教員は不動産賃貸業を副業にすべし

若いころ、マイホームを探して不動産屋に行った。不動産屋は紹介してもらった家を見せながら、「いい物件でしょう」と言った。その物件は築25年という。見るからに古くボロそうだった。
心の中で、「はあ?何を言ってんのこの人」と??が何個も付いた。


しかし、

30年経った今なら、不動産屋の紹介は正しいとわかる。


今、賃貸業を妻と共にしているからわかるが、新築は買った次の日から中古となる。

つまり値が下がるということだ。

だから、家を買うときは中古のほうが良い。

700万円(地域の土地値にもよるが、高くても1400万)も出せば普通の中古住宅が買える。


新築そっくりさんまではいかなくとも、300万も出せばさらにリホームしてきれいになる。
しっかり住める状態になる。

リホームは自分の思うようにこだわってできるからうれしい。

きっと若い時に出会った不動産屋もリホームすることも含めて紹介したのかもしれない。



この間は、滋賀県の物件を買った。
土地は500㎡ 古いが大きな家だった。

価格はタイミングよく、指値された直後で、200万円の物件が70万まで落ちていた。

自分はさらに50万まで値交渉したが、結果、65万円で商談成立。

築48年で水回りも良好なので大変満足している。

こういうこともあるのだなと、購入のタイミングがベストだった。

やはり相続がらみの物件は穴だった。

これを少し手直して4万で貸すことができれば万々歳というところだ。

このようにして物件を増やしている。
これを若い時からやっていくと10年もすれば一通りのやり方が失敗や経験を通して身につき、次第に家賃収入としてのキャッシュが溜まる。

今、私は家賃収入月40万を超えようとして、50万を目指している。
目標は67歳までに月100万。


若い時からぜひ副業をすべきだ。
年金だけではむなしい老後が待っている。

私は退職しても、まだまだ社会貢献を目指して頑張る決意だ。










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2021/01/25 01:31 | Comments(1) | 退職の次は

コメント

いつも楽しく拝見してます。私も教師なので、不動産はじめようとしてます。
posted by 山下at 2021/01/26 19:25 [ コメントを修正する ]

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