退職後こそ人生の始まり
教員をやっていた時、様々な教員と出会った。
元同僚で、詐欺、セクハラ、女性への迷惑行為などで新聞に載り人生をつぶした人は後を絶たない。

教頭から平の教員へ降格した人を2人知っている。一人はセクハラで、一人は自分から思うところがあってだ。目を見張るのは、セクハラで降格したにも関わらず、部活動で県で優勝させ、復権を得ている人。すごいというか、図太い精神の持ち主だ。

自分に思うところがあり降格をした人は、地道な人で信頼するに値する人だ。
最困難校へ行き、頑張っている。

こう見ると、人生は分からない。
たとえ実績を称えられながら校長を退いた人でも、すぐあの世へ行った人、人知れず年金で生活をしている人(こういう人が大半)がいる。

人生これからという時ではないかと思うのだが。

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2024/07/02 11:43 | Comments(0) | 退職の次は

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