闘いはまだ終わっていなかった。
福岡市の教員から聞いた。35人学級になったのはいいが、実は教員数はほとんど変わらず、授業数だけが多くなったという。

教員たちが疲弊しているという。

とある学校の決断力のある校長は、1学期の所見は書かなくてよいことにしたらしい。右往左往している教員を見かねての決断。

困惑の中にありながら、きっと道はあるのだろう。そういう中で働いている方を思うと涙が浮かぶ。

自分は来年4月、自由の身になり、妻と沖縄旅行の話で盛り上がていたのが恥ずかしい。
よく考えてみると、担当している子が最近学校に来ていない。沖縄旅行に心が奪われ、生徒や親の悩んだ姿をスルーしている自分があった。

もう一度、最後かもしれないが闘いのリングに上がろう。





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2021/07/13 00:04 | Comments(3) | 老教員の涙

コメント

教育実習生にパワハラで検索したらこちらのブログにたどり着きました。

私は50歳目前に教員免許を取得して、今は仕事をしながら夜間中学
posted by やればできるat 2021/07/22 04:46 [ コメントを修正する ]
コメントが途中で切れてしました。
夜間中学でボランティアをしています。
そこには公立高校を退職されたベテラン先生がいて
その方にパワハラを受けます。
私は、普段仕事をしながら中学のボランティアで参加してますが、私が受けた教育実習のときも担当教員がパワハラとも呼べる指導でした。
今回もこちらの先生もパワハラじみた非常に威圧感的な指導をしてくるのですが、公立高の教員は社会経験がないから、自分の主観になりますが学校の先生と呼ばれるひとは後任や後輩を育てるとな、この言葉を言ったらまずいとか考えられない方が多いような気がしてます。
その辺のご意見を聞きたくコメントしました。
すみません突然に支離滅裂なコメントになりまして。
posted by やればできるat 2021/07/22 05:04 [ コメントを修正する ]
管理職→主任→一般教諭→講師→支援員→ボランティア この順番に優位性があるようです。ただ、それぞれ敬意を保ちながら関わっているのが現状と思います。
しかし、教師の中には、びっくりするほど非常識な人もいます。また、職場によって職員室の雰囲気、学校の風土の違いもあります。
ぜひ、頑張ってください。
あまりにも大変な時は、管理職に相談されることをお勧めします。たいていこの手の話はきちんと聞いてくれますよ。
posted by 管理人at 2021/07/25 21:32 [ コメントを修正する ]

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