は「各地で教員研修などを積み重ね評価の標準化に努めている」と説明している。

 英語教員の英語力も調査。大学中級程度とされる英検準1級かそれに相当する資格を持つ割合は、高校で前年度比4・9ポイント増の62・2%、中学で1・8ポイント増の32・0%だった。

 都道府県別でみると、高校は香川がトップで、福井は前年度比0・8ポイント減の85・8%で2位。中学は最も高いのが福井で、前年度比4・6ポイント増の56・3%だった。

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さすが教育県福井。パチパチパチ!!!

しかし、このような見方もあった。

日刊ゲンダイDIGITAL 4/9(日)
         デキない先生に教わった方がいいかも――
 
先日、文科省が公表した2016年度の「英語教育実施状況調査」。都道府県の中高生だけでなく、教員の英語力も公表されているが、意外な結果だった。教員と生徒の成績がかみ合っていないのだ。

 教員は「英検準1級」、高3は「同準2級」、中3は「同3級」レベル以上の割合が調査され、都道府県別に公開された。

 高校教員では、89.1%の香川県がトップ。全国平均が62.2%だから圧倒的なのだが、香川の高3は全国平均36.4%を下回る34.0%。教員はデキても、生徒は伸び悩んでいる。

 香川県教育委員会は、「教員の全国1位はうれしいのですが、あくまで生徒の学力を伸ばすのが教育ですからねぇ。課題として取り組んでいきたい」(高校教育課)と複雑な様子。香川だけではない。熊本(4位)、愛媛(6位)、佐賀(7位)など教員上位県の生徒は平均未満。

“優秀な先生に優等生”とはなっていないのだ。

 中学生の調査でも注目すべきトレンドがあった。中3の成績トップは奈良だが、教員の成績は平均をやや上回る程度。他に、中3の成績上位の千葉(4位)、群馬(7位)、埼玉(8位)の教員は全国平均を下回っている。どうして教師と生徒の成績がかみ合わないのだろうか。

「自分の成績が悪い先生は教える際に、生徒の目線に立って工夫したりと、上手に教える傾向があります。今回の結果はその表れかもしれません。文科省が生徒の成績と並べて教員の成績を公表することは問題です。これでは、教員は自分の“英語力アップ”に走ってしまう。英語ができることと、教えることは別物。鍛えるべきは“教えるスキル”です」(大阪産業大客員教授の八幡義雄氏=教育学)

 成績が悪かった先生は落ち込むことはない。

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 私は京都大学出身の先生と同じ学年を教えたことがある。その先生が教えたクラスの成績が伸びたという事実はない。部活動の指導でも選手経験が全くない先生が全国大会に出場させた事実がある。

 上記の大阪産業大学の八幡義雄先生が言われる通りのところもあると思う。

 教員は、授業が理解できない生徒の頭の中身が理解できない。勉強ができる学生のまま教壇に立った場合、できない生徒の気持ちはつかめない。教える経験や自分の心を見つめることによりできない生徒の気持ちを理解できるようになってくる。そしてそれが教科指導に生かせることができるようになってくるのだ。

 教える技術は生徒が伸びる重要なポイントだ。
 以前、大手予備校が中学受験専門の教師を募集をしていたので電話で問い合わせてみた。即、断られた。「中学受験の経験がありますか」と問われ、否と。現役中学校教員だと説明すると、「それでは問題がとけませんので」と断られたのだ。
 中学受験には経験と教える技術がとても重要だと理解した。

 教員は常に研修に励み、教える技術を磨き続けることが必要だ。だた、その時間は保証されるべきだ。
 










 

2017/04/10 02:57 | Comments(0) | 教員の質
養護教諭の役割
養護教諭の働きは生徒たちの心身の健康の維持・向上となるだろうが、それだけに終わっていては、他の教員からため息の対象となる。

良き養護教諭は生徒の情報をつかむために常にアンテナを張っている。生徒の情報を収集しそれを整理して他の教員たちと共有し次の手を打つ案内人となっている。

保健室に来る生徒はやんちゃから不登校生徒と多種多様だ。彼らから多くの情報を耳に入れることができる。例えば、保健室でのたわいもない会話から生徒の家庭状況を知ることができたり、生徒同士の人間関係の構図を知り得たり、時には教員に対しての反発心を受け止めることもある。

しかし、保健室にこもっているだけではつかむ範囲も限られてくる。校内をふらつき生徒の様子を観ることが必要だ。


生徒の情報をつかむといっても生徒が寄ってきてくれなければ何もつかむことができない。生徒が信頼できる人間的魅力を備えている必要がある。

2016/10/26 01:01 | Comments(0) | 教員の質
教師の性犯罪

 こういう論調は一方的だと思いますか?
 

All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)事情ツウたちの時事コラムより



文部科学省によると平成25年度にわいせつ行為等により懲戒処分等を受けた公立学校の教職員は205人にのぼり、調査開始後初めて200名を超えたそうである。

警察庁が発表している犯罪統計によると、平成25年度中に全国で発生した強姦・強制わいせつの認知件数は9082人で、仮に日本の15~64歳人口約8000万人を分母とすると、性犯罪発生認知件数率は約0.01%となる。

集計方法が異なるので単純な比較はできないが、懲戒処分等を受けた教職員数205人を分子に、全国の公立小・中・高校の教職員数約100万人を分母にすると、性犯罪発生率は約0.02%となる。

 

教職員5000人に1人が性犯罪を犯すのは、普通の人から見ても多いと言わざるを得ない。しかもこの数はあくまでも「公立学校の教職員」の犯罪数であり、これに塾・予備校講師等による犯罪数を加えると、発生率はさらに上がる可能性がある。

 

そして教職員のわいせつ行為の相手は、実に60%以上が18歳未満の児童・生徒なのである。これは警視庁発表の性犯罪のうち被害者が未成年である割合(約50%)をはるかに超える。つまり「教師を見たらロリコンと思え!」というのは、あながち嘘とは言い切れないのだ。

 

なぜ教師はロリコンとなるのか。もともとそういう性癖を持った者が、合法的に少女に近づける職を自ら選ぶというケースももちろんあるだろう。そういう人物の場合、子ども達の方でもなんとなく薄気味悪さを感じて、本能的に避けることができよう。問題なのは後天的にロリコンとなっていくケースである。これは生徒から慕われている教師の方が、実は陥りやすいのだ。

 

生徒から好かれ慕われている教師の場合、当然その教師の周りには生徒が集まってくる。距離が近くなればその体に触れることもあるだろう。スキンシップは人間関係の親密さに比例するから、慕われれば慕われるほど接触数は多くなる。教師とて人間である。もし恋人などに恵まれていなければ、ちょっとしたスキンシップの時に、性衝動が刺激されることもあるかもしれない。

 

もちろんこれは可能性の問題であり、全ての教師が「そうだ」と言っているのではない。しかし一般の人に比べ児童や中高生と接触する機会が多い仕事であるがゆえに、そうした危険性は一般よりは多くなるだろう。子どもを持つ親は、そのことに思いをいたしておくべきなのである
              

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「かもしれない」などのことばで決めつけて、保護者に必要以上に教師は性犯罪者的だと持っていく論調は怖い。

私は性犯罪で捕まった教師を知っているが、恋人もいるし恵まれたあったかい家族を持った人だった。職員間でも教師として評価が高かった。だが、癖のように行っていた。

やはり「ストレス」からくるものだ。


例えば、若い先生はつい先日まで大学生だったのだ。世間の荒波にさらされる前の甘い考えが通用する時代だ。それが、一気に「先生」と呼ばれるまったく別世界に飛ぶ。誰でも初めは違和感を感じるが、これはたまらない快感となる。なぜなら、これまでの人生とはまったく異なる逆の立場に立つからだ。

しかし、その快感も1月もすれば不快へと変貌していく。

新任教員のバカほど多い研修。外から見ればかわいい子どもも、実は大人以上に扱いにくく怖い存在だったということが分かってくる。その背後にある保護者の想像以上に深い要求。
プレッシャーは日がたつにつれて両肩に背負いきれないほど大きくなる。

また、年数を経た教員は家庭での親としての責任、学校での責任の範囲が重く広くなる。体力も衰え、親の介護も入ってくる50代ともなると若手に負けていられないが、実は負けている自分を見ることになる。

プレッシャーの要素は蓄えられそのはけ口を求め始めるのだ。

クラスの子どもたちや卒業生たち、そして自分の親、兄弟、妻、自分のこどもの(;_;)を思い浮かべてほしい。





2016/10/22 07:34 | Comments(0) | 教員の質
教員の質をたかめるのはなにか
産経新聞ニュース 11月1日 引用

  教員の数をめぐる論議が行われている。       emoji 

 削減を求める財務省に対し文部科学省側は反発している。来年度予算編成に向けた「数」の綱引きに終わらせず、教育の質の向上につながるよう考えてもらいたい。

 教職員は学級数に応じた人数の他に教育上の課題に対応する「加配」をプラスして配置されている。

 財務省は財政制度等審議会で、義務教育の公立小中学校の教職員の数を平成36年度までの9年間で約3万7千人削減できるとの案を示した。

 一方、文科省は同年度までに5千人の減少に抑えるよう計画している。少子化で学級数が減り、教職員数も自(おの)ずと減るが、いじめや不登校など学校が抱える問題は多様、複雑化しているとして加配教員の増員を求めているからだ。

 財務省案に対し、文科相の諮問機関の中央教育審議会は「学校の厳しい実態を無視した暴論」と非難し合っている。

 国力につながる教育に、十分な予算が必要であることに異論はない。しかし、限られた財源の中で何を優先するのか。義務教育費の8割を人件費が占めていることは事実であり、教職員数は他の文教施策にも関わる。
 少子化のなかで、児童生徒数に対する教員の数はむしろ増えている。1クラスの人数が20人台以下の学校も少なくなく、安易な教員増が公教育の信頼回復につながらないことは経験上明らかだ。

 教員が増えれば本当にいじめが解決できるのか。多忙が解消されるのか。こうした財務省の疑問を、文科省をはじめとする教育界は、真摯(しんし)に受け止めて答えを出さなくてはなるまい。

 学校を外から見ると、真剣に指導にあたる教員と、そうでない教員の差が大きい。指導力不足の教員が放置され、他の足を引っ張る現状もある。まず教員世界の悪平等を排し、熱心な教員を適切に評価し、報いたい。意欲ある教員が腕を振るえる環境を整えることで優秀な人材も集まろう。

 校長や教頭に多くがなりたがらないという組織は不健全だ。研修などを工夫し、日頃から教員同士の連携を強めることでチームとしてカバーし合い、不登校などの問題を解決している例もある。

 教育を良くするも悪くするも教員の力にかかっている。その力を高める施策を優先してほしい。
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 教員の質を高める施策を優先するべき、という論調だ。しかし、ここで質を高める施策とは何か、という問題が出てくる。例えば、研修を繰り返せば質が上がるのかということだ。

 現場では、今は新任の研修が多く、新任が校内で十分な活動ができないことがある。また、研修の内容も不評なことがある。

 
 今、現場の教員に身につけてほしいことは次の2つだ。

 1つ目は、試練を迎え討つ心の構えだ。毎日、教員には試練が矢継ぎ早にやって来る。それをどう受け止め、最善の道をつけていくかを問われつずけている。毎日が秒刻みの神経戦だからこそ必要なことなのだ。

 2つ目は、信頼関係を構築する力だ。生徒や保護者との信頼関係だ。また、同僚同士の信頼関係だ。信頼関係は教師の権力や力を振りかざしてはできない。かといって、もの言えない弱腰でもできない。これは本当に難しい。
 
 これら2つは知識をもらう研修ではつかめない。失敗も含めて経験を積み、よき先輩たちと仕事をして心を心を研いでいくしかない。

 





 


2015/11/29 19:44 | Comments(0) | 教員の質
校長室にひきこもりる校長先生
友達の校長と話をした。校長室にひきこもってるという話だった。

職員たちが教頭や教務主任に相談をしに来る。校長室にいて、その様子がうかがえる。その時、心が動くという。「大変な相談ならこっちに持ってくるなよ」と。また、職員室で、わーっと笑い声が聞こえると、「ちゃんと仕事しとんのか」と思う、という。職員室の動きに心が揺れ、1日何もしていないのに疲れるらしい。


とは言うものの市内ではリーダー的な存在の校長なのだが・・・。

気を使ってばかりで、校長室からでるのが怖くなり、校長室にひきこもってしまうらしい。




2015/07/20 23:30 | Comments(2) | 教員の質
辞職せず済んだ
しんどかった難所もすべて責任は自分にありと考え、辞職する決意でのぞんだ結果、本当に奇跡的に乗り越えた。これからのほうがしんどいが、展望は見えてきた。嵐が普通の雨に変化した。

辞職する決意をしたときから心はすっきりとした。ただ、クラスの生徒たちと話をしているとき、こいつら放っといて辞めるのは本当につらいなと思った。また、妻に対して心配をかけるのが嫌だった。

私の苦渋の決断によって、一部の純粋な生徒の心に傷をつけたことを悔やむ。許してくれ。

学校は弱い。どこからでも攻められる。だからと言って守りに力を入れれば入れるほど学校に不自由さが増す。




2014/06/07 23:57 | Comments(0) | 教員の質
旅に出る
毎日が、一難去ってまた一難の校教員生活だ。しかし、今度の一難はかなり大きい。

やらかした生徒に責任を押し付けても、もはや解決は無い。学校の外でやらかしたことでもあるし、教師の管理下でないことと責任逃れができればどれだけうれしいかと思うこともあるが、さらにこじれることは明白だ。

だとすれば、解決の方法はあるのか。

今のところみあたらない。

校長も視点がずれている。教頭のほうがまだ分かっている。管理職も疲れている。他学年の問題も大きすぎて余裕がないから。

今日は旅に出る。解決の糸口を見つけに。分かっているのは自分の心を掘り続けて行けば糸口が見つかるということだけだ。自分がどう変わればよいのかだ。それを見つけに行こう。






2014/05/18 04:21 | Comments(0) | 教員の質
新年度がきた

4月、新任、転任の方が入ってこられ、職場の雰囲気も大きく変わった。新しい人事体制で出発を迎えた。
昨年、一昨年新任であった若者は大きく育ち担任を持っていく。若い教員の中にはクラスをつぶしてしまったり、親との関係をこじらせてしまい心に傷を負う者もいる。しかし、失敗して初めて育つのが人間。教育に失敗はあってはならないのだが、教員も人間だ。

さて、現任校の若い教員を見てみると、出身大学の偏差値が高ければ教員として育っているかと言えば、そうでない。偏差値など全く関係はなかった。やはり教員は人間。人間力の差が表れている。どちらかと言えば、熱心に学業をしてきた者より熱心に部活動をしてきた者の方が高い評価を得た。困難な問題が多発している中学校という場で働くためには、まず、生徒の心を掴かみ寄り添う事が大切だ。そのためには自分の心を掴かむことが出来ていなければ話にならない。表面的に説教をしたりきれいごとを並べても生徒たちの心は離れていく。魂を射ぬく言動で初めて生徒の心は動く。これしかない。だが、これが出来ないのだ。

私は、振り返りを大切にしている。あの時の言葉は、その生徒にどうだったのかと。自分の保身だったのか、自慢かと。生徒のためにと伝えていた言葉の半分以上が自分を守るためだったと振り返る。その都度自分の心を見て修正し、生徒と新たに対峙してしていくしかない。この小さな積み重ねが、魂の言葉につながると信じている。


2014/04/03 20:15 | Comments(0) | 教員の質
教頭になりたい人いませんか?  大阪市
大阪市長の出直し選挙は読売新聞のデーターによると約63パーセントの人が理解を示していない。都構想も大切なのだろうが、きっちり市政を立て直してほしい。

教育はどうなっているのかと目を向けると、教師のやる気のなさがさらに蔓延した。


例えば、大阪市の友人はこう語る。人事の季節を迎えるにあたり、内示の日程が発表されたが、管理職の内示が遅れるのだという。理由は管理職が十数名足りないからだと。世の中にそんな馬鹿な話があったのかと思う。


管理職、多くは教頭なのだが、大阪市はなり手がないのだ。なぜなら、外部校長が多く採用されて教頭から校長になりにくく、急な改革で仕事量が怒涛のごとくあり、さらに給与は低いとくるからだという。


友人の学校の教頭は、多忙で土日出勤しても追いつかず、疲れ果てて他の教員に仕事を回すことだけを考えている様子だ。
また、教頭が倒れたら、その学校の中から新しく教頭を選出しなければならない。教頭の予備軍がいないからだという。


このような中で、健全な教育が出来るわけがない。友人はつづけて言う、「教頭試験は教員採用試験よりはるかにやさしくなった」。そらそうだろう、競争率がないのだから。


大阪では、条例で、3年連続で定員割れになった高校は統廃合を含む再編対象となると規定されている。
教頭試験も3年連続で定員割れしたら京都や奈良、兵庫の教頭試験と統合し、他府県の優秀な教頭を呼び込めば良いのだと友人は皮肉っていた。

2014/02/23 18:24 | Comments(0) | 教員の質
すごいな中学校教員は
そろそろ小学生たちが中学校に体験や見学に来る季節になった。茶髪や薄化粧。これらをまた指導するんだなと思うと力が抜ける。そういう服装の指導でエネルギーを消耗するのが最近疲れるからだ。

そう思うと同時に、「よく戦っているな」と、中学校教員たちをほめたたえている。

中学校教員が必死に日本の乱れや崩れを引きとめているように感じた。そのため中学校教員は様々な負傷をしている。その傷をいやすのに休む時もあろうし、退く時もある。

2014/02/01 02:07 | Comments(0) | 教員の質
大阪市 教頭試験に 異常事態か?
  大阪市の教頭試験は8月16日締切だという。しかし、その試験内容は大阪市の教育の危機感を十分感じさせるものだ。

 従来の論文試験を廃止し1次面接と2次面接のみだという。教頭のなり手がないのだ。

しかも、16日で締め切っても不足すれば、随時募集するとか。
 
 大阪市の友人は笑っていた。だれも教頭試験を受けないという。その理由は一言で「魅力がない」という。また、その言葉の先には、「この身を削ってまで大阪市に奉仕する必然性を感じることはない」という冷めたものがあった。

 教頭試験を受ける人は、どこの県でも勉強会などに集いかなり努力する。それでも受からない。受かっても、順番がありすぐには教頭になれない。それが大阪では願書を出せばだれでも受かる状態になっている。異常だ。
 
 なぜそうなったのか。下の新聞記事を見れば理解できる。私も記事と同じく感ずるところが多い。



 大阪市教委:市立校の教頭不足 土日は地域行事、

睡眠時間短く 「体も心もボロボロ」



  毎日新聞 2013年07月27日 大阪朝刊

 
小中学校の教頭不足に悩む大阪市教委が今年度、

候補者を指名して昇任試験を事実上義務付ける異

例の策に乗り出した。同市では、橋下徹市長の就任

後、学校選択制や民間人校長の導入などで職場環

境が激変し、負担が増え続けている。「受験を強いる

より労働環境の改善が先では」。教育現場からは悲鳴

も聞こえてくる。


 
「今年度は特段の事情がない限り試験の出願を行

っていただくことを予定しております」。市教委が5月

、全市立学校長宛てに出した通知には、強い危機感

がにじむ。市立小中学校の教頭昇任試験の受験者は

この10年で5分の1以下に減少。不人気の背景には

過酷な勤務がある。

 
「睡眠時間も少なく、体も心もぼろぼろだ」。ある40

代の市立小教頭は毎朝6時過ぎに登校、帰宅は午

後11時を回る。自宅に仕事を持ち帰ることも多い。

地域行事への出席などで土日も休めない。

市教委からは報告や調査を求めるメールが1日数

回送られてくるといい、「児童や保護者と接したい

が、日中は事務作業に忙殺される」と嘆く。

 
 

  大阪市特有の事情もある。昨年度以降、保護者

らの意見を学校運営に反映させる「学校協議会」を

各校に設置。来年度は、約半数の区で学校選択制

を導入するなど教頭の事務量は増え続ける。


  一方、市教委は今春から校長を公募で採用し、来春

は半数を民間から選ぶことを決めている。

  
  ある中学校長は「教頭から校長に昇任する道が狭く

なり、教頭のなり手はさらに減るのでは」と懸念する。




 教頭は校長より多く労働しているだけでなく、学校で一番労働時間が長い。学校中のシャッターを一人で閉め、鍵をかけて帰るのは教頭だ。

 校長や委員会からの要請を忠実に遂行し、時に叱咤される。さらには地域や保護者の苦情は教頭が受けて処理する。また、一般教員の指導もする。

 大阪の教頭が疲弊しているなら一般教員の疲弊は明らかで、学校現場の士気は限りなく下がっている。 疲弊した教員たちに囲まれている生徒たちは輝きが薄れていくだろう。

 いくつもの教育改革が、教員たちの心に浸透することもなく性急に動きだした。すでに現場では、上に対してもの言わず反発もしなくなった。しかし、「はいはい」と言いながらも後ろで舌を出す。だれも本気で改革などしようとしないのだ。傍観的、冷めた雰囲気が職場を覆っている。

 一肌脱いでこの校長のために、この大阪のためにやったろうかという教員はいるのだろうか。
 
 自分一人が声を荒げたところでなにもかわらないし損をする。一肌脱ぐより自分の平和な生活優先。といったところが主流になった。ただ、私はそういう生き方に納得しない。




 


2013/08/07 00:24 | Comments(2) | 教員の質
人間て悲しいもの

「抑えきれず」電車で痴漢容疑、小学校長を逮捕 大阪

 電車内で20代女性の体を触ったとして、大阪府警は22日、河内長野市立加賀田小校長の杉田憲治容疑者(56)=富田林市=を府迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕し、発表した。「女性のことが気になり、自分を抑えきれなかった」と容疑を認めているという。

 
 
阿倍野署によると、杉田容疑者は22日午前7時45~50分ごろ、近鉄南大阪線矢田―大阪阿部野橋駅間の電車内で、女性の尻を左手の甲で服の上から触った疑いがある。阿部野橋駅に到着した際、女性が腕をつかんで電車からおろし、駅員に引き渡した。車内は満員だったという。杉田容疑者は22日は休暇を取り、大阪市内へ知人に会いに行く途中だったという。

  
 府教委によると、1980年に教員採用され、今年4月から加賀田小の校長を務めていた。


                            


2013/07/23 21:27 | Comments(1) | 教員の質
再任用教諭 講師 どっち?
教員採用試験の季節になった。聞くところによると、講師をしていると採用試験で特典が付くという。

話はそれたが、私は退職したら、講師か再任用教諭になろうと思う。だが、周りを見ると退職して再任用になっている人がほとんどだ。そこで金額面で調べてみた。再任用教諭がよいのか講師が良いのか。


年収比較例(概算)でみると講師の場合420万、再任用フルタイムの場合365万だ。それに講師は扶養手当、住居手立てがつく。

ではなぜ再任用が多いのか。わからない、不思議だ。


2013/07/15 14:34 | Comments(1) | 教員の質
若手教員の悩み
 千葉県内の小中高校の若手教員の多くは、児童生徒との信頼関係を築くのが困難と感じていることが、県総合教育センターのアンケート調査で分かった。近年のベテラン教員の退職の増加に伴い、若手教員に経験を伝える教員が減ったことなどが背景とみられる。同センターでは今年度、子どもたちとの関係づくりや指導等のガイドブックを作成するなど支援に乗り出している。

 アンケートは同センターが昨年6月、教職経験6年目の「5年経験者研修」を受けた教員429人を対象に行った。

 学級づくりを進める上で「困難を感じていること」を聞いたところ、「児童生徒との信頼関係を築くこと」について「とても思う」「ある程度思う」をあわせると60・4%に上った。「児童生徒同士のよりよい人間関係を築く」も84・7%で、学級内で良い人間関係を築いたり、築かせたりすることが苦手な教員の姿が浮き彫りになった。保護者との連携や対応を円滑に行うことについて困難を感じている教員も78・3%と高かった。

 1970~80年代にかけて都市部で児童数が増加し、それに伴い大量採用された教員の退職がここ数年続いている。県教委によると、教員の退職は2008年度末の1328人から12年度末には1605人で、新規採用も1245人(09年度)から1618人(13年度)となっている。

 同センターでは、ベテラン教員の減少とともに、職務が多岐にわたって多忙感の増す学校現場で、教員同士が話し合う時間を取りづらいことも、学級づくりなどのノウハウが若手に伝わりにくい要因と見ている。若手教員に限らず、児童生徒や保護者との関係に悩むベテラン教員もいるという。

 こうした実態に対応するため、同センターでは人間関係の築き方や学級づくりについて教える「学級づくりガイドブック」を作成した。「人間関係を育てる」「規範意識を育てる」「同僚・保護者との関係づくり」など、それぞれの項目で必要な意識の持ち方や手法を掲載している。

 また、子供との信頼関係を築くための手法として、子供が問題、課題への解決法を自ら考えるよう手助けする「コーチング」や、叱るときに気を付ける点などを挙げた。保護者との関係では、「途中で口をはさまず、常に穏やかな対応を心がける」などの対応方法も示した。

 ガイドブックは各学校に配布し、今後、ガイドブックを用いた研修も実施する。同センターの渡辺宗七カリキュラム開発部長は、「教員としての姿勢や基本的な心構えなどの指針となれば」としている。

2013年6月22日  読売新聞)


 ガイドブックやノウハウものをつくっても本当に教員は読んでいるのかと思う。
そんなものの多用で教員の質が向上するとは思えない。教員は例えれば、生徒を作る職人だ。だから先輩方と一緒にクラスや学年を作っていく体験、経験が一番の研修だ。

 話は変わるが子供との信頼関係を作るといっても、多忙すぎる新任の姿が浮かぶ。だが、それ以上に教師全体の熱意の低下や疲弊を感じる。
教員は近年、研修や会議の多さ、教育内容の複雑化に自分を取り戻す時間を失っている。次から次に来る来る要請をこなすのに精一杯で、子供たちや他の教員と会話するなどの余裕はなくなった。まず、会議のない日をさがすのが大変だ。役をもっている教員なら会議漬けになって、生徒が質問や相談にきても「今日、会議があるので…」と濁すことが多くなる。それでも合間を縫って生徒とコンタクトを取ろうとすると、昼休みや休み時間などを使うが、せわしなく時間に押されるようにしての会話になる。時には、忙しくて無自覚に、嫌な顔で生徒と会話する羽目になる。これに新任は新任研修などが入ってくるのだから大変だ。

校長が良かれと思い、新たな企画を校内で始める度に、一般教員の仕事は多くなる。だが、一般教員は仕事が増えることを歓迎するはずがない。だから、校長は引き受けてくれる教員を探しだす。いったん引き受けるとその教員にはさらに仕事が回ってくる。逆に言うと、絶対引き受けない教員は何年学校にいようが校長からほとんど声がかからないので楽をし続ける。

職員の間で仕事量の軽重の差が広がる。5時にかえる教師。10時まで仕事に追われる教師。部活動で時間がつぶれる教師。部活動などほっとくか、しない教師。子供たちのためと頑張る教師ほどしんどくなる。能力のある中心的存在の教師たちの疲弊が始まる。若手教員たちともコミュニケーションの時間もつくれない。若手が育たない、という悪循環の始まりにもなる。

 

2013/07/14 10:29 | Comments(2) | 教員の質
裸の王様

市立学校長の公募に488人 大阪

2013.7.6 02:06

 大阪市教委は5日、平成26年度に新たに着任させる市立学校(小中高)の校長公募(定員69人)の応募者が488人で確定したと発表した。内訳は外部人材が143人、市職員が345人。昨年度の応募者数1290人から大幅に減った。

 締め切り日だった6月24日の消印まで有効だったため、同月27日に発表した速報値より2人増えた。昨年度の公募では合格者63人のうち外部人材は11人にとどまったため、今回は募集枠を分け、35人を外部、34人を市職員とした。
                                                                                                 産経新聞

校長はかなりのプレッシャーのかかるポジションだ。上からの要請がきつい。だから校長も下への要請がきつくなる。そして末端の我々のような平凡な教師たちは、疲弊する。

校長は学校全体のどこを修正し、どのように人事を進めたらよいかはっきりと見えていない。見えているのは一般教員のほうだ。つまり裸の王様状態だ。どの人物が力をもち、彼をどこのポジションにおけば力を発揮するのかを誤って人事してしまっている。

たいがい、こいつはうっとうしいと思うやつの話が一番校長にとって真実に近い事を語っているかもしれない。だが、こういうやつは干されている。



 


2013/07/06 06:28 | Comments(1) | 教員の質
心構えのチェック
時々、我々はつらい目にあう。親や生徒との不理解、生徒に怪我をさせるとかだ。
それは我々の一瞬の判断のミスだ。そのミスが致命的になることがある。取り返しのつかないことになるということだ。

やはり心構えがひつようだ。ものごとを始めるためには、どういう気持ちで行うのかをチェックしてからでないと、とんでもないことになる。仏教で、色心不二という言葉があるがまさにこれだ。

もう一度この心構え(今の気持ち)をチェックしていこう。

2013/06/09 09:21 | Comments(0) | 教員の質
新任、おばちゃん、おっさん教師へいいたいこと。
おばちゃん教師は今日も奮闘している。生徒をたたみ込むようにまくしたてて怒り、職員室では他の教師のうわさを楽しみ大声で笑う。その横で、疲れた顔で50代おっさん教師は粛々と仕事をしている。
たまに冗談をいうが、吹き飛ばされて誰の耳にも入ってない。

うちとこの新任教師はおとなしくまじめだ。よく授業のやり方を聞きに来る。自己流を伝授したら、先生のは真似出来ません、といわれた。自分が初めて教壇に立った時の事を考えると、先輩教師にいちいち聞きにいった覚えがない。授業の内容はレベルが低かったが、一本調子にならないように注意を払い、時に授業も脱線した。面白くやろうと考えた。少し人気取りも入ってた。それは今もかな。

新任教師に言いたい、熱心に俺に聞きに来るのは良い、でもな「お前、思ったこともっと自由にやれよ」。

「周りのおっさんやおばさん教師どうでもいいから、そいつら飛びあがってびっくりするぐらいめちゃやってみろ」。

熱が入って生徒どついたっていい、新任のうちは恥ずべきことではないで。若いうちは失敗すならめっちゃ大きく失敗したほうがいい。周りの評価を気にして小さく育った教師にだけはなるな、生徒にとってまったく面白みのない人間だから。「いけーーーーーっ」

ほえろ新任。もっと謙虚になれおばちゃん、元気出せおっさん教師。以上。

2012/04/29 00:00 | Comments(1) | 教員の質
連休中にすること
ようやく連休に入った。天気が心配だがこの三連休は大丈夫なようだ。
部活指導は連休すべてやりたいが自分が持たない、若い時はほとんどやってた時もあった。

急に暑くなったので衣替えをしよう。

そしてボーっと図書館でもいってみようか。

それと教頭からの宿題をやらねばならない、全体計画と年間計画だ。5月連休明けには提出だな。連休明けに教育委員会のお偉いさんが来校するのでそれまでには作成しなきゃ、教頭さんも困るだろう。

次に授業の準備だ。忙しくて何もしていない。5月の終わりには中間テストがある。良い授業をしたい。

あとは自分の部屋のかたずけだ。
思いだした。クラスのやんちゃA子とB亮をどう指導していくのか、一定の方針を自分で立てておかなくては。連休明ければ一気に新学年の緊張がほどけ厄介さが花咲くからな。







2012/04/28 23:28 | Comments(0) | 教員の質
つぶやきの点検をしようかな
自分の心のつぶやきに気を付けている。

強い者の下で、弱いものをいじめ続けるA輔。「こいつは人間のカス、みとれよ、いつかこてんぱてんにいわしたる」

初めはこの感情によく支配される。しかし、よーーーく考えてみると、悲しいかな、本当に悲しいのはA輔も一緒だった。悪のグループの中でいつも使い走りをさされて、みんなの前でもグループの強いやつらにおもちゃにされる。その時の心の痛みはいかほどかと考えると、そこをなんとか出来ないものかと考える。そうすると少しA輔への対応が柔らかくなる。



C子が授業中しゃべり続ける。「こいつは普通じゃない、狂ってる、どつかなわからん」

この手の生徒は何を訴えているのだろう。難しい。だが、頭ごなしに怒鳴ってもよくなった事例は少ない。逆に「きしょいわ」とか「ちかよらんといて」とか反発だけが返る。いつかこの子の心の奥の声に出会える日までどうしたら、なぜと問い続けるしかないかな。
「こら、前向かんかえ」ともいうが、ときどきそばに行って、「それでどうしたん」とはなしの内容を聞く。そして一緒に笑う。それから少し注意をする。これぐらいしか出来ていない。


何度言うても毎日遅刻してくるG也 「ほっとけ、どうせ親もやる気ないんや」

…と思ってたが、私の子供もたいがいむちゃくちゃなんで、親はほんま大変や、どりょくしてんねんけど親と子の不思議な関係はそう簡単なもんやないということが身にしみて分かってきた。ので…、ようやく「お母ちゃんの気持ちもようわかるわ俺」という言葉が出始めた。上から目線が少し下がった。
よく職員室で「あのお母ちゃんおかしいわ」となど聞こえてくるが、心の中では「やめて、そんな責めんといたって」と思えてきた。ときどき自分のことを言われているようで…。


この土曜日曜、生徒に「お前はおかしい」とつぶやく前に、自分のいつものつぶやきをゆっくり音楽を聞きながら点検したい。全国で今日も奮闘している教員たち、玉砕命令が出ているようなお気持ちの教員たちのことを忘れないように。ではまた。







2012/04/14 09:09 | Comments(1) | 教員の質
卒業生への言葉
各教師が卒業生へ言葉を書く欄があった。やはり競争心が働く。どの教師よりも、すごい言葉を書きたい。
さすが○○先生はちがうと思わせたい、今でいう「どやがお」をしたい。

自分が書いたものを見て、「どやがお」になった。さすが俺。どうです、みなさんここまで書けますか、ちがうでしょう私は…。

それを書いた今日の帰り道、気がついた。これは卒業生に送る言葉ではないと。自分を認めてほしい言葉になっていると。
月曜学校に行ったら、至急書きなおそう。だんだん恥ずかしくなってきた。

では何を書こうか。

やっぱり素直が一番。生徒たちに「ありがとう」これを書きたかったんだ。

2012/03/03 01:07 | Comments(1) | 教員の質
自分の私生活はクラスの生徒にも通じてしまうようだ
私的なことと仕事は一致すると思いませんか。
例えば、妻とけんかしてる時は仕事がスムーズにいかないとかです。

私は教員ですが、不思議なことがありました。

自分の子供との絆が切れかけると、担任している生徒と親の絆が切れかけているのです。現在、私は自分の子供との関係がうまくいってないのですが…。クラスで教育相談や懇談をすると、父親と生徒の関係がうまくいっていない生徒が多く、生徒たちは激しく父親をののしります。その時、自分がののしられているようで、どう対処したらいいかわかりません。また、父親たちがみじめになりクラスでおやじの会でも開いて一緒に飲もうかと真剣に考えました。

恥ずかしい話、我が子供が家出したら、クラスの生徒も家出したというのもありました。

また、こんな生徒がいました。一週間ほど昼食の弁当は生徒自身が作ったおにぎり一つだけです。聞いてみると親が作らないし、お金も与えてもらえないとか。しかし、それを相談してきた生徒の話を聞くうちに、「何悪いことしたんや」と問い、さらにその答えを聞いて「親が怒るのも無理はないわ」と責めてしまう始末です。いや、この時は自分の子供と口も利かないけんかをしている時で、まさにその生徒の親になりきってしまいました。

自分の子供との絆を修復し心から話し合え子供と笑いあえ、愛することが、ひょっとしてクラスの生徒や親にも通じるのかなと思うのです。まず、自分の家庭の調和が私の目標です。

2012/02/27 19:17 | Comments(1) | 教員の質
教師はすぐわかる
通勤電車の中で、パリッとした服装は民間企業の人、だらしないのは公務員、特に教師は一発で分かる。例えばスーツは着ているがくつは運動靴。朝から電車でジャージのおじさんなら教師しかいない。女性は家庭のにおいがする服装を探せば教師だ。

電車の中で教師同士の会話は聞きたくない。「3年生」とか「○○先生」とか聞こえると耳は拒絶する。

だが、自分も通勤はスーツを着ない。楽だからだ。





2012/02/23 21:11 | Comments(2) | 教員の質
毅然とした態度
昔、先輩が「1,2年生の時は力で、3年生は進路でおさつけるんや」と言っていた。なるほど一理あると思いながら聞いていた。
しかし、若い時は力もあり迫力もあったが、老いぼれてしまっては力でおさえることができない。

というよりそういう気になれない。逆に力でおさえなくともクラス運営ができる自信がでてきた。

生徒に毅然とした態度は必要だが、普通に言っても聞いてくれることが分かってきた。言うことを聞かそうと力み過ぎていたし、ありきたりの言葉で言うと、生徒を信じてなかった、生徒は敵だと思うこともあった。

毅然とした態度となめられてはいけないと脅しにかかることとは違うように思えてきた。

2012/01/21 19:25 | Comments(2) | TrackBack(0) | 教員の質
出身大学と中学教師
とにかく中学校教師にどこの大学出たかなんぞ関係ない。

要するにやる気。志。本気。それだけだ。だから京大出身であろうがFランク大学出身であろうが関係なく生徒に好かれている。

ただ、ある程度の教養は必要だ。学級通信や学年通信がかけないようでは話にならない。


2011/12/12 22:21 | Comments(2) | TrackBack(0) | 教員の質

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