公立学校の真実
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京都府教育委員会は、京都市を除く府内公立学校教員の2022年度の勤務実態調査結果をまとめた。
小学校を除く全校種で、前年度に比べて月平均の時間外勤務(残業)が30分~4時間程度減少した。
ただ、中学校は「過労死ライン」とされる80時間を上回る約85時間で、府教委は「勤務実態としては依然厳しい状況にある」としている。
平日の1日当たりの平均勤務時間
小学校11時間2分
中学校は11時間13分
高校は10時間26分
特別支援学校は9時間53分
土日の1日当たりの平均勤務時間
小学校23分
特別支援学校が20分
中学校が2時間33分
高校が2時間26分
中学校では子どもへの対応も小学校より難しくなる。
高校は義務教育ではないということから指導にも一定の線引きができる。しかし、中学校にはなく、どこまでも指導を煮詰めていかなくてはならないことが多い。
この思春期の中学生に対して日々奮闘している中学校教員にも心の安らぎが来る時を祈る。もちろん他の校種の教員にも。
小学校を除く全校種で、前年度に比べて月平均の時間外勤務(残業)が30分~4時間程度減少した。
ただ、中学校は「過労死ライン」とされる80時間を上回る約85時間で、府教委は「勤務実態としては依然厳しい状況にある」としている。
平日の1日当たりの平均勤務時間
小学校11時間2分
中学校は11時間13分
高校は10時間26分
特別支援学校は9時間53分
土日の1日当たりの平均勤務時間
小学校23分
特別支援学校が20分
中学校が2時間33分
高校が2時間26分
中学校では子どもへの対応も小学校より難しくなる。
高校は義務教育ではないということから指導にも一定の線引きができる。しかし、中学校にはなく、どこまでも指導を煮詰めていかなくてはならないことが多い。
この思春期の中学生に対して日々奮闘している中学校教員にも心の安らぎが来る時を祈る。もちろん他の校種の教員にも。
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