大阪市は様々な学校がある。
同和推進校もあれば、在日韓国、朝鮮の人が半分いる学校もある。そんな大阪の学校は大好きだ。差別が無くなればどれほど良いだろう。
また、差別を人権を売り物にして権力を得ている人たちがなくなればどれ程幸せだろうか。
教師はみんなそう思っている。
ある有名な学校である教師が同和地区に自分の身を置いた。簡単にいえば引っ越したわけだ。別に用も無いのに引越ししてきた。
なんだったんだろうあれは。その人は学校で一目置かれている人のように見えた。でも、みんな近寄らなかった。
何か言えば、すぐ「差別だ!」と学校全体を巻き込む問題にしてしまう。
そして、へんだなと思ったのは、(その人が変ではなく学校が変だと思ったのは)同和地区生徒の机に「死ね」とか落書きがあったときだった。
学校で大きな問題にした。しかしいつもそのとき思っていたのは地区以外の生徒が落書きされようが何されようが、ほとんど問題にしない。それよりも地区以外のものは差別者だと言わんばかりの姿勢がその当時雰囲気としてあった。
ああ、むなしい悲しい教師生活だったな。
これは同和校に行かなければ味わえない特有の味だ。うなずく教師も多いはず。
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