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なぜ私学教員を敬遠するのか
公立学校の教諭で私学から引き抜かれた人を数人知っている。
公立より待遇はよいからだ。
 
私は正式採用であれば私学でもよいと思う。しっかり私学で自己を磨き、途中で公立に移ることもできる。

私学の正式採用者が公立の採用試験を受験するとき、(京都市、大阪府、神戸市などで)1次試験の一部免除などがあり受験しやすくなっている。

新卒で私学を目指すのもよいし、公立学校で講師をしている人が私学を目指すのも十分ありだ。

私学は意外と入りやすい。ただ、ピンからキリまであるので、待遇面に十分注意が必要だ。公立が良いのは土曜日曜が休みということだ。私学は土曜も授業をしているところが多い。
 
 
 
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2017/10/15 20:42 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議
今の学校教育の困難性
教師には授業のない空き時間がある。そこでは、教材準備や小テストの採点、行事の準備、進路指導の対応など授業以外の仕事が繰り広げられる。

しかし、やはりわが校でも、不登校生徒、授業を抜け出す生徒の対応に追われ、その時間がその生徒たちの対応にあてられる。


不登校の生徒を別室で教師もつかず自習をさせておいて何かあれば大変な問題となる。最近、自傷行為や精神疾患を抱える生徒が多いので一人にさせておくことはできない。

また、教室に入らないやんちゃな生徒を放っておくと、他の授業の邪魔をしたり、校外にいったり、たばこを吸ったり、器物破壊をするので教師がついていないといけない。


ここで教師は貴重な空き時間が無くなる。放課後があるじゃないかとなるが、部活指導や委員会指導、会議に追われる。

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それが終われば…6時が過ぎる。そこで初めて自分の仕事ができるのだが、今日、問題があった生徒や不登校生徒のところへの家庭訪問や電話連絡に追われ、自由の身になるのは夜8時ごろとなる。夜8時であればましかなという中学校も多いはずだ。emoji


クラスの大半を放っておいて一人の生徒に教師が莫大なエネルギーをかけることになる担任もでる。 これが学校文化だからと放置されているのが今の時代だ。

しかし、これを放置せずに処方していくとなると、莫大な予算がいるのも事実だ。その予算がないため、一人の教師が何役もやっているのが現状だ。emoji


カウンセラーが学校に配置されて久しいが、週1日だけというのが定番で、現状の問題解決には遠い、焼け石に水というところだ。カウンセラー配置の事実を作るためと思われても仕方ない日数だ。emoji

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やはり、民間や地域が立ち上がらないとこの問題は予算的にも物理的にも解決は遠い。




emoji学校にしがみつく必要はない

私から言わせれば、いやなら学校に来なくてもよい。これは突き放して言っているのではない。

申し訳なさそうに、学校に来れないことを学校に謝り、不登校に罪悪感を持つ生徒や親がいるのが不思議だからだ。日本の学校システムが狭いのだから、日本のシステムの問題なのだ。

学校も一つの選択肢だ。学校に行かないのも一つの選択肢だ。

ただ、学校に行かないとなると、学力をどうつけるのかという問題が残る。そこでそれを補完するシステムが必要になる。それを作るのにお金、人が必要になるのだ。公立で無理なら民間で作ろうではないか。


 
 
 

2017/10/14 07:32 | Comments(0) | 学校変革
ボヤキ
採用試験、なかなか合格してないなあ。やっぱり厳しくなってるわ。これからもっと大変や。

老体になると本当に記憶力が衰え目も悪くなり、顔も悪なる。もともと悪いけど。
ただ、不思議なことに、それでも慕ってくる生徒がいるんだな。
教師の特権かなと思う。

しかも、昔悪かった奴らが、20歳過ぎて会うと、敬語まで使ってくれるときもある。年末年始は忘年会新年会もあるけど、同窓会もある。そろそろ、日程の調整に入ってるクラスもあるようだな。

自分の中学校時代の忘年会もあるし、これも面白い。だが、来る奴はみんな一応集まっても恥ずかしくない程度の何かの持ち主ばかりだ。やはり大卒が多い。高卒でも何か成功したやつとかだな。


最近、体力ないんで、年金もらうまで働けるかなと思う。65までは働きたい。そう思う毎日。





2017/10/12 01:45 | Comments(0) | わたしのつぶやき
学校は壊れる  は本当か

過労死ラインを超える残業が状態化

今年4月末に文部科学省が公表した2016年度の「教員勤務実態調査(速報値)」で教員の勤務実態が明らかになった。公立学校教員の勤務時間は週38時間45分と定められている。だが過労死ラインに相当する週60時間以上(週20時間以上残業)勤務した教諭は中学校で約6割、小学校で約3割に上る異常事態が起きている。

『週刊東洋経済』は9月11日発売号(9月16日号)で、「学校が壊れる 学校は完全なブラック職場だ」を特集。大量の仕事に忙殺されながら、「子どものため」と酷使され過労死ラインを超える残業が常態化する教員たち。その負担軽減策に迫っている。

『週刊東洋経済』9月11日発売号(9月16日号)の特集は「学校が壊れる 学校は完全なブラック職場だ」です。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

約6割が過労死ラインを超える残業を余儀なくされている中学校の教員。最大の原因は部活動だ。日本体育協会の調査によると1週間に6日以上行われている部活動(運動部)は7割に上り、そのうち週7日活動している部活動も1割ある。

一方、スポーツ庁の調査によると、教員が全員顧問に当たることを原則とする学校が9割近くある。土日もあまり休めない教員が多いのだ。

平日は授業終了後16~18時ごろまで部活の顧問に時間を割く。その後に授業準備や採点など教員本来の仕事に取りかかる。そうすると、帰宅は20~22時になる。休日も練習試合や大会があるときには1日通して付き添うことになる。

部活動というと運動部のイメージを持ちがちだが、文化部にも教員たちから「ものすごくブラック」と言われるものがある。それは吹奏楽部だ。夏場でも室内で行うため、エアコンなどの設備が整っていれば、熱中症などを気にせず何時間でも練習ができてしまう。教員は単に大人数をまとめればいいというわけではなく、楽器やパートごとに細かく指導しなければならないため、かかる負担は大きい。生徒にとっても、1人休んだら成り立たないのでプレッシャーになる。


また、東洋経済から学校の特集が出た。以前も学校の特集が出ていたが、興味を引き面白い。

ところで、各都道府県や学校によってしんどさは格段に違ってくる。若いうちは情熱とありあまる体力で部活動命のような教員もいる。文化部の吹奏楽部は確かに練習がきつい。さらにお金がかかる。

全国大会に行った私の友達の中学校の顧問は300万近くを修理費や移動費などに自腹をきっていた。
その顧問は、大会の時期になると相当のプレッシャーがかかっているのか、よく話を聞いてあげていた。


2017/09/14 21:43 | Comments(0) | 部活動
教職員3800人増要求へ=小学校英語教科化に対応―文科省
時事通信8月25日より

文部科学省は、2018年度の公立小中学校の教職員定数を3800人増やすよう求める方針だ。emoji

新学習指導要領で小学校英語が正式教科化されるのに対応して専任教員を大幅に増やし、学級担任が受け持つ授業の負担を減らす。

事務職員も増員し学校の運営体制を強化。長時間勤務が顕著な教員の働き方改革を推進する。

 
小学校では新たに教科化される英語を中心に、教科を専門的に教える教員を2200人増員。

中学校ではいじめや不登校対策を強化するため、生徒指導を担当する教員を500人増やす。

事務職員も400人増やし、校長や副校長が学校運営に専念しやすい環境をつくるほか、子どもの貧困対策などにも対応できるようにする。

 
 
 
また、発達障害児向けに個別指導を行う「通級指導」や、日本語が不自由な外国人の児童生徒らの指導を担当する教員など、17年度から子どもの数に応じて自動的に配置されるようになった教員について、18年度は385人の増加を見込む。

 

一方、少子化などの影響による教職員数の自然減は3000人で、全体で差し引き800人の増。

18年度予算概算要求では、義務教育費国庫負担金1兆5189億円を計上するが、教職員の平均年齢の若返りなどに伴い給与が減少するため、要求額は前年度比約60億円の減少となる。

 

文科省はこれに併せて、26年度まで9年間の教職員定数改善計画も示す方針。
働き方改革などを目的にした増員を2万2755人、通級指導や日本語指導などによる増員を3476人と見込む一方、3万2200人の自然減を想定。

9年間で差し引き5969人の減少となる見通しだ。



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小学校英語教員は非常勤などによる増員となるのだろうか。
いずれにしても英語教員の重要性が増すということだが、せめて公務も背負ってくれる常勤にしてほしいが現場の願いだろう。

2017/08/26 07:55 | Comments(0) | 教育と政治
教員が足りない? また・・・?

元社会教諭に「数学教えて」 教員不足、九州の教委必死

8/21(月) 11:25配信

朝日新聞デジタル

 九州各地で教員不足が深刻になっている。年度当初の欠員が相次ぎ、福岡県では1学期半ばでも60人以上が不足していた。第2次ベビーブーム世代の就学時に採用された教員の大量退職が背景にある。切羽詰まって、「教員免許をもつ人を紹介して」と保護者に呼びかける教委もある。


■保護者に「紹介して」メール

 「お知り合いの方で、教員免許状をお持ちの方がいれば、是非紹介してくださるようお願いします」。今年1月、福岡県大野城市の小学校の保護者に届いたメールだ。県教委の福岡教育事務所が、管轄する市町の教委と小中学校を通じ、保護者ほぼ全員に呼びかけたという。この保護者は「そこまで先生が足りないのかと驚いた」と話す。

 福岡県内の元中学教員の男性(61)には昨年、地元教委を名乗る人から「中学の教員が足りない。講師として来てくれませんか」と電話がかかってきたという。男性は元社会教諭。「社会はいっぱいおるでしょう」と言うと「いや、実は数学なんです。臨時免許を出します」。男性は驚き、断った。「数学なんて教えたこともないし、免許もないのに」とあきれる。

 ある中学では今年度、技術の教員が6月半ばまで不在。やむなく技術の時間は家庭科や他の教科に充てた。生徒からは「なんで技術できんと?」と不満が漏れたという。別の中学では5月末まで美術の教員がおらず、授業ができなかった。体育教員が臨時免許で美術を教えているケースもある。

 「担当外では満足に教えられない。これで学力をあげろと言われても無理」とある中学教員。別の小学教員は「教員はだれでもできる仕事じゃない。こんな状況では子どもたちにも失礼だ」と話す。

朝日新聞社

 

 

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2017/08/21 12:28 | Comments(0) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 
早期退職した管理職たち
emoji教諭時代には、困難校で最前線に立って活躍し、部活動でも優秀な成績と気迫のこもった指導を重ねて来たA校長が早期退職した。その後、A校長はどこでなにをしているかわからない。
 
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県下でも最強と呼ばれる困難校での活躍は目を見張るものがあり、県の優秀教員となったB校長。定年を待たずして肩の荷を下ろした。今は細々と市の施設で週四回の勤務をこなしている。

emoji今までの実績が高く評価され県でも名の知れた困難校に抜擢され転勤が決まったC校長。しかし、3月の終わりに、誰もが耳を疑った。まさかの困難校を避けて転勤を拒否して早期退職を選んだC校長。



emoji私はこの中のB校長とこの夏出会い、酒を酌み交わした。

壮観だった当時の面影は影を潜め、当時の思い出話とともに高血圧や体調が少しずつ改善し、今は気分が楽になりつつあることを聞かせてもらった。

もう一度教育現場で働くことを誘ってみると、怖い顔ですぐに拒否された。何か得体のしれないものにおびえ、しかし、それが解け始めているような感覚を受けた。



emoji優秀な管理職の早期退職。

野野球のピッチャーの肩に似ている。 ピッチャーの肩は消耗品。

どのような優秀なピッチャーでも酷使続ければ必ず壊れる。必ずだ。壊れれば手術をし長いリハビリ期間が必要になる。しかし、そのリハビリが終了すればまた大舞台で活躍している。

このサイクルは野球界では誰もが知り、保証されいるようなものだ。



我々教員は壊れてからでは遅い。なぜなら肉体だけでなく知らず知らずのうちに精神も曲げられ壊されているときがあるからだ。

emoji教員はどこかで自分に休みを入れることが必要なのだ。どこかで壊れる前に休養をとりきちんと回復させれば、また大舞台で活躍できる。
これは本人の為にも教育界全体のためにもとても重要なことだ。

しかし、責任を負っているものは、自分で休みを入れることができない。責任を負った優秀な教員ほど休むことはいけないできないと思い込んでいる哀しい現実があるのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017/08/20 03:57 | Comments(0) | 退職教員の涙
私はこれからが青春
このお盆の中、卒業生と酒を酌み交わすときがある。emoji

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そこで、意外な言葉を聞くことがある。大学を卒業して誰でも知っている大企業に就職した卒業生が、「広島で教師をしている友達の話を聞いていると、教員がどれほどサービス残業をし頑張っているかが良くわかりました。部活の指導本当にありがとうございました」と言い頭を下げた。

いや、部活の指導など日々のやんちゃな生徒たちの指導に比べるとまだましだ。



また、話を聞いていると、実に志が大きい卒業生もいるものだ。私の志をはるかに超えているかと思われる。


これからも卒業生と呑むだろう。

そのたびに彼らの成長に驚かされる。しかし、私も若いもんに負けてられない。これからが青春と思い新たな野望に取り組む。

2017/08/16 00:04 | Comments(0) | わたしのつぶやき
教員採用試験 面接 秘密の話
emojiこの歳になると、いろいろな内部情報も含めて入ってくる。

その中で採用試験の話をすると、採用試験の面接官は様々な人がいるということ。

面接官は現職校長や委員会の人が中心である。民間の人が入る場合もあると聞くが希だろう。



ここで問題になるのは委員会の人でも教育現場に直接関わっていない行政職の人が面接官になる場合だ。

ある県で、校長と行政職の人2人で個人面接をしたときに、校長は高評価で行政職の人は逆の低い評価になった。慌てた校長が、受験者の言動を専門的に説明をして不適切な低い評価を改めてもらったという。

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また、これは受験者からの話だが、東北地方の国立大学の養護教諭特別別科の学生が北海道を受験したとき、一人の面接官が養護教諭特別別科の存在を知らなかったという。

もう一人の面接官が北海道(北海道教育大)にもありますよと面接中に別科の説明をしていたという。


受験者からするととても心もとない話だったという。emoji




面接は人間が行う。emoji

完璧はないemoji
 
評価にもばらつきが出てくるのは当然と考えるべきだ。だからといって、面接練習をしても無駄だとおろそかにするのは無謀と言えよう。


3年前に受験した人が、自分の考えをまとめて暗記してましたと言っていた。そして今もそれをいえますよと、職員室で完璧にまでに披露していたのを見ると、さすがにそこまでやれば……自信がつくだろうと関心させられた。


しかし、熱がないのに暗記しても無駄だろう。

教育に対する無限の熱があるかどうかが古今東西、合格の鍵であることは間違いはない。

2017/08/12 20:26 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議
あるブログのコメントから臨時採用教員と教員採用試験を考える
教育の窓・ある退職校長の想い というブログのコメントを見ていたら、臨時採用の方がたの本音がもろに噴き出ていました。それを丁寧に返されているブログ主のお心に頭が下がりました。
さて、ぜひ読んでみてください。いろいろな意味で考えさせられました。
(すべてを載せておりません、抜粋です。)
 
 
★★私は大学卒業から去年の12月まで13年間、高等学校の英語科臨時的任用教員及び非常勤講師をしてきました。
私は、所謂「教育困難校」と呼ばれる高校を渡り歩いてきました。勤務する自治体によって、あるいは個人によって事情は多種多様であると思いますが、私の経験上で言わせていただくと、正規採用と異なるのは「待遇の差」だけではありません。同じ仕事が割り当てられて、異なるのが「待遇の差」だけであれば我慢もできます。しかし、現実問題、同じ仕事内容、仕事量などということはありませんでした。細かく書くことはできませんので、簡単に申しあげますが、「嫌なこと引受人、何でも屋」でした。誰もが嫌がる係、役割をすべて充てられるのです。
着任早々、係を割り当てられた教諭に土下座で頼まれ、校長からも土下座されて頼まれたような役割もありました。私は着任したばかりなので何のことやら分からないままに引き受けてしまったのですが、着任後すぐに事情を把握できました。ここではその内容を書くことはできませんが、人(正規)が嫌がることを引き受ける(というか着任前から割り当てられている)ことが常でした。

長々と勝手なことをぼやいてしまいました。申し訳ありません。前任校は任期が12月までと年度途中までであったため、その後の繋ぎも四月からの依頼も無く、現在の預金も数万円・・・必死に各自治体の臨時教員の登録をしながら、短期の派遣を求職中です。3月末までの任期がないと、このようなことになってしまうことも非常勤や臨時的任用の大きなリスクです。明日が見えないとはまさにこのことです。明日が見えないのに11月に入籍を控えている私は、希望どころか、暗澹たる気持ちでいっぱいなのです。

それともう一つ申し上げれば、我々のように長年教壇に立っていた者にとって、転職は極めて不利です。理由はご存知と思います。ですが、正規の方は退職後までその問題に直面されることはございません。しかし、私どもは毎年、あるいは任期によっては1年も経たずして直面する問題、常にこの問題と向き合っております。その精神的な負担を考えれば、たとえ正規の方と同じ仕事を割り当てられたとしても、抱えるストレスは大きく異なると思います。

「あなたはここでやっていけたのだから、どこの学校でもやっていける!」「あなたは教育困難校の経験豊富だからもう慣れたでしょう!」非常によく言われる言葉です。
私は各地に点在する、その地区で悪名高いと噂される学校を転々としてきましたが、決して慣れることはございません。
ひとつひとつの事件がトラウマとなり精神を蝕んでいき、現在の学校教育に対する不安と失望ばかりが大きくなっていきます。そういった中で正採用になりたい、こんな教師になりたい、理想の教師像、、、そのようなモチベーションは否が応でも落ちていきます。そして万年講師という負のスパイラルに陥ります。これが我々の実情なのです。

もうひとつ、自分は消耗品なのだなぁと実感させられた思い出があります。マラソン大会の時のことです。マラソンコースは河川敷沿い、土手の上がメインでした。ところどころチェックポイントに教員が立つのですが、なにしろ河川敷なので悪路であったり、道が無くなったりで車では通行できません。そこで教頭が私を呼んでこういいました。「あんたバイクも持ってたよね。明日、生徒が全員ゴールするまでの間、バイクでコースをぐるぐる巡回してくれよ。途中でばっくれる奴やタバコ吸う奴がいないか目を光らせてほしいんだ。あんたが回ってるだけで抑止力になるからね。あのコースだと車じゃ通れないし、それができるのはアンタだけだから。頼んだよ。」そう言うと大好きなゴルフ雑誌を再び読み始める教頭。そして当日、言われた通り、バイクでぐるぐる巡回しておりました。途中、砂利の多い場所に差し掛かった時、急にバイクがスリップして制御不能になり転倒しました。しばらくは動けませんでしたが、なんとか自力で立ち、壊れたバイクを押して学校に帰りました。スーツはベリベリに破け血染めのスーツとなりました。競艇選手の兄から貰った大切なスーツ(競艇選手の制服、一見スーツにしか見えません)でした。
そのズタボロになった姿で職員室に帰ると皆、息を飲んで私を遠巻きに見ておりました。そして事情を教頭に報告して「今から病院に行きます。」と申し上げたところ「はい。じゃあ年休届出しといて」と例のゴルフ雑誌を見ながら冷たく返答されました。公務災害なのに年休?と不審に思ったのですが、とにかく病院へ急ぎました。肉の内部まで土が入りこみ破傷風になる恐れもあると言われ緊急に切開手術となりました。「これは労災だね」と助手の方からも言われました。「じゃあ明日、事務に労災の申請出さないとな」と思いました。翌日、事務にそのことを申し上げると、事務員の方は小声で「実バイクによる公務中の負傷は労災は下りないのです。バイクを公務で使用することは認められていないので」
返す言葉が見つかりませんでした。
ただ頭によぎったのは「使い捨て、消耗品」という言葉です。
教頭はそれを知っていたから年休届を出せと言ったのか?それを知った上であのような命令を出したのか?それは今でも分かりません。そしてその教頭は翌年校長に昇格しました。

★★当県では、正規採用者を大幅に増やした結果、臨時的任用教員のいわば「雇い止め」問題が勃発したようです。

臨時的任用教員さんのコメントと同様、私も、仕事に誇りを持って、充実感を感じつつ、前に勤務していた私立学校の冷遇から抜け出せた喜びを感じながら、生徒指導にやりがいを感じながら仕事をしていたのですが、事務方の横柄とも思える態度を見るにつけ、37さんと同様、不信感を抱いているところです。

もう、当県での採用試験は受けたくないなというのが本音ですし、そのような事務方のいるような県で仮に採用になっても、人事面で冷遇があるのでは?と勘繰りも出てきます。

せめて、人事評価を校長がし、教委に上げ、次年度の更新に相応しい職員かどうかを判断し、きちんとその評価については本人と協議し、納得の上でことをすすめてほしいです。仕事ができないという評価で更新がないなら諦めもつきます。

正直申し上げ、正規職員で授業もろくすっぽ成立しない方を傍目に診ながら、自らはそんな教員にはならないと心に決め、生徒からの信頼を第一にがんばってきました。国際理解教育など当校がまったく行っていなかった実践を、新たに企画・実践したのも私がいたからこそでした。

そんなことは関係なしに、ただ財政上の理由ののみで(私は40代なのでコストもかかるでしょう)「雇止め」なら、腹立たしさを通り越して、教員に転職などするんじゃなかったと後悔ばかりです。

臨採特別枠を設けて正規採用を増やしたのは悪いことではありません。むしろ全体としてはよろこばしいことです。しかし、行政の非効率な事務処理状況、たとえば、臨時的任用教員希望者およびすでに配属されている教員の人事情報を一元管理していない(こんなもの、このコンピュータ時代に、一元管理、ネットで結ぶことなどたやすいと思うのですが)、意味のない「一つの教育事務所管内でしか登録できない」などのシステム、改善すべき点がたくさんあります。この非効率なシステムがあるから、一方で人が足りないのに、一方では人がだぶついているなどの弊害がおこっています

★★非正規雇用の労働環境の不満に対して、
「そんな思いをしたくなければ早く採用試験に受かることだ」と管理職に言われたことがあります。
これは論点をすり替えているといいますか、問題外だと思いました。
「そのような思いをさせる労働環境、雇用条件等に問題があるのではなく、採用試験に受からないあなた方が悪い」と言われているようなものです。
このような状況では我々の労働環境は当分改善されないことでしょう。
上記に述べたことと、この件、総合して皆さまはどうお感じになられたことでしょう?

★★雇い止めの臨時講師  

私は来年度講師の仕事がない、中学校の講師です。
もう10年以上も講師をしてきました。採用試験もずっと受けてきましたが、一向に受かりません。
管理職は本当にきちんと評価しているのでしょうか。今の勤務校の校長は、教育委員会にいた人物です。私の評価は悪いのでしょうか。待遇の差にも我慢して耐えてきて、ここで次の話もない。
採用制度を変えるべきです。2年以上臨時をしたら自動的に正式採用にするとかにしないと弱者は弱者のままです。

★★こんばんは。

今日、まさに不当な待遇を受てしまいました。来年度からの仕事はないと。

寝耳に水でした。


臨時的でありながらも、仕事に誇りを
もちながら、採用試験を受けながらでしたが、残念です。くやしいです。

仕事は大好きですが、この待遇の自治体への不信感、管理職への不信感は拭えません。

★★初めまして。正規教員です。
私は、少し厳しいことを言わせていただきます。

私は、大学4年で採用試験を受験したとき、不合格でした。その時の採用者は、0人。「0人なら、試験やるなよ」と怒りさえ覚えました。大学卒業単位をすでに取得していた私は、その後3ヶ月ほどアルバイトを必死で行って翌年の採用試験までの生活費を稼ぎました。そこからの勉強時間は1日12時間です。大学受験の時には体を壊して椅子にも座ることが出来なかったものですから、たぶん今までで一番勉強したと思います。勉強しすぎで大けがすることは無いと思いますから頑張りました。3流大学の私は、就職活動もしていないし、もう引くに引けなかったので必死でした。もちろん、民法について研究するゼミにいたので、そこでの知識が教職教養にずいぶん役立ったこともあります。その結果かどうかわかりませんが、翌年、300倍の難関を突破して見事合格してしまいました。

「優秀だね~」と職場でちやほやされるのもつかの間、採用数が少ないため、私の上下10歳ずつは年の近い教員が居ません。もちろん、今もです。15年くらいは一番下っ端で、嫌な仕事は全部やらされる。保護者やこどもに見える仕事は、全部持って行かれる。そういうやつに限って、管理職になったりしてる。今思いますが、管理職は、バックがアルト思います。旦那が社長、地域の名家、議員の親戚など。正規になったからと言って、楽しいことばかりあるわけでもありませんよ。

それでもこの仕事につかれたいのなら、頑張って正規になってください。今ここで愚痴を書かれている方。ネットなんかやらずに、勉強してください。


★★よくある臨任への批判ですね。
要するに勝てば官軍だと。
利益を守るべき組合の専従にも同じことを言われ、なんて教員の世界は冷たい人の集団なんだとがっかりしています。

もう、そういう偽善は聞き飽きました。問題の本質はそこですか?いちばん人間らしく働くべき教員がそれでいいんですか?ってことではないんですか?人を育てる仕事をしている教員が、正規と非正規雇用で分断されていていいのでしょうか?

正規の守られた立場だからこそ、仲間、同じ教員仲間を守るように声を上げるべきでは?なんで非正規雇用を下に見る?

あなたこそ、ネットしていないで教材研究したり生徒指導の仕方をめぐって議論してるんですか?

わたしは少なくとも研鑽のために大学院に行きますし、これまでも青年海外協力隊に参加していたりします。

★★5
私は、4月から養護教諭の加配で中学校に行っている養護助教諭です。
兎に角、辛いです。
今まで楽しく養護助教諭をしてきたのですが、「私は正職です、先生は違いますよね」等々言われ続け、修学旅行には行ってくれ。中学校の加配なのですが、週3日は小学校に行くように言われ、不登校対応で入っているのですが、なかなか生徒と接することができず、先日、凄い目眩と吐き気が治まらず病院に行きました。
なぜ、こんな扱いを受けるのか…毎日毎日、朝、吐き終えて仕事に行っています。管理職は、あの養護教諭は性格が強すぎるからと言うだけで、何も改善はできていません。疲れました。


★★私は、昨年の12月まで初任の臨時採用としてある自治体で中学校教員をしておりました。
お恥ずかしい話で、途中でうつ病になってしまい、年度途中でやめてしまうという悔しい思いをしました。
やはり臨時採用の制度は見直してほしいとは思います。自分みたいな人を増やさないためにも...。
色々な仕事が最終的には降ってきて心も身体もボロボロになりました。自分が精神的にもともと弱かった部分がありますが...。
今はうつ病の治療をしながら、塾のアルバイトを始めました。まだ完治していないので不安ですが。一応教員は自分の夢だったので、今年も教員採用試験は受けようと思っています。
このような現状では日本の教育は衰退していってしまうのでしょうね。

★★こんにちは。
初めてコメントさせて頂きます。
家庭科教員を目指している大学4年生です。

今年度の教員採用試験が不合格だったため、大学院へ進学するか、臨時的任用教員になるかの二つの選択肢で迷っている中、このブログを見つけました。

みなさんのコメントから、各地域によって待遇が違うこと、それぞれの立場にも苦労があることを知りました。進路選択の参考にさせて頂きます。

ただ一つ、私の思いとしては、どんな立場になるにせよ、一番に生徒のことを考えられる教員になりたいです。現実を知らない若輩者の言い分ですが、これだけは見失わないようにしていきたいです。

ありがとうございました。

☆☆ ここからは「公立学校の真実」のブログ主 ☆☆☆
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臨時講師は間違いなく冷遇されているemoji
行政の財務緊縮で一番最初に身を削られる存在である。

大学の同窓生である友人が努める奈良県では、臨時講師と新任だけが、平成29年4月当初に委員会で決済された通勤届けを7月になって突き返されるという出来事があった。

さらに事細かく査定され戻入勧告者が続出しているという。

中にはあまりにも一方的な査定なので思い余って上申した結果、戻入勧告を撤回してもらえた講師が出てくるなど、他府県ではありえない混乱の様相だ。
 
一度行政側が決済した通勤経路と通勤手当を、年度途中に変更し、当事者の戻入という形で終わらせるということは誰が聞いても納得のいかない話だ。

これを百歩譲ったとしても、講師と新任だけが戻入し、新任以外の教諭は3月から4月へ継続されているからという(あまりよくわからない)理由で今年度の戻入はしないという差別化は、少なくとも私の県では聞いたこともない。

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まさに弱い者いじめととられかねない話だ。

講師や新任は文句を言いにくい立場にある。

これを利用した年度途中の講師と新任だけの戻入といえる。

この件については多くの管理職も納得のいかない部分が多かったと友人から聞いた。

emojiこういうことがあると働く意欲がそがれる。
 
このようなことは氷山の一角だが、本当に臨時講師は上記のコメントにあるように精神的にきつい。


 
しかし、急に講師の立場や採用システムが好転することもない。

emoji結論から言うと、落ち着いて自分の教育を実践するためには「教諭」になることが先決だ。


emoji採用試験を突破するにはそれ相応の準備が必要なことは言うまでもない。
だが、私の周りを見ても、何かと自分に都合をつけてそれをしていない人が多いのも事実なのだ。

そういう人が多いということは、本気になれば突破できる可能性が高いということだ。emoji



幅広く策を練ってみてもよいと思う。

却下されそうだが、あえて言うと…倍率が低い県を狙う…私学の専任を狙う…倍率の低い教科や校種に変えて受験する等などだ。

一度は頭をよぎった人もいるかもしれないが、実行するとなると心の変換が必要となる。

しかし、それで成功を収めている人を何人も見て来たから言えることだ。


まだ教員として働いていない人にはわかりにくいが、正規採用と非正規採用には待遇面だけでなく精神的な面でかなりの差がでる。

その改善は行政にとっても課題だが正直難しいところにある。




2017/08/03 17:36 | Comments(0) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 
京都産業大 獣医学部設立断念の理由を発表
京都産業大学が獣医学部の設立を断念したとの会見があった。


「不透明な決定という感触はなかったのか」という質問に「ございません」と即答。



京都府山田知事も7月14日の定例会見の中で「愛媛県は10年間訴え続けたのに対してこちらは1年、努力が足りなかった」と伝えた。



加計学園の問題はなんだったのか。

愛媛県、京都府の当事者の方がたの認識とマスコミの認識はかけ離れている。

マスコミは首相官邸と加計学園に問題があるかのように報道していたが、憶測の域を越えず、国民に誤った認識を持たせた。

しかし、ここにきて愛媛県前知事の加戸さんや京都産業大、京都府山田知事の発言により首相の加計学園への便宜は明白になかったと断定できた。


食品会社が偽装をおこなうとそれなりの法律上のお咎めがある。

マスコミがうそのニュース、一方的な偏った情報を流すことに規制や罰則はないのか。あってもほとんど機能していないのだろう。

2017/07/16 00:00 | Comments(0) | 教育と政治
いつまでやっている加計学園! マスコミの偏向報道に気づけ!
加計学園、いわゆる岡山理科大学出身の先生は、岡山県だけでなく大阪や兵庫などにも多数いるという。

岡山理科大学出身の先生が不満を語っていた。
 
  マスコミは真実を知らせていないと




なので、7月10日の閉会中審議なるものをネットから拝見した。



前川前事務次官が語っていたことは、ほとんどがテレビなどですでに聞いたような内容だった。

しかも、質問を真正面から受けていないように感じた。

もう一人の参考人、加戸愛媛県前知事の話は、あのお歳で静かながらも迫力十分で内容が整然としていた。誰が聞いても納得のいくものだ。
 
本当に愛媛を思い日本を思うからこその言葉だと私は捉えた。


加計問題の本筋が手に取るように理解できた。納得できた。


ネットでは、ある大手のテレビや新聞が加戸前知事の話は流さず前川前事務次官の話のみを流すという不自然な報道をとったことに対する
大反発が起きていた。

確かにマスコミは国民をだましているといえる。
   
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さて、調べてみると愛媛の岡山理科大学獣医学部の校舎にワインセラーなるものが設置されるとマスコミで取り上げられたが、これも完全なデマだった。

ワインセラーといえば大きなワイン部屋かなと思いきや全く想像とはかけ離れたワイン用冷蔵庫だった。しかも、初期設計段階で不適切だと加計学園が業者に取り払ってもらっていた。

ワインセラーあたりは他の大学でも設置されている。大学の中に食堂やレストラン、飲食会場はあって当たり前だ。

最近、マスコミや野党がアベ本人追及から岡山理科大学を貶めることに変わり、なぜか必死になっている。しかも、事実から逸脱している。
 
長期間政争の具にされ、マスコミから自分たちが通う学校を貶められている学生及び生徒たちがいる。そこに通う大学生や附属中学生、付属高校生たちそして卒業生たちの心は疲弊しているだろう。

加計学園に通う生徒たちはなにか悪いことをしたというのだろうか。

心が痛む。

そろそろマスコミはこのことも考えなければならないのではないか。ましてや、国民の代表である国会議員は当然であろう。


 
 
 
 
  
    
   

2017/07/14 00:31 | Comments(0) | 教育と政治
臨時講師が足らないって、昔からやろう。

7/4 NHKニュースより

全国の公立の小中学校の教員の数が、ことし4月の時点で定数より少なくとも700人以上不足し、一部の学校では計画どおりの授業ができなくなっていることがNHKの取材でわかりました。
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これまで欠員を埋めてきた臨時採用の教員の不足が要因と見られ、専門家は「国や自治体は早急に実態を把握し、対策を検討すべきだ」と指摘しています。



全国の公立の小中学校の教員は、国が学校ごとの児童や生徒の数に応じて毎年、定数を算出し、それをもとに各地の教育委員会が配置しています。




NHKが全国の都道府県と政令指定都市、合わせて67の教育委員会に教員の定数とことし4月の始業式の時点での実際の配置状況について尋ねたところ、全体の半数近い32の教育委員会で定数を確保できず少なくとも717人の教員が不足していたことがわかりました。




このうち福岡県内では担当教員の不在で技術や美術の授業をおよそ2か月間実施できない中学校があったほか、千葉県内では小学校の学級担任が確保できず教務主任が兼務する事態も起きています。

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専門家によりますと、背景にはこれまで欠員を埋めてきた臨時採用の教員の不足があるということで、教員の配置に詳しい慶應義塾大学の佐久間亜紀教授は、「臨時採用など非正規の教員は雇用が不安定で給料が低く確保が難しい状況にある。国や自治体は早急に事態を把握し、採用計画を見直すなど対策を検討すべきだ」と指摘しています。


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臨時講師は、ほとんどが教員採用試験に不合格で、来年度の採用試験を受ける人たちだ。しかし、講師プロの方もいる。


とにかく不安定が特徴。emoji


次の講師の口があるかないかを気にしていなければならないし、教員採用試験のための勉強もしなければならない。精神的にも落ち着けない立場にある。


臨時講師は、ほとんどが4月から1年契約となるが、そこに入れない人もいる。


4月契約にこぎつけられなかった人は、講師依頼が来るまで他の仕事もほどほどにして家で待機しなければならない。
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年度途中に、産休・育休、教諭の急な病気などで教育委員会から呼び出され赴任する。しかも年度途中採用は様々な勤務上給与上の理不尽に思える扱いがある。


このような不安定な職に就く人たちがが不足しているということだ。


私も年度途中で代わりの講師が来ないことを幾度も経験している。
 
  このような悪条件で働く人を見つけるのには苦労する。


足りないというのではなく、だれもなりたくないので、そのような中途採用の講師の存在自体が希であるということだ。この採用計画を見直せるか大きな疑問だ。emoji

 
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大量採用が続いた都道府県では新任の若い人たちが多くなった。若い人は結婚し、女性教員は妊娠をする。
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そこで大量に必要なのが産休・育休臨時講師だ。私の学校にも3人の育休講師が働いている。県全体では何人の産休・育休講師が存在しているのだろうか。かなり必要だろう。

 


2017/07/08 07:46 | Comments(1) | 教員の質
北のミサイルより北の非人道的政策を改めさるために結集せよ
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ニュースといえば、松居一代のなんたらの話ばっかり。私は別に松居一代のことは好きだが、家族でも親戚でもない。そこまで詳細に毎日他人の家の中の状況を聞きたくもない。

 日本の皆さんはマスコミに対してよく満足しているなと思う。
もっと大切なことがいっぱいあるだろう。


嘆きはさておいて。


北朝鮮の指導部が自国民におこなっている非人道的な政策に対して世界中が一丸となって改めさせるべきだ。

ミサイルだけをやめさせるのではない。

自由諸国陣営が大切にしてきた人権や自由が国丸ごと損なわれ、北朝鮮の方がたは悲惨な状況だ。人間として扱われていない。もし神がいたら血の涙を流そう。

なぜ自由陣営諸国は人間の尊厳や自由のために立ち上がらないのか。


日本よ、我々
から


声を大にして立ち上がるべきだ。

2017/07/06 22:32 | Comments(0) | 教育と政治
キャリア教育で社会の本当のことを教えたいね
講師は都道府県によって給料が大きく変わる。和歌山は悲惨だと聞く。やはり大阪京都兵庫かな。

まあそれはさておき、学校でキャリア教育を推進しているが、本音を言えば、きれいごとを教えているようでもぞもぞする。

卒業生と合って話をすると、医療事務なんか初任給が手取り16万ないという。しかし高校を出て医療事務の専門学校に進学している人が意外と多い。それで一生食べていけるのかと思う。

中小企業も待遇が悪い。ホテルマンだって1流ホテルならある程度の収入があろうが、中程度のホテルに就職した卒業生は手取り20万もない。

また、介護職の給料はもう笑うしかない。夜勤を月4回しても手取り17万だ。まず年齢を重ねても給料は上がらない。

こうなればやはり、大企業か公務員そして資格のある職業、看護師などだ。それを教えてあげなければならない

2017/06/16 04:44 | Comments(0) | わたしのつぶやき
教育実習はブラック?
教育実習の時期が来た。

我々のときは2週間で良かったものが今は3週間だ。

我々のときは教育実習は楽しいものだと思ていた。

授業が終われば先生と喫茶店に行ったし、大学の授業を受けるより生徒たちと触れ合えるのでみんな生き生きしていた。

だが、最近の実習は地獄だよ。ということをよく耳にするようになった。

何が地獄かと聞くと、睡眠時間がないという。おかしなことを言うもんだと思っていたが、妹の子が教育実習で一日2,3時間しか寝れなくてふらふらになって頑張っていると聞いて、本当なんだと確信した。

また、指導案作成にとても時間がかかるとも聞く。

我々のような困難校では、教師たちは生徒指導に追われ指導案をじっくり見る暇もないのだが、教育学部の付属校では、研究や指導案作成が命のところがあるので実習生の大変さが目に浮かぶ。

ネットで教育実習の大変さを検索していたら、教師にとって耳の痛いブログ記事があったのでアップした。

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これは、個人的にわりと腹立ってることなので、だいぶ殴り書きになるかもしれない。



先日、後輩の女の子がボロボロと泣いて僕に相談してきた。その子はどうやら教育実習をしているところなのだが、実習がとにかくつらいとのこと。



話を聞けば、朝は7時45分には出勤。退勤はその12時間後。クーラーがない中でスーツを着ているため、体育館などで長時間立っていると具合が悪くなる。周囲にはしゃがみ出す人もいる。しかも業務はずっと立ちっぱなし。小学校での実習である故、椅子には殆ど座れない。



そして当然、休憩は存在しない。



帰宅後に提出用の実習の日誌を記入し、指導案の訂正をしなければならない。しかし、初めての教室実習で授業は思うように組み立てられず、不安になり、頭もこんがらがり、身体も心も強くない私はとても息が苦しくなる、と。



…話を聞いていれば、色々と思うところはある。



生徒の性格もステータスもろくに知らない教育実習生が、はじめての生徒の前での授業で不安を持つのは当然。大学で授業の案を作成する準備はできた筈。それでも学校側への不満はある。emoji



まず、現役の教師らはろくに実習生の労務管理もできないのか。俺の前の実習先だと、夜8時半とか9時まで学校に実習生を居座らせる教師がいた。そこから指導案を訂正して授業の練習すれば、夜なんてろくに眠れない。



あ、「俺らはこんなに遅くまで残業代ナシで働いてるからお前らもそんだけ仕事して当然」とかいう言い訳はナシな。



そういう価値観がブラック労働を助長してるわけで。ブラック労働の何が問題なのかはもうイヤほど知れてるし。そもそも週5勤務の現場で休憩ナシに半日近く居させるだけでアウトなんだけど。日誌だって立派な持ち帰り残業だろうし。



しかも、その子の実習先のある教師が、実習生全体に向けて「体調管理はしっかりしろ」って注意したらしい。いやいやいや、あんな湿気も入り放題で熱も篭りやすい場所で、クーラーなしにどうやって体調管理しろって言うの?睡眠時間もろくに与えずに?       
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もっと言えば、校長。教員が実習生の勤怠管理もろくにできてないのは、校長がろくに教員の労務管理をしてないからじゃないの?



そもそも教師に無駄な仕事を押し付ける自治体や教育委員会、労働問題にろくな対策を講じない文科省もアレだけどな。



つーか労働の場で実習生や研修生を守る法律ができて然るべきじゃねえの?実習生とか新任の教師を鍛えさせる法律ばっか出来てるけど、不当で劣悪な環境で実習生や研修中の教員が勤務するのを防ぐような法律が先だろ。研修も、そういう労働法メインで教えろよ。


まあ給料の教職調整額が無くならない限り、そんなことはしないんだろうけど。

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教員の質が低下?教師もブラック、実習時点でブラックじゃあ、そら優秀な人材はほかに流れていきますわ。我慢を強いられて働いて、それを同じように実習生に押し付けた結果だろ。離職率が高いのも納得。



しかも、中学高校なら、部活の顧問がができるか否かで教員採用試験の結果が決まるみたいな話も聞くし。


教育課程外の部活がメインの業務を圧迫するほどの負担になってる現状に何とも思わないの?


まあ思わないから部活ができてかつ素直そうな人間ばかり選んでるんでしょうけどねえ。おかげで自分の専門外の部活動の顧問をさせられて、私生活まで破綻してる先生方もいるみたいですけどね。



教育実習生に向けた現役教師のパワハラ・セクハラも最近ネットのニュースになったし、そろそろ実習先の中にフィジカルもメンタルもやられて自殺者が出る頃では?てか、もう実際に出てるとこもあるんじゃねえの?ドロップアウトする人間がいるのはよく聞くけどね。emoji


ともあれ、先ほど話した女の子の実習が無事終了するかどうか、心配だ。

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実習はそんなに酷なのか。

時代は変わったな。

ブラックと言われるまで実習生を追い詰める実習は必要ない。授業が命というのは理解できるが、我々教師が普段書かない指導案に体を悪くしてまでしがみつかせる必要もない。

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実習でつかんで欲しいことはただ一つ。現場で、生徒の心をつかむためには何を一番大切にしなければならないかを身をもって知ることだ。












2017/05/20 09:32 | Comments(0) | 教員の質
教員採用 冬の時代の前兆…
近畿圏の教員採用試験、冬の時代の前兆が現れたようだ。

大阪市の中学校数学は、29年度の合格者は9名で10.9倍だ。これは全国的に見ても高倍率だ。

22年度の合格者62人1.5倍や23年度合格者64人1.7倍に比べると異様な高倍率だ。(1.5倍や1.7倍も異様だったが…)

しかし、大阪のほうはまだ大量採用が続くと思われる。
山崎博敏(広島大学大学院教授)の予想では、平成33年度までは中学校で400人を維持するという。小学校はすでに減少に転じている。
 
正式採用になるには、ここ数年が山場だろう。

講師の職も産休育休の需要はあるものの、退職しても年金も出ない再任用教諭の増加が見込まれ、若い講師の需要は圧縮されるだろう。

2017/04/23 18:37 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議
再任用教諭の涙
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非常勤講師や常勤講師は立場が弱いということはよく知られている。立場が弱いとは、勤務条件が悪い、発言力がない、などだ。

再任用教諭はどうだろう。
その学校で退職になり、引き継いでその学校の再任用になれば、慣性の法則とでもいうのか立場は保たれやすいといえよう。

だが、再任用教諭にとって急激な給与の激減は精神的なへこみを覚えるという。給与だけではなく、その学校の校長だった人が一日違いでその学校の平教員となるなど、自身も周りもやりにくい制度を考え直した方がよい。

60歳を超えても志ある教員が頑張れる待遇や誇りを持てる制度をつくるべきだ。

そうしないと、年上の再任用教諭の扱いにエネルギーを奪われる。

2017/04/16 18:59 | Comments(0) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 
卒業生たちの成長は私の生きる原動力
退職校長がポロっと語ったこと。「離任式の日に、卒業生たち数人が、私の好きなワインを持ってきてくれたのが本当にうれしかった」と。

退職した万年平教員がポロっと悲しそうに語ったこと。「俺には退職校長たちのように、教員らがしてくれる○○先生の退職を祝う会とかはないんだ」と。

生徒からも教師からも退職を祝ってもらい、惜しまれて終えていく教師たちは少なくない。

教員主催の盛大な退職を祝うパーティーがあることは嬉しいことだろう。そこでは今までの実績の数々が再び浮き彫りにされ光を浴びるからだ。しかし、その勲章はただの思い出に過ぎず、時がたてば色あせてくる。

本当に教師としてうれしいのは、いつまでも教え子たちが来てくれ、いつまでも教え子たちの成長を我がことのように喜ぶことができることだと思う。


私のゴールデンウイークの予定は海や山に行く予定はないが、教え子たちと呑みにいくことが2件入っている。これはなにより嬉しい。出会いは不思議なもので、大学を出たてのころに1か月間講師で行った学校の生徒と30数年ぶりに出会い様々な話をしたこともあった。

これらは私の宝であり、元気の原動力、道を外さぬように生きさせる原動力になっている。


2017/04/10 03:47 | Comments(0) | わたしのつぶやき
教員の能力と生徒の能力
福井新聞4月6日
       英検取得、生徒も教員も全国上位 中学教員1位、高3と高校教員2位


文部科学省は5日、全国の公立中学・高校の生徒の英語力を調べた2016年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。高3生のうち「英検準2級程度以上」の生徒は、前年度より2・1ポイント増の36・4%。中3生で「英検3級程度以上」は0・5ポイント減の36・1%だった。福井県教委によると、都道府県別で福井の高3が前年度比2・3ポイント増の44・8%で2位、中3は前年度比3・8ポイント増の46・5%で3位だった。

 調査は昨年12月、全公立中高計1万2850校を対象に実施。高校は都道府県、中学は都道府県と政令市をそれぞれ集計した。高3では47・3%の富山県が最高で、福井県44・8%、兵庫県43・4%と続く。中3は政令市も含めると奈良県48・0%、東京都47・1%、千葉市46・6%の順で、福井県は4位となる。

 政府は東京五輪なども見据え、卒業段階での割合を17年度までにそれぞれ50%にすることを目指しているが、達成が困難になりつつある。ここ数年、中学、高校ともに英語力は少しずつ上がっていたが、中3で低下に転じた。文科省は「新学習指導要領では小学5、6年で英語が教科化されるなど今後、現場での取り組みも大きく変わる。徐々に計画に近づけていってほしい」としている。

 調査結果には、英検の級を取得していない生徒らについて、授業の様子や定期テストの結果を基に教員の裁量で「相当の力がある」と認めたものも含まれる。このため評価のばらつきを指摘する声もあるが、文科省は「各地で教員研修などを積み重ね評価の標準化に努めている」と説明している。

 英語教員の英語力も調査。大学中級程度とされる英検準1級かそれに相当する資格を持つ割合は、高校で前年度比4・9ポイント増の62・2%、中学で1・8ポイント増の32・0%だった。

 都道府県別でみると、高校は香川がトップで、福井は前年度比0・8ポイント減の85・8%で2位。中学は最も高いのが福井で、前年度比4・6ポイント増の56・3%だった。

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さすが教育県福井。パチパチパチ!!!

しかし、このような見方もあった。

日刊ゲンダイDIGITAL 4/9(日)
         デキない先生に教わった方がいいかも――
 
先日、文科省が公表した2016年度の「英語教育実施状況調査」。都道府県の中高生だけでなく、教員の英語力も公表されているが、意外な結果だった。教員と生徒の成績がかみ合っていないのだ。

 教員は「英検準1級」、高3は「同準2級」、中3は「同3級」レベル以上の割合が調査され、都道府県別に公開された。

 高校教員では、89.1%の香川県がトップ。全国平均が62.2%だから圧倒的なのだが、香川の高3は全国平均36.4%を下回る34.0%。教員はデキても、生徒は伸び悩んでいる。

 香川県教育委員会は、「教員の全国1位はうれしいのですが、あくまで生徒の学力を伸ばすのが教育ですからねぇ。課題として取り組んでいきたい」(高校教育課)と複雑な様子。香川だけではない。熊本(4位)、愛媛(6位)、佐賀(7位)など教員上位県の生徒は平均未満。

“優秀な先生に優等生”とはなっていないのだ。

 中学生の調査でも注目すべきトレンドがあった。中3の成績トップは奈良だが、教員の成績は平均をやや上回る程度。他に、中3の成績上位の千葉(4位)、群馬(7位)、埼玉(8位)の教員は全国平均を下回っている。どうして教師と生徒の成績がかみ合わないのだろうか。

「自分の成績が悪い先生は教える際に、生徒の目線に立って工夫したりと、上手に教える傾向があります。今回の結果はその表れかもしれません。文科省が生徒の成績と並べて教員の成績を公表することは問題です。これでは、教員は自分の“英語力アップ”に走ってしまう。英語ができることと、教えることは別物。鍛えるべきは“教えるスキル”です」(大阪産業大客員教授の八幡義雄氏=教育学)

 成績が悪かった先生は落ち込むことはない。

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 私は京都大学出身の先生と同じ学年を教えたことがある。その先生が教えたクラスの成績が伸びたという事実はない。部活動の指導でも選手経験が全くない先生が全国大会に出場させた事実がある。

 上記の大阪産業大学の八幡義雄先生が言われる通りのところもあると思う。

 教員は、授業が理解できない生徒の頭の中身が理解できない。勉強ができる学生のまま教壇に立った場合、できない生徒の気持ちはつかめない。教える経験や自分の心を見つめることによりできない生徒の気持ちを理解できるようになってくる。そしてそれが教科指導に生かせることができるようになってくるのだ。

 教える技術は生徒が伸びる重要なポイントだ。
 以前、大手予備校が中学受験専門の教師を募集をしていたので電話で問い合わせてみた。即、断られた。「中学受験の経験がありますか」と問われ、否と。現役中学校教員だと説明すると、「それでは問題がとけませんので」と断られたのだ。
 中学受験には経験と教える技術がとても重要だと理解した。

 教員は常に研修に励み、教える技術を磨き続けることが必要だ。だた、その時間は保証されるべきだ。
 










 

2017/04/10 02:57 | Comments(0) | 教員の質
講師登録してるが依頼が来ない
講師登録しているが、講師依頼が来ないがどうしたらよいかと知人からの相談があった。

これから関西、首都圏では新規採用が減る方向になるので講師も少なくなると予想される。しかも今は大量に退職者が出て、再任用教諭として残留するので、講師の枠が減る。今年退職した人は62,3歳まで年金はでないからかなり再任用にすがっている状況だ。だから、数学や理科などでも講師依頼が来てない人が出ているのだ。

こうした場合どうしたらよいのか。まず、採用されやすい登録の仕方をする。校種の希望を高校ではなく中学校とか支援学校とかに広げる。次に通える範囲の県にすべて登録する。さらに細かく市町村やそれを束ねている教育委員会に履歴書を出しまくる。独身なら、単身赴任も構わないと「どこでも行きます」と広く講師登録を推し進める。

今からでも遅くはない。


















2017/04/05 02:24 | Comments(1) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 
同一労働 同一賃金


2017/03/26 21:31 | Comments(0) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 
教員としての 夢を実現するために
emoji何かの特集をそのままコピーした。

教員採用試験の競争倍率の推移をみると低下傾向にあり,「全体」について10年前と比較すると,約2.5倍低減しています。これは教員の退職者数が依然として多いことが主な原因としてあげられます。


では,この傾向がずっと続く,つまり年を追うごとに教員になりやすくなるのでしょうか。『教員需要推計と教員養成の展望』(広島大学大学院教授 山崎博敏著,協同出版)によると,公立小学校の教員は平成29年に約1万6千人強になりピークを迎え,東京オリンピック後の平成33年春から大幅に減少し,平成37年には約1万人に減少します。

一方,中学校の教員需要のピークは小学校の3年後である平成32年に約9千人とピークを迎え,その後は減少して平成37年には約7千人
弱になる見込であるとしています。したがって,公立小学校教員を目指す人にとっては,大量採用がピークとなる今年が最大のチャンスと考えることもできるでしょう。
 
当然,自治体や志望する学校種,教科で倍率は異なってくるので,自身が志望する自治体のホームページ等で確認しておくことが肝要です。 

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 教員採用試験の合格は試験の倍率に大きく左右される。採用減の時代が来る前に採用されることを望む。 

最近、現職教員への採用試験の軽減が目立つように思える。一次試験免除などだ。大阪府ならば、他府県の現職は面接だけで受験できるようだ。しかも、公立学校の現職だけでなく、私学の現職も同様に軽減している。私学の現職への軽減は大阪府だけでなく神戸市などもそうだ。そのような県は、まだあるようだ。

将来的に教員として活躍したいのならば、日本全国私学・公立関係なく正規の教員になっておくことが望ましい。一つの県に固執する必要もない。採用試験はこれから先厳しくなるのは目に見えている。だからこそ柔軟に考えていくほうが夢を実現しやすいのではないか。
          

2017/03/06 21:23 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議
講師依頼の季節と採用試験合格

委員会からの講師依頼が始まった。emoji

この土曜日曜にだった。月曜に学校に行くと、様々な情報が流れてくる。昨日○○市から講師依頼があったとか、職種はこうだったとか、私はまだ来ていないとかだ。

教育委員会の人らは土曜日曜が仕事の稼ぎ時だ。次は18、19日の土曜日曜だ。講師登録した人はいつでも携帯電話をとれるようにしておきたい。

ある人は携帯電話に出ると、「もしもし××さんですか」と言われ、答えようとすると電話が切れた。電波があまり入らない家の中でとったので切れたのだemoji(S…社の電話)。

その後、その電話番号に何回かけても話し中。そして、その電話番号をネットで調べると、その場所はなんと○○市役所だった。その市役所には教育委員会がある。時間は、よる8時30分。こんな時間に市役所からかかってくるのは、つまり講師依頼の件に違いない。emoji


でも、その電話は11時まで話し中で、その後はつながらなかったという。あの人らは採用方針に沿って次々と電話しているようだ。

3月、次第にそわそわする時期が近付いてきた。
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講師の人たちは優秀な人が多いが、採用試験に受かろうという気があるのか、疑問に思う人もいる。emoji

つまり、休日は、自分の趣味や友達と飲みに行く、また旅行などに力を入れているからだ。将来を視野に入れて考えているのだろうかと心配してしまう。

特に若い人は、月給だけを見れば巷の一般企業と同等か多くもらえている。その安心感があるのか、「まあ、このままでもいいか」と考えてしまうのだろうか。
 
相談に来るときもある。体育や社会科の講師で、競争率が高いので他の教科に変えたい、などだ。変えるならさっと変えるべきだ。時間がない。歳はどんどんとっていき、30にもなると、周りから一人前とみなされる。いつまでも講師でいることが辛くなりはじめる。

「講師も同じ教師、講師でも頑張っている人はいる。差別しないで。」という人もいる。このような純粋な理想はとても大切だ。

だが、理想だけでは教壇から去る日がやってくる。近畿圏はこれから採用の氷河期へと突入していく。講師は切られていく。その時のために今、どこの委員会も多くを正式採用しないで講師たちでまわしているのだから。

その時、理不尽だと文句を言うことはできても、実際は何も変わらない。

本当に教師という仕事に使命と憧れを抱いているなら、「講師でもいいか」とのんきな心を捨て去り、採用試験にむけて本気で頑張る必要があるemoji


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講師はつらい思いをしている人も多い。例えば、月の最初から採用されれば、交通費も出るが、2日からの採用なら、その月の交通費は出ない(自分が経験済み)。また、長期休暇を雇用期間から外されるなど、腹立たしい思いをされた方も多いだろう。無報酬の働きを余儀なくされた方もいるだろう。

何より、身分が保証されていないので、育児休暇や産休などはありえない。(だから、女の講師の人は採用されてから、結婚や出産する人が多い)もちろん、教諭のように病気でそんなに休めない。
 
そんな不条理を抱えながら、講師の方は生徒と向き合っていかねばならない。
 
本当に生徒と向き合いたいならば、重荷を背負った教採の受験生ではなく教師という職に没頭できるように、正式に採用されることを切に望む。

そのためには綿密な戦略が必要だ。

確かな情報をしっかり調べて仕入れて、どうしたいのか、何をしたいのかと自分に問いづづけて道をつけていってほしいのだ。ある意味妥協も必要だ。
 
そして全力でこのカオス真っただ中の教育界に飛び込み、君の輝く力を発揮してほしいと願う。



              (去りゆく老いぼれ教諭より)








2017/02/13 21:26 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議
教育困難校に勤務している教師のブログが話題に

 「教育困難校に勤務してるけど、もう無理」――。こんなブログ記事がネットに投稿され、話題を呼んでいる。emoji
 
   ブログは自身について、いわゆる「教育困難校」に勤務する教師だとしている。内容から女性とみられる。「ババアとかブスとか、死ねとか言われまくって」と、仕事の苦労を切々と綴っている。

「ちょっと強く言ったら、教育委員会に言うぞとか...」

「毎日、授業にもならなくて、毎日、ババアとかブスとか、死ねとか言われまくって、ちょっと強く言ったら、教育委員会に言うぞとか、体罰だとか騒がれて、でもそれが教員の仕事でしょ、って言われて、そういう子に情熱を傾けるのが教員でしょ、それがやりたくて教員になったんでしょ、って」emoji
 
「公務員の給与プラスアルファで、朝7時から夜9時まで、昼休みなんて、パンを体内に詰め込む5分くらいで、クレームにうまく対応しながら、全く学校に行かない日なんて月に2、3日でも、休みの日だって狭い生活圏で、あの人は先生だって周囲に見られながら生活して」emoji

と生徒とのコミュニケーションの難しさ、仕事の辛さをぶちまけている。emoji

 
こんなことは、以前からわかっていることだ。今まで、日々教師が体と心を張って生徒たちにぶつかってきた。どうにもならない現実と向き合い、教師たちは、ただ彼らが早く卒業してくれることだけを願い一日一日を過ごしてきた。

そして、どうにもならない自分たちの力にふがいなさを思い、少しの休養の日だけを楽しみに生きて来た。こんな教師たちを救えるのは誰なのか。


まず、学校にすべてを任せるのは無理だということを社会が認識する必要がある。emoji

教育困難校の改善は、もはや学校が担える教育の範疇にはない。いや、「範疇にはあるだろう」と答える人もいるかもしれない。そうなると教師が、教科担当、担任、部活顧問、カウンセラー、ソーシャルワーカーすべてを担い、24時間対応のスパー人間になれというに等しくなる。emoji


それは教師ではない。スーパー人間だ。しかし、そんなことは無理だ。


私も困難校では24時間対応しなければならなかったことが多かった。

朝5時ごろまで保護者対応して、「そろそろ職員が仕事に来るので終わりましょう」と促して帰ってもらったこともある。

また、子どもの進学費用がないので、「親戚の家に工面しに行くので先生ついてきてほしい」といわれ、しぶしぶ夜中に親戚の家に私が説明しに行ったことがあった。場所は隣の県だったので帰ってきたのは朝方だった。

しかし、そんなことは長く続けられなかった。emoji

今の世の中、学校の教師では対応できないことがある。

だから、学校を支援するシステムと施設が必要だ。

そこは、学校に適応していない生徒を救うことが役目だ。

発達障害とみられる激しい暴力的な生徒。担任教師では対応ができない。
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中学生でも職業教育と称して働かせてもいいと思う。また、スポーツや手に職をつける興味ある授業を展開してあげても良いと思う。

机に縛り付けることは、無理なんだから。その無理を教師にさせるのは、社会の無責任と言えよう。

2017/02/14 04:48 | Comments(0) | 教員の疲弊

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