私学では担任手当がつく学校も少ないがある。
公立では全くない。
担任は副担より仕事量も多く、責任もあるのだが。
朝の会、終わりの会、給食指導、清掃、学級のあらゆるトラブル、教室管理まで、すべての責任を負う。
このプレッシャーはすごい。
周りの教師の目。
生徒たちの目。
保護者の目。
副担なら逃げられるが担任はそういうはいかない。
ただ、楽な学校へ行けば、負荷は少なく逆に楽しさが増す場合もある。
担任の活動の例を少しあげてみよう。
給食時間。
アレルギーのある生徒への対応。
一つ間違えれば死にいたる緊張の時。
また、給食指導は困難校になれば戦場と化す。
まず、給食当番をきちんとさせること。
それが崩れる恐ろしさは担任として耐え難い苦痛をともなう。
ひとりでも給食当番をさぼると次々とさぼりだすからだ。
その時、学級崩壊の始まりが頭をよぎる。
配膳の指導が無事終わり、食べようとするとき、一人一つのはずのジャムがない生徒がいた。
余分にとっている生徒がいる。
「だれやー」と怒りの演技をする。
ここで簡単にいただきますをすると、次はもっと悲惨な状況になるのを担任は知っているから、妥協はしない。
ようやく終わりの会が来るころには、疲れのピークが来ている。
静かにさせて、明日の連絡事項を伝え、各教科からのノートの返却や個人への手紙の配布を確認して終わる。
しかし、終わりの会あたりで、何かトラブルがあると、配布物を配布するのを忘れたり、重要な連絡を忘れたりする時がある。
泣きっ面にハチを絵に描いたような状況となる。
教室からとりあえず職員室に帰る。
席に座る。
まだまだ終わりではない。
心を立て直して部活へ行く。
もし、部活をきちんと見なければ、だれた練習になったり、トラブルが起きたりする。
担任はとても苦しいが心の奥底では楽しい。
このプレシャーを味わいながら、生徒や親と関わることでなにかしら不思議な充実感を得るからだ。
公立では全くない。
担任は副担より仕事量も多く、責任もあるのだが。
朝の会、終わりの会、給食指導、清掃、学級のあらゆるトラブル、教室管理まで、すべての責任を負う。
このプレッシャーはすごい。
周りの教師の目。
生徒たちの目。
保護者の目。
副担なら逃げられるが担任はそういうはいかない。
ただ、楽な学校へ行けば、負荷は少なく逆に楽しさが増す場合もある。
担任の活動の例を少しあげてみよう。
給食時間。
アレルギーのある生徒への対応。
一つ間違えれば死にいたる緊張の時。
また、給食指導は困難校になれば戦場と化す。
まず、給食当番をきちんとさせること。
それが崩れる恐ろしさは担任として耐え難い苦痛をともなう。
ひとりでも給食当番をさぼると次々とさぼりだすからだ。
その時、学級崩壊の始まりが頭をよぎる。
配膳の指導が無事終わり、食べようとするとき、一人一つのはずのジャムがない生徒がいた。
余分にとっている生徒がいる。
「だれやー」と怒りの演技をする。
ここで簡単にいただきますをすると、次はもっと悲惨な状況になるのを担任は知っているから、妥協はしない。
ようやく終わりの会が来るころには、疲れのピークが来ている。
静かにさせて、明日の連絡事項を伝え、各教科からのノートの返却や個人への手紙の配布を確認して終わる。
しかし、終わりの会あたりで、何かトラブルがあると、配布物を配布するのを忘れたり、重要な連絡を忘れたりする時がある。
泣きっ面にハチを絵に描いたような状況となる。
教室からとりあえず職員室に帰る。
席に座る。
まだまだ終わりではない。
心を立て直して部活へ行く。
もし、部活をきちんと見なければ、だれた練習になったり、トラブルが起きたりする。
担任はとても苦しいが心の奥底では楽しい。
このプレシャーを味わいながら、生徒や親と関わることでなにかしら不思議な充実感を得るからだ。
いよいよ家庭訪問の時期が来た。「大変ですね」とみなさんが言うが、別に大変でもない。逆にどのような話が出てくるか楽しみだ。大変なのは道が分からないことだ。そして時間が遅れることだ。
後は、コーヒーがよく出てくるので腹の調子がおかしくなることだ。
天候が雨なら遅れやすくなる。
遅れた時は携帯電話で相手に伝える。逆に早くなる時もたまにあるのでその時も携帯電話で伝えてから早く行かせてもらう。
私の基本スタイルは、まず笑顔で「こんにちは」からはいる。そして話をするより聞かせてもらうことだ。
以前、兄や姉をもっていたので良く知っている親もいるが、やはりその時は少し気が楽になる。また、お菓子などを出していただく場合もあるが、基本的に食べて帰りたい。ショートケーキなら絶対手を付ける。
それでは何が出てくるか楽しみにがんばろう。
後は、コーヒーがよく出てくるので腹の調子がおかしくなることだ。
天候が雨なら遅れやすくなる。
遅れた時は携帯電話で相手に伝える。逆に早くなる時もたまにあるのでその時も携帯電話で伝えてから早く行かせてもらう。
私の基本スタイルは、まず笑顔で「こんにちは」からはいる。そして話をするより聞かせてもらうことだ。
以前、兄や姉をもっていたので良く知っている親もいるが、やはりその時は少し気が楽になる。また、お菓子などを出していただく場合もあるが、基本的に食べて帰りたい。ショートケーキなら絶対手を付ける。
それでは何が出てくるか楽しみにがんばろう。