公立学校の真実
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東京都の公立学校初任給は?
(1) 初任給 (平成20年4月1日適用)
区分 | 小学校、中学校 | 高等学校 | 特別支援学校 |
---|---|---|---|
大学卒 | 約 239,500円 | 約 239,500円 | 約 264,200円 |
短大卒 | 約 218,100円 | ― | 約 240,500円 |
見ればわかるが、特別支援学校の給与は約一般校の10パーセント以上アップされている。
どこの県もよく似た感じで何パーセントか一般校より上積みされている。
私は当別支援学校も一般校もよく知っている(勤務経験がある)。
これは絶対おかしい給与体系である。
どう考えても絶対あってはならない!
特別支援学校の生徒は確かに支援が必要な生徒たちが涙ぐましい努力で学校生活を送る。
しかし、教師数が多いため、授業数については一般校と大差ないが一人当たりの授業以外の仕事量いわゆる分掌内の仕事量は格段に特別支援学校の教師の方が少ない。
しかも、中学と小学校高学年への生徒対応は今や、一般市民が思っている以上にきつく、精神的ストレスは最悪極まっている。
中学校で毎日祈るような気持ちで身を削って勤務している先生方にこれでは申し訳ないのだ。
もちろん特別支援学校では土曜日曜のクラブ活動は皆無に等しい。障害者の大会などもほとんど平日に予定されているからだ。
まず、特別支援校と一般校の精神疾患による休養、休職教員の人数比較を提示してほしい。
文科省の取り組み資料からはそれは読み取れないのだ http://www.mext.go.jp/ 。
私の提言!
特別支援学校の給与を一般校と同じにせよ。
そうするとどうなるか?
一校あたり100人ほど教師がいるので、たとえば10パーセント違うならばなら10人分の教師の給与が浮く。
ある県、ないし都市に特別支援学校が11校あるとすると。11校分で110人分の給与が浮く。
逆にいえば110人分の教師が雇えるわけだ。
これを一般校の困難校に配置せよ!!!!
どれだけ手厚い教育ができるかだ!
しかし、これを非常勤で雇うな!教育の効率が悪いからだ。 せめて常勤講師だ!
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無題
無題
無題
ボクの勤務している特別支援学校は他校種と同じだし,大学院卒の初任給が東京都の短大卒なみですね…
一応,関東なのですが…
何だか残念。
無題
無題
金が欲しいから?そんなの二の次。
常識的考えて欲しいです。
肢体不自由な子へ支援は非常に大変です。
うんこ、おしっこ、ゲロなど片付けも大変です。
普通の現場ではめったにないです。
あばれたり、かみついたりする子もいます。
一般の教員が考えるほど楽ではありません。
手当てだけで考えると特別割りにあう仕事ではありません。
教員として、充実があるからこそできます。
介護の世界でも給料の安さ上に人が足りず、海外から派遣が必要と言われるぐらいです。
もし、特別支援学校も他の学校と給料を同じにした場合、やはり、希望する人は減り、海外から呼ばないといけないような事態なりかねません。
お前は常識がないなw
一般学校と比べると、数十倍大変なんだぞ!
自閉症の人、自分では歩けない人、手話でしか話せない人、中には、病気で長く生きられない人もいるんだぞ!!
心と心が通じないとできない仕事だからな!
増してや、命も守ってるんだぞ??
給料が高いのはそれなりに訳があるんだ!!
それと、給料を下げるなら、支援学校の先生という仕事じゃなくたっていいだろ!
お前は自己中にもほどがある
うらやましい
私のところは特別支援教育手当はカットされて、一般と同じですよ。
他の記事に支援学校は世話をしてればいい、と思う教員が多い、教科の専門性がない、なんてことも書いてらっしゃいますが、どうでしょうか。
彼らは健常者の作り上げたルールの中へ高等部を卒業するといやでもさらされます。
だから特別支援学校の先生は生徒の障がい(環境面での困りごと)を一つでも減らして社会に出そう、と必死です。
慣れない先生にベテランの先生が丁寧に障がい理解を研修しています。普通校から転任の先生の方が正直障がいを持つ生徒への理解に乏しいと感じることさえあります。言葉での指導では指導しきれないケースが多いからです。
普通校に在籍する生徒の6~7%程度が潜在的になんらかの発達障がいを持っているといわれています。特別支援学校の教師の支援的指導こそ不登校、怠学、非行などに対応するヒントになるのではないでしょうか。
同感です
一理ある意見だと思います。
進路指導主事と生徒指導主事って、教育委員会から辞令のでる「役職」なのに、「役職手当」ないのですね。
民間出身の自分としては、それも不思議な話です。つまり業務負担や責任の軽重を問わず、年齢(経験年数)でしか査定されない…超平等主義の給与体系。
これでは仕事の手を抜いた方が得…ですよね。
無題
無題
どう見ても言いたいことを相手の立場に立たずに言っているようにしか見えません。
悲しい気持ちになりました。
無題
皆様のご意見にいちいち反論はいたしません。
ただ、時間はたっているので記事の内容と今の状況は変わってきています。特別支援学校と一般校の給与は同じになってきているところが多くなってきました。
また、特別支援学校の勤務経験がないものが勝手に書いているという論調になってきていますが、このブログの中には私自身が特別支援学校の勤務経験がないとどこにも書いていません。逆です。事実よりご意見いただければ、よりありがたいです。
無題
方が多くて残念です。支援学級や学校の担当教員は児童生徒の心理的内面に寄り添いながらじっくりと状況に合わせてきめ細やかな支援ができる方ばかりであると思います。
心理的に察しながら行動ができることは人間的にできる人間でないとそのようにはできません。これを語れるには相応の経験がある方にしか分からないことであります。にもかかわらず、通常のある程度自分でやってしまえる生徒がいる場合にはそれほどの心的負担などはかからずに労働することは全く持って可能です。不安やパニック、自傷行為
生理的現象にかかわる支援など書ききれない程の学校生活におけるサポートは教師の力量にかかってくるのです。そして、生徒を成長させるのです。未だもって同業者における見方・考え方も当然ながら支援学級担当へのストレスとなります。このようなストレスと戦いながら担当は孤独にも耐え仕事をなさってみえるのです。そういう状況にありながら同様の待遇ではどうかと思われます。もしくは教師はみな教師経験におけるところの1割はその経験を保有すべきとしてもよいかと思うのですがそうすると理解のない
教師が担当の場合子供をだめにしてしまい、現場は大変な混乱に陥ります。そうすると
管理職としても大変となりますし、慎重な人事をすべきであることは認識されているのです。本来、そうあってはならぬのですが、今まで歩んできて分かることはこの肌で感じていることでもありますので、だとしても対象となるお子さんや保護者の方には自信をもって歩んでいただきたいと考えますので支援者が弱音を吐いては本末転倒です。励ませる精神的に強い多少のことではへこたれないタフネスな方にしか適性は向かないと考えますが。反論がある方はぜひ、一度担当になられてはいかがでしょうか?そこから
理解が始まるのではないですか?
無題
無題
特別支援学校を大変と言っている方は、専門的に突き詰めて仕事をなさっている方なのでしょう。しかし、一般校では教材研究、学級経営、保護者対応など毎日めまぐるしく、専門的な知識を身につける暇さえありません。その辺りの余裕のあるなしから考えても大変であると言えます。
肢体不自由についてもコメントされている方がおられますが、トイレの介助や汚れ物の片付けなどはほとんど教員でない介護員の方がされるはずです。
部活動もほぼありません。
仕事内容から見て給与は同じか特別支援学校が少なくてもよのでは。
特別支援・・・
ます。能力の高い教員を集めるためにもっと給料を上げるといいのではと思います。確かに、特別支援校教員には疑問符のつく方が多く、給料が高い意味がないと思われても仕方がない現状がありますね。
無題
無題
講師でも給料は上がっていくので30万以上もらってる年配講師の多いこと。正規はまだ責任、部活動などあり理解できるが、講師、実習助手なんて枠はやめればいいのに。あの人達全然仕事してないよ。
講師2年目から外車で通勤できる。それが特別支援学校です。
教員数も多すぎるから公務も一人当たりのやること少ないしね。
無題
特別支援学校は小免プラス特支免が必要
人材不足だから免許も知識も無いコイツみたいなのが一般校から回されて「給料が高いのはおかしい!」と喚く
特支の免許持ってないのに特支で教えてる教員の給料は少なくていいんじゃないかな?
無題
無題
そんな私だから言えることは、仕事の内容は違うだけでどの仕事もそれなりに大変だということ。ただ、勤務時間だけは、中学校が大変です。中学校勤務では午後7時に帰れると今日は早く帰れるなとうれしかったことを思うと、今は遅い時が午後7時。朝も今は7時半過ぎに家を出ています。
普通高校教員勤務はしたことがないのでわかりませんが、私の経験からだともし給料を高くできるのなら、中学校の先生かなあ。私の勤務していた中学校は生徒指導が大変で、部活も一生懸命やる学校だったから、特にそう思います。
特別支援学校の真実
私は某県立特別支援学校で事務職員をしています。
貴方の書かれているとうりです。
高校教諭採用試験に中々受からなく仕方なく倍率の低い特別支援学校(特支)を選んだ人、小中高校で使い物にならなかった人、楽そうだから異動した人、心の病で校長に言われ異動された人、親の介護の為変わって来た人、特支を転々としている教諭等々 本当に障害者教育に意欲があり受験・異動した教諭は2割程ですね。2割りの人は夜遅く迄仕事されてますよ又休日は障害児のボランティア活動をされています。高校数校勤務経験した又中学校の友人の話だけ聞いた第三者ですが、手当ては必要無いと思います。普通学校で気象警報が出て休校になったら『やった〜』と
喜んで言う教諭は見た事がありません。特支独特ですね。
但) 熱心に障害児教育に取り組まれている先生は、その他大勢の教諭とは全く違います。
支援学校は大変です
命に関わる市議です。
肢体の学校では、呼吸器を付けていて、医療ケアも教員がしなければならない現状(痰の吸引も教員がしています。)親御さんも何かしら障がいのある方が多く、対応も大変です。 自傷行為もある子は 知的の学校では、目の前でリストカットする事もあります。病院へも何度も行きました。 自閉の子は、先生を爪で傷付ける子も多いし、トイレ介助も高校生になると身体が大きくしんどいですよ。
大人と同じ背丈のオムツ替えてあげたり、毎回トイレでお尻拭いてあげます。尿瓶使う子もいます。
プールが好きな子が多いので夏はプールもしますが、肢体不自由な子をプールに入れる時は、ずっと付きっきりで神経擦り減らします。直ぐに死に直結するからです。
テンカンを起こす子もいます。
しかし子どもたちはプールが大好きです。
五感を高め、心身を解放させている姿を見ると、またプールに入れてあげようと頑張れます。
ただ身体が思うように動かない子ばかりなので、プールから上げるのも一苦労。
給与は対価に見合っています。
難しい問題
外から見ると確かに楽に見えるかもしれません。
しかし、他の方が言っている通り大変なところもあり、子どもの成長のために授業を考えるとかなり専門的な知識も必要になってきます。
外からの知識だけで話をされてしまうと、ほかの学校でも、「1回やった単元なら使い回しできるし授業考える必要ないよね?」だったり、「自分が部活をやっていた時、顧問なんてほとんどいなかった!」というような事を言われるかもしれません。
研修をした時に聞いた話だと高校の先生は休み時間にゲームをしていたという衝撃的な話も聞いた事があります。
他のところに対する意見はありませんが、そこだけは言われて悲しくなってしまいました。
ですが絶対数が多く、合格率も高いため、特に志もなく特別支援学校にきて、仕事も極力行わずに日々を過ごしている方がいることは確かだと思います。給料云々ではなく、もう少し志のある方を採用できる何かがあればいいと思うのですが…
特別支援学校
知的だったので素直で可愛い。このまま続けてもいいかと考えていたところ、情緒学級に配属されました。
情緒学級は大変です。
交流学級と同程度の学力が求められます。最終的には通常学級に戻すという感じですね。
しかし通常学級にいられない事情があるから特別支援に行くことになるのです。手間も配慮もかかります。精神的におかしくなりそうでした。(単学級だったから孤独だったせいもあります。)
だからよく言われているのは「知的」と「情緒」では雲泥の差ということです。
申し上げにくいのですが、特別支援学校は知的や肢体不自由が多いはずです。通常学級で苦しんでいるような大変さはありません。
通常のクラスを持つと崩壊させてしまい、特別支援に逃げてしまう先生も多いです。(これ本当です。通常学級はテクニックが必要なのです。)
「生きるのに大変」な児童と接するので一人ではありません。数人で動きます。看護師のように汚物処理も大変ですが、仕事の辛さと言ったら通常に軍配が上がりますよ。(特に部活動)
私は精神的に病んでいる同僚を支援学校に行くことを勧めました。モンペもいるでしょうが、通常の学校とは大違いです。今は彼はのんびりと過ごしています。通常学級を扱えなくなったら特別支援学校を選ぶ教員は多いですよ、楽だし、ストレスないし。反論があるなら、その人支援をやめて通常に復帰してみてください。
特別支援が大変なのは情緒だけです。
無題
私はそれもよいと思います。今までの経験が生きる可能性があるからです。