公立学校の真実
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今年も公立学校の教員採用試験の結果が発表される時期となった。私のところの講師の方もその結果を待ちうけている。一番本人が緊張しているだろう。
私学の採用試験は大きく分けて二つあるように思える。
一つは公立学校の採用試験が終わって、結果が出たころを見計らって採用試験を開始するところ。もう一つは公立学校の採用試験前に採用試験をするところだ。
後者は有名私学。前者はあまり有名ではない私学が多い。
給与も有名私学の方が高い。公立学校より高いのだ。それだけ優秀な人材も集まっている。
結論は、絶対評価の方がダントツ使いやすい。
相対評価を使用している教員は、5段階なら、5が多くなったり4が多くなったりして評価の意味がなくなると絶対評価を心配する。
相対評価の区切りでは、1点差とか同点の時に本当に取るに足らない事で区切らざるを得ない。評価をつけるときに憂鬱になる理由だ。
しかし、絶対評価ならば、ここまで理解していれば5でもよいと評価の区切りにある一定の理由付けができている。
また、思想的に偏った教員でない限り、常識の範囲以内できちんとした評価を割り振るものだ。
涙をのんで人数で切るのか、一定の出来具合で切るのか、教員としては後者の方が心はすっきりする。
さらに、高校へ持っていく報告書の記載も成績一覧表などの作成がなく楽だ。
教室を移動し他の教室を使ったり、教室のスペースが空くことによる弊害が出る。
教室に空席が出来るので、決まった席に座らないようになる。
他の教室も使用する場合があるが、他人の机の中を触ったりする。
授業中忘れ物を自分の教室に取りに行ったりする。
同じクラスを分けるので、教える教師が複数となり、比較が生まれやりにくいという問題もある。
このような問題点が多くなり、教科指導より生徒指導でエネルギーが費やされる。
特に、習熟度別の下の方は悲惨だ。生徒指導を要する生徒が集まり、数学どころではなくなる。
だから、加配をもらっても薄めに使い、教員1人当たりの授業数を少なくする。
この実態を教育委員会は知っているが外から指摘されない限り指導はない。
少人数など教師はまずやる気はない。
しんどくなるのがいやだからだ。授業が多くなるのが嫌だからだ。
確かに中学校は一生懸命にやればやるほど教師は仕事が増える。習熟度や少人数授業をまともにすれば仕事が増えて何かを捨てなければならない。
理想を現実にするためには、既存の枠組みをはずして進めなければ成功しない。
今までの枠組みを持って新しいことを進めるには限界がある。
それだけではない。付属中学校はスポーツにも力を入れている。私立中学校は生徒を広範囲で集められる。だから小学校で活躍した生徒を推薦で入れてチーム作りをするのだ。強くなるはずだ。全国大会出場も常連となる学校も出てくる。公立中学がそのような私学に勝てる要素は少ない。
今年の夏に行われた全国大会を見てみると、バレーボール男子は駿台学園(東京)が4年連続4回目の優勝を飾り、バレーボール女子では大阪国際大和田が初優勝した。また、男子では東京がもう一校サレジオ高校がベスト8にはいり、女子では大阪の金蘭会が同じくベスト8に入っている。これを見る限り、公立中は大阪や東京でこの種目地区大会では私立には到底歯が立たない。従って、指導者が優勝に対して諦めが入っていしまう状況だ。
サッカーも星稜(石川)、卓球は男子が青森山田、女子が四天王寺羽曳野(大阪)、ソフトテニスは男子が上宮(大阪)女子が信愛女子短大付属(和歌山)と私立中学が制覇した。
大阪や東京は私立中学校がスポーツでも圧倒して、公立中学校は準優勝や3位などのおこぼれを必死で奪い合っているハイエナのようだ。なんとかトーナメントで強い私立に当たらず、ベスト8にすすめば拍手もの。
福島の田舎の公立中学校は全校大会でも次のように頑張った。
第41回全国中学校バドミントン大会は25日、大津市の滋賀県立体育館で個人戦の準決勝と決勝が行われた。福島県代表の猪苗代(いなわしろ)町立猪苗代中は団体戦に続き、シングルスでも男女がアベック優勝した。
ダブルスは女子が優勝、男子は3位と健闘した。選手らは福島第1原発事故の警戒区域(半径20キロ圏内)にある富岡町立富岡第一中の生徒だが、避難先の猪苗代中の選手として出場。震災に屈することなく好成績を収めた。
男子シングルス優勝の古賀穂(みのる)主将(3年)は準決勝で4-11の劣勢から巻き返し、逆転勝利。決勝でも的確にスマッシュを決めた。震災後は練習場所や時間が限られ、1本に集中する大切さを実感したといい、「厳しい状況でも集中して楽しもうと気持ちを切り替えて臨みました」と笑顔で話した。
女子シングルス優勝の大堀彩選手(同)は「早く地元のみんなに優勝を報告したい。滋賀は良い思い出の地になりました」と喜んだ。斎藤亘監督は「選手には『震災での練習不足を言い訳にするな』と言ってきた。この先、チームがどうなるか分からないが、何事も力を合わせて乗り越えたい」と話していた。
そして志望校決定のために様々な資料を見たり説明会に参加したりと忙しい。また、高等学校の方も生徒獲得に熱心で、豪華なパンフレットを作ったり、説明会やオープンスクールを頻繁に行う。今や公立高校も私立同様に必死になって宣伝に力を入れている。
中学校では、毎日送られてくるどこかの高校のパンフレットを配布するのに時間を割く。しかし、そのパンフレットもちらっと見ただけでゴミと消えていく場合が多い。教師さえ時間を割いてじっくり見ない。
私立高校と公立高校、どちらも良い点がある。自分の子どもならどうだろう。子どもの成績が良ければ公立高校に行かせる。悪ければ、底辺の公立高校より私立に行かせる。
また、大学進学だけを目指すならば、私立の特進に行かせる。底辺層の私立でもよい。有名私立ならなおよい。できれば特待生で行かせ、授業料免除をねらう。つまり、私立特進のトップクラスに位置できるような高校に行かせるということだ。
そのメリットは大きい。看板となる生徒の集まりで少人数授業。非常に大切にされる。授業数も多い。その生徒に応じた学習を徹底してやって頂ける。もちろん塾はいらない。
大阪市交通局は9日、市営地下鉄・市バスの全乗務員(2837人)を対象にした薬物検査で、いずれも御堂筋線に乗務し、中百舌鳥乗務所(堺市)所属の男性運転士(40)から覚醒剤、別の男性運転士(38)から大麻の陽性反応が検出された、と発表した。 8月に市バス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕・起訴された事件を受け、抜き打ち検査していた。2人は使用を否定しているが、市交通局は「検査の信頼性は高い」として懲戒処分とする方針。
以前にも書いたが、私の友達で大阪市職員として働いていたが、辞めたものがいた。市民をバカにした職場の雰囲気が嫌だったという。仕事中の賭博やさぼりが横行していた。ここにいては自分はダメになると思ったらしい。今は塾の講師として子どもたちと真摯に向き合いながら教育をしている。
いつも思うことだが、なぜ大阪市民はこんな軌道を逸脱した職員や行政にもっと怒りを向けないのか。
不祥事の後ろに同和の影が見え隠れする。大阪市民は生徒のときからすばらしい同和教育を受け育ってきた。今も、いたるところに差別落書きはやめようなどのポスターや小さな張り紙が貼ってある。トイレに入れば目の前にあり、排泄時くらい思考を休ませてくれと懇願したいくらいだ。
京都市は職員採用に同和枠があった。市は、不祥事はこのシステムが原因と反省を示した。大阪の公務員にも同和枠があるのか。もちろんあるだろうと睨む。大阪市だけでなく、大阪府内や兵庫、奈良などいたるところに同和枠があるはず。例えば、奈良では5年間で8日間だけ出勤して給与2300万をもらっていた解放同盟幹部であり市職員がいたが、これをとっても「優遇」以上の実態が浮かび上がる。
同和に甘い体質を正面から実直に見直さなければ、不祥事は止まない。
就労世代増、市が年150億円を負担
受給者数はバブル崩壊後から徐々に増加していたが、20年秋の「リーマン・ショック」後に急上昇。景気の低迷による失業者の増加を背景に、世帯主が就労できる層(15~64歳)での受給が増えているのが特徴で、リーマン・ショック前の20年8月には、この層の受給割合は9%だったのに対し、23年3月には21%にまで急増。また、単身高齢者も増加傾向にある。
市は21年9月に制度の抜本改革と不正受給防止を掲げたプロジェクトチームを発足。生活保護受給者や制度の悪用を狙った「貧困ビジネス」などへの対策を強化しているが、受給率の増加に歯止めをかけるところまでにはいたっていない。
このため、市は政府に対し抜本的な制度改革を要求。昨年10月には保護費のほぼ半額を占める医療扶助の一部自己負担化などを盛り込んだ生活保護法改正案を取りまとめたほか、先駆的な取り組みを実施するため「生活保護特区」を申請する構えも見せている。
生活保護政策にかかる費用は国負担が原則だが、大阪市の負担分は年間約150億円にも上っており、平松邦夫市長は「国庫負担化を抜きにしては抜本改正はできない」と訴え、生活保護費の全額国庫負担化を求めている。
しかし、大阪市には1万人程の在日外国人が生活保護を受給している。だが、本来受給できるのは憲法上日本人だけである。
大阪市では中国人46人が入国直後に生活保護を申請した問題を受け、入国後3カ月以内に市に申請した外国人について、受給目的で入国したケースがないか調査すると発表した。不適正な支出が判明した場合、支給打ち切りを検討するとしている。
これで生きていけるのだろうか。
今から老後の事も考えなければならない。
もうバリバリに働くことはできない。しかし、70くらいまでなら
中学校ではなく、高校や特別支援で働くことが出来るかもしれない。
しかし、高校で教科を教えられるだろうか。
大学入試問題などいまさら現役の高校生に負けないで教えられるだろうか。
厳しいな、でも挑戦したい。
特別支援より高校の方がいい。私は特別支援は似合っていない。
だから、今から定年後を考えて、勉強しよう。
生きていかなくてはならないから。
それと不動産にて収入を得る手立てを考え始めた。
妻は教師ではない。だから年金は少ない。
妻1人では生きていける金額ではない。
私が先に死んだならどうするのだ。月8万でどのように生活するのだ。
妻に不動産所得が得られるようにしておかなくてはならない。
しかし、不思議なのは生活保護だ。月13万ももらっている人がいる。
病院代や住居費も出てだ。
どう考えたらよいのだ。支えてくれた妻にせめてもの生活できる費用を
捻出してやりたい。
「彼らはトップレベルの頭脳を持ち、自ら考え、解決する力を持っている。ぜひ、うちに来てほしい」。7月14日、記者会見に臨んだ阪大理学部の東島清・学部長は、こう力を込めた。
この日の会見で発表された25年度入試概要の目玉は、理、工、基礎工学部の計14学科で導入される「国際科学オリンピックAO入試」。7分野ある国際科学五輪のうち、数学▽物理▽化学▽情報▽生物学▽地学-のいずれかに日本代表として出場した経験をもつ受験生については面接のみで合否判定を行い、初年度の授業料も無条件で免除とする“破格”の内容だ。
科学五輪出場者の獲得をめぐり、阪大の当面の最大のライバルとなるのは、国内の大学の頂点にある東大だ。
東大は特に科学五輪出場者への優遇措置をとっているわけではないが、出場者が在籍している高校の多くは、灘高(神戸市)、開成高(東京都)、筑波大学付属駒場高(同)といった全国でも指折りの進学校。“一芸”だけでなく総合的な学力も高く、科学五輪の中で出場枠が6人と最も多い数学分野の出場者の大半は、例年、東大に進学する傾向にあるという。これに対し、過去の科学五輪出場者で阪大に進学したのは1人だけだ。
東大に大きく水を開けられている現状について、阪大は「研究では決して東大に後れをとっているとは思っていない」としながらも、「大学名など種々の理由から、東大へ入学する学生は実際に多い」と劣勢を認める。だからこそ、「有利な条件を設定し、研究にも励める環境を用意した」という。
実際、ひと足早く20年度入試に科学五輪出場者への特別入試を導入した筑波大学には、東大には及ばないものの、物理や化学分野の出場者が進学するようになった。筑波大は「従来のペーパー入試だけで評価することの問題点も多い。学生の意欲を重視する体制を整えていきたい」としている。
阪大も、「意欲のある学生を獲得し、入学後の活動をサポートすることで、研究をリードする若者を育てていく環境に変えていきたい」と話している。
理由は「暴力団関係者との親密な交際」というダーティーなものだった。冠番組を多数抱えて芸能界のトップに上り詰め、“紳助帝国”と言われるほどだったが、突然の引退宣言。紳助は硬い表情で、「芸能界のつきあいとして違反じゃないんだ、という認識でした。僕のルールへの考え方が間違っていました」と話した。
午後10時からの会見には、所属先の「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の水谷暢宏社長らが同席。水谷社長の説明では、8月中旬、紳助が2005年から07年にかけ、暴力団関係者と親密な関係をうかがわせるやりとりをしていたとの情報を入手。吉本側で調査したところ、「一定の親密さをうかがわせる携帯メールのやりとりがあった」。
吉本側は21日夜に紳助を呼び出し、事実を確認。紳助はメールのやりとりを認めた。水谷社長は「契約の解除を視野に入れた厳しい処分を検討していたが、本人から引退の申し出があり、受け入れることとした」と説明した。
紳助はマイクを持つと「きょうをもって芸能界を引退することにしました。やめるわけですから、守るべきものもありませんから、すべて正直に話そうと思っています。個人名は迷惑をかけるので差し控えたい」と話を切り出した。
「十数年前に解決できないトラブルがあった。芸能界をやめようと思った。昔からの友人Aさんが自宅に電話してくれて、(暴力団の)組織のBさんにその話をして、悩みを解決していただいたということがありました」。トラブルの内容は明かさなかった。
それをきっかけに、Aさんを通じてBさんとの交流が始まったという。 「Bさんと会ったのは十数年で4、5回。最後に会ったのは4年半前に(紳助が)バーをオープンしたとき、お祝いでしょうか、いいお酒を飲まれました。20分くらいです」
「Aさんを通じて感謝を伝えると『お前は芸能界の人間、おれは組織の人間だ。会うことはいけない。マイナスだ。頑張ることが一番の恩返しだから、頑張ってくれ。心と心でつながっていればいい、それが人間だ』という言葉をいただいた。深く感謝した言葉でした」
関係者によるとAさんは、元プロボクシング世界王者で恐喝未遂罪に問われている渡辺二郎被告(56)=大阪高裁で実刑判決を受け上告中=だという。
「正直に言って、僕の中では、芸能界と、そういう世界の方がつきあってはいけないことは、わかっていた。(自分の)つきあいは芸能界のつきあいとして違反じゃないんだ、という認識でした。日曜日(21日)の夜までは」
最後には報道陣に向かって頭を下げ、「最後の切腹の介錯(かいしゃく)をしていただきまして、ありがとうございました。悔いはありません。感謝の気持ちでいっぱいです」と精いっぱいの皮肉で会見を締めた。(中日新聞)
やしきたかじんがツイッターで島田紳助の引退会見を「真相の幕引きにはほど遠く」など、次々にギリギリの発言を連発している。
まず、「今、zero見てますが歯切れ悪いですね。本質が暴力団とのメールだけで吉本興行は切らないと思いますが」(原文のママ)とコメント。さらに、「ここ10数年間、南に土地ビルを収得・商売を展開している間に其の種の人達と関係が深まって行ったのは事実としてあります」と踏み込んだ内容も綴っている。
そして今後の展開として、「これで真相の幕引きには程遠く、週刊誌等がかなり動くと思われます。紳助一人の判断でないのは確かだと思うのですが」と予想。また、「年10数億円稼ぐタレントは事務所に取ってドル箱です。特に金にシビアで有名な吉本が誰も確証のないメールを盾にする事自体が訝しい」「真相は流石に分かりません。が、昨日今日ではなく、たい積したマグマが爆発する前の超措置法だと思います」などギリギリの発言を連発。
また、「もう一つの真実。それは最近の紳助の番組の視聴率低下にあると思います。行列、鑑定団は合格点ですがゴールデンでの6分の2は本人にとってはキツイと云わざる終えないでしょう」と最近の紳助の芸能活動についても言及した。(情報提供:リアルライブ)
とんだ“課外授業”が行われていた。生徒の心をつかもうと、教諭が生徒と一緒につかんだのは「パチンコ玉」だった。
城陽市教委によると、教諭は2009年11月14日と同年12月12日、翌10年1月16日のいずれも土曜日の午後、城陽市内で生徒を車に乗せ、隣接する八幡市の同じパチンコ店に3度連れて行った。
どの日も打ち始めたのは午後0時半ごろで、遊技時間は「長い時間ではない」という。投資額はいくらでどちらが払ったのか、出玉はどうだったのかなど、市教委では「正確なところは記録がない」としているが、「負けて帰ったようです」と金品を得ることはなかったとみられる。
教諭は09年11月以降、生徒から「なあ、連れてってえな」と何度もせがまれていた。この生徒は授業に入れないなど学校生活に問題を抱えていたが、担任の教諭にだけは心を開き信頼を寄せていたといい、教諭は市教委の調査に「本人(生徒)の思いを受け止めてやらないと、指導ができなくなる。悪いと分かっていてパチンコ店に連れて行った」と説明している。
昨年6月、生徒の保護者から「担任としてどう考えているのか」と非難する電話が教諭にあり、教諭が校長に打ち明けて発覚した。指導のためとはいえ、生徒の気持ちにストレートに応えすぎた教諭の行動に、市教委は「だからといって、やってはならないこと」と教諭を文書訓告、校長を口頭訓告とした。
パチンコ店は風営法により、18歳未満の入場が禁止されている。(産経)
同窓会で、卒業生がまだ20歳になっていないのに、店で勝手にチューハイをのみだすことがあった。指導したが、隠れてのむので心臓破裂しそうだったのを思い出す。一歩間違えれば新聞だ。今までパチンコ店に連れて行ったのは聞いたことがない。
上田知事は16日、来年度から使用される教科書の選定作業が各地の教委で大詰めを迎えていることに絡み、歴史教育が自国の歩みに誇りを持てないような中身になっていることを憂慮。「間違っても『伊藤博文“射殺”』と書いている教科書を選んではいけない。日本国の英雄を日本人自身が『射殺』と書いてどうする」と述べた。
一方、県立伊奈学園中学校では現在、日本文教出版の教科書「中学社会歴史的分野」が採用されている。この教科書では、日本が朝鮮半島を併合した事実を説明する中で、「初代韓国統監だった伊藤博文が民族運動家の安重根に射殺される事件も起こりました」と記述している。
産経新聞の取材に対し、三井隆司・県副教育長は「学校側の調査を元に使いやすさを考慮して決めた。教科書によって表現はさまざまで、部分的に不適切な表現があったとしても、総合的に勘案して決めるしかない」と説明。県教委は来年度から同中学校で使う教科書を25日の会議で決める予定で、三井副教育長は「知事の考えは教育委員も認識していると思うが、(今回の発言が)影響するかどうかは分からない」と述べた。
「新明解国語辞典」(三省堂)によると、「暗殺」の意味は「政治上の対立から反対派を殺すこと」。「射殺」の表現では伊藤博文が当時の日本の要人だったことはうかがえない。
この事件については、教育出版も「射殺」の表現を使用。県内ほとんどの地域で採用されている東京書籍の教科書では、事件自体に触れられていなかった。
県によると、知事の発言について県民から18日までに10件程度の意見が電子メールで寄せられ「(教科書問題を)憂慮していたが、こんな知事がいれば心強い」「よくぞ言ってくれた」などの内容で反対意見は1件もなかったという。
我々は共にアジアの仲間として自らそして隣人をしっかり知らなければない。
私は、朝鮮、韓国をさげすむ発言は嫌いだ。
もし、私が韓国人として生まれたなら、たとえどのように日韓併合の合理性を主張しようが日本を恨む。日韓併合の事実を消し去りたいと思い、国を愛すればこそ消し去れない事実に苦しむ。
他国に侮辱された国民の悔しさは消えない。
だから日本がいくら謝罪しようが、謝罪とは思えないし許せない。日本への潜在的な嫌悪感があって当然だ。
日本人はどうだろう。他国民への恨みの念を集団的には持たない。特に戦争を知らない世代は小さい時から平和漬でボーっとしている。
だから、韓国人の過去の激しい恨みや行動に出会っても全く理解できない。自分が強制連行したのでもない、親がしたのでもないことを激論されても寝耳に水状態になる。
逆に、韓国に恨みなどなかったが、相手が恨みに燃えている状態にそこまで言われる筋はないと新たな嫌悪が生まれる。
文化交流やスポーツ交流は素晴らしい事業だと思う。しかし、それだけではダメで、韓国の無念さや恨みも含めてしっかり肌で感じ受け止める機会が必要だ。それを避けて韓国の人たちと仲良くなれない。
14日、札幌でワゴン車が横転した事故で死傷した20代の男女5人は、お盆休みを利用した同窓会から帰る途中だったということです。
14日午前1時過ぎ、札幌市白石区の路上で20代の男女5人が乗ったワゴン車が横転し、大破しました。この事故で、ワゴン車に乗っていた札幌市白石区の高田愛さん(22)が死亡したほか、20代の男性4人が脳挫傷などの大けがをしました。
ワゴン車は、制限速度をオーバーして友人の軽自動車を追い越そうとした際、接触して横転したとみられています。
5人は中学時代の同級生で、事故の直前にカラオケ店で開かれていた同窓会に参加していました。警察はアルコール反応を調べるなどして、事故の原因を調べています。
同窓会で事故は悲しい。
同窓会は、タイムマシーンだ。場面も淡い香りもよみがえる。大切なひと時だからぜひ慎重に設定したい。特にアルコールといけない男女関係に注意しないとすべてを壊す。
同窓会といても色々ある。ワイワイ騒ぐ同窓会も若い時には面白いが、静かに人生を励ます同窓会は心にしみ、力を与えてくれる。
仲の良い友達だったものと飲むというのもある。クラスで会することもある。また、年1回全体で行う学校も多い。 自分が担任だったクラスが同窓会をした時、目立っていた生徒はやはり同窓会でも目立つ。しかし、私の心には、不登校だった子、いじめられていた子がその時よぎる。たいていそういう子は同窓会に来ない。
なぜ心によぎるのか、申し訳なかったという思いがあるからだ。できれば幸せに生活していてほしいという思いが募るからだ。
自分の出身校の同窓会には目立った明るい子も目立たない弱い立場だった子も来てほしい。できれば弱い立場だった人と話をしたい。昔、嫌な言葉をかけた人に笑顔で話をし、こんどはその人の笑顔を見たい。
夏休み中に様々な研修を受けるが、半分以上の教員が受ける前から心は飛んでいる。中には寝るために研修に行くと言う者もいる。だから、座席とりが大変だ。
この間の研修では、座席を取っといてくれと頼まれた。断るわけにもいかなかったが、その座席が一番後ろなのだ。始めから聞く気もないらしい。だから、座席は後ろから埋まる。
その内容はと言うと、校区の保健師さんの話だった。校区内の子どもたちを赤子の時から面倒を見ている。だから親の様子も子の様子も良く知っている。こういう方と連携を持てば生徒たちの背景が分かり理解が進むと思った。
一方、大学教授の話は眠たくなる。以前に心理学の講義を受けたが、教授の理論とこちらの現実や実感が合致しない。次第に頭にもやがかかり、目を開けておくのが大変なある意味修行のような研修になった。
参加型研修は色々あり、面白くないのもあったが、悩みを聞く演習はめちゃめちゃ面白かった。教師が悩みを聞く方と悩みを出す方に分かれて実際に注意事項に沿って演じる。だが、やっているうちに本当に悩み相談になる。相手の先生は若い女の先生で、結婚について悩んでいた。やっているうちに本気モードだ。この後教師みんなが温かい雰囲気になり、つながりを感じて終わった。
この温かさやつながりはきっと生徒につながっていくと感じた。
やはり、研修は教師が元気にならなければ意味がない。教員に研修を受けさせることのみに意味を見出す委員会の管理的発想だけでは教師はただ疲れるだけだ。
様々な都道府県に散らばっている友人や同窓生に聞くと研修にはそれぞれに違いがある。また、夏休み全く研修を受けなくてもよい県もある。つまり校内研修さえしないのだ。やはりその県はすべてに遅れている。
教育基本条例案は、府職員らの人事評価や懲戒処分を明文化した「職員基本条例案」の教員版。
条例案では、校長を公募するのは、府立の高校・特別支援学校(164校)と、大阪・堺市の小・中・高・特別支援学校(600校)。正副校長は条例の制定から5年以内に任期付き採用に切り替える。
普通の人では考えつかない案だ。大阪はこれからどうなっていくのか。競争率が1倍ない公立高校なんて大阪では少数派でなくなった。よく生徒から「私の成績であの高校に入れますか」と聞かれるが…。以前なら成績から見て判断していたが、入れるか入れないかは競争率次第になってきた。オール1で少し難しい学校を受験しても競争率が1倍切れば入れるからだ。
底辺の子たちが集まる競争率0,8倍のあの高校も必ず統廃合されていく。とすれば、底辺層の子たちはどこへ行くのだろう。私立学校だろうか。それの方が良いような気もする。だったら低所得者の私立無償化はぜったい存続が必要だ。
中学校の進路指導はかなり読みが混乱してきた。最終12月を超えなければほんとに判断できなくなってきた。後だしじゃんけんではないが、後だし進路指導の方が楽だろう。
校長たちが一般企業などから募集されるとしたら。もうたたき上げの職人校長はいなくなる。教諭たちとの溝は埋まるのか広がるのか。
(提供:Benesse教育情報サイト)より
教員の質を向上させることは、保護者や子どもにとっても大きな課題であり、願いでもあります。文部科学省の中央教育審議会では、現在、教員の資質能力の向上策を審議していますが、いまひとつ決め手に欠けるのが実情のようです。そのようななかで、国立教育政策研究所(外部のPDFにリンク)は、優秀な教員はどうやって生まれたのかを調べた結果を発表しました。さて、優秀な教員を育てるために必要なものとは、何なのでしょうか。
調査は、2010(平成22)年2月から3月にかけて、「優秀教員」として都道府県・政令指定都市の教育委員会が推薦した教員を対象に実施し、223人から回答を得ました。
まず、教職を志したきっかけを聞いたところ、
1位が「教師との出会い」
2位が「大学や学部の選択」
3位が「家族の影響」の順でした。
さらに、教職を目指した理由は、
1位が「仕事のやりがい」
2位が「教えるのが好き」
3位が「教師へのあこがれ」
となっています。優秀教員には、学校時代に尊敬できる教員に出会い、子どもの教育という仕事に、単なるあこがれよりもやりがいを求めた人間が多い、と言えそうです。
また、教員としての自分に影響を与えた学校時代の経験は、小学校から高校をとおして1位が「教師の人柄」であり、大学時代でも1位が「教育実習先で出会った教師」でした。優秀教員にとって、良い教員との出会いは常に不可欠なようです。
教員になってから影響を受けた経験を聞いたところ、大学院などでの長期研修を除けば、1位と2位に挙げられた経験は、教職5年未満までは「学校内での優秀な教員との出会い」「学校外での優秀な教員との出会い」、教職5年以上では「学校外での優秀な教員との出会い」「学校内での優秀な教員との出会い」でした。新採のころは学校内の先輩教員、ある程度経験を積んでからは他の学校の教員との出会いが、大きな影響を及ぼしたようです。
教員生活全体を振り返った場合の影響を受けた経験では、
1位が「学校内での優秀な教員との出会い」40.4%
2位が「学校外での優秀な教員との出会い」15.2%
3位が「教科等の研究会での活動」7.2%
4位が「学校内での授業研究」6.7%
5位が「在任校の研究指定」4.9%
などの順で、圧倒的に同じ学校の中で、先輩教員などから影響を受けた割合が高いことがわかります。
教員の質の向上のために、教員養成課程の改善や研修の充実などは、もちろん重要です。しかし、先輩・後輩や同僚同士が良好なコミュニケーションを取りながら互いに高め合う環境から、優秀な教員が生まれるという事実を見落としてはなりません。
教員に対する社会の目は厳しくなる一方ですが、教員間のコミュニケーションさえ満足に取れないほどの多忙化は、教員全体の質の低下につながるかもしれません。人間が人間を教える教育という仕事において、その教員を育てるのも教員であるという視点も、必要なのではないでしょうか。
例えば鹿児島国際大学だ。
Q. 正直言って、地図が埋まるほど合格者がいることに驚きました!何か秘密があるんですか?
森孝晴先生(英語科担当) A. もちろんありますよ!
鹿児島県の教員採用試験の傾向を徹底分析して、その対策を講じる技術的側面と、くじけそうになる学生を励まし続ける精神的サポートとが、うまくかみ合っているからなんです。教員のチームワークもすごいですよ!
Q. 僕は中学・高校時代にあまり勉強してなかったので、学力的には自信が持てないのですが、僕みたいな学生でも合格の可能性があるということですか?
ヤル気がめばえてきた石黒クン Q. もちろんです!
国語とか社会とか英語とか、好きな科目は誰にでもあるでしょう。それを伸ばせばいいのです。5教科とか9教科がまんべんなくできる学生よりも、得意教科は誰にも負けないという学生のほうが、教員採用試験には向いているのです。
ジェネラリストではなくスペシャリスト、それが私たちIUK教員の一致した〈学生観〉です。自信を持って!
先生のお話を聞いているだけで、元気が出てきました!
教員採用試験の分析南新秀一先生 (教職科目科担当)にインタビュー
Q. 先生は問題分析のプロだそうですが、教員採用試験の傾向分析なんてできるんですか!?
南新秀一先生(教職科目科担当) A. 最近でこそ試験問題が県教委から公表されるようになったのですが、公表される以前から独自の方法で聴取した過去問も我々は持っています。鹿県教採について過去20年以上の蓄積をもっているのは、IUKだけでしょうね。
Q. そんなにスゴイんですか!企業秘密(?)だと思いますが(笑)、傾向分析の結果を、ちょっとだけ教えていただけませんか?
A. たとえば、一般教養問題について隣県との比較で言うと、宮崎県では音楽の楽譜を読ませる問題なども出ますが、鹿児島では中学5科が中心です。そんなことも知らないで、全国版の採用試験問題集を買ってきて頑張っても、効果が薄いわけです。
それに、学習指導要領の改訂など教育界の動向に合わせて、どういうふうに出題が左右されるかという動きも、我々はつかんでいます。
鹿児島県の教員採用試験にかける、先生方のプロ意識みたいなものを感じますね~。
教員採用試験対策講座 飯田敏博先生 (英語科担当)にインタビュー
Q. 教員採用試験対策講座って、どんなものですか?
A. 教員採用試験を突破するための実力の付け方は、教科によって異なります。
英語科では、スーパーヴィジョン方式といって、学生に個別にサポート教員(スーパーヴァイザー)が付いて、英語力をみっちり鍛え上げていきます。カナダ・プロジェクトのような国際イベントが学内で開催されるのも、本学の強みです。
国語科と社会科は、どの分野が一番伸び率が期待できるかがわかっていますので、その分野の重点補強をやっていきます。
飯田敏博先生(英語科担当) Q. 具体的には、どういうプログラムなのですか?
A. 教職課程に入るかどうかは2年次の12月に決めていただければよいです。その後、2年次の春休み、3年次の夏休み、秋の講座、春休みと、それぞれの年次に合わせた段階的なプログラムとなっています。
計算しつくされたプログラムって感じですね~。
教員採用試験突破戦略 野中哲照先生(国語科担当)にインタビュー
Q. 教員採用試験突破戦略って、すごいネーミングですね~。対策講座とは違うのですか?
A. 対策講座は、ふつうの授業と同じような講義形式です。授業についていけなくなるとヤル気がなくなるのと同じように、「ウチでは対策講座を開いています」だけではダメなんです。だから、2年次の冬から始まって、採用試験のある4年次夏まで、ずっとサポートし続ける体制を構築しました。それが「突破戦略」です。
野中哲照先生(国語科担当) Q. 具体的には、どういうサポートなのですか?
A. 〈技術的なサポート〉としては、定期的に鹿県教採の模試(過去問)を学生に解いてもらい、全体の中での順位だけでなく、教科の中のどの分野が弱点なのかを、学生ひとりひとりに個別に知らせます。手間ひまのかかる作業です。でも、これが合格への最短距離なのですね。
〈精神的なサポート〉としては、メルマガ風に、毎週励ましのメールを学生に送っています。精神的な励ましだけでなく、時間の有効活用術や記憶術など、2年次・3年次4年次にそれぞれの時期に応じたアドバイスや励ましの言葉を送っているのです。
なるほど、「対策講座を開いているだけ」とは違うということが、よ~くわかりました。
面倒見が、よすぎですね~。
どんな学生が合格? 木村真樹男先生(社会科担当)にインタビュー
Q. IUKの学生にとっては教員採用試験に合格するのって、かなり難しいことなのではないのですか?
木村真樹男先生(社会科担当)A. 本学の学生のレベルをあなどってはいけません!
昨年の鹿児島県教員採用試験では、大学院生でさえ難しいと言われる中学校社会科で、藤崎琢郎君が現役合格しました。彼には、「社会科にかけては誰にも負けない!」という誇りがありました。だから、現役合格できたのです。
Q. IUKの学生は、国公立型とはタイプが違うということなのですか?
感激でウルウルする石黒クン A. そのとおり!
「国公立が上で私立が下」と言うのは幻想です! 5教科、9教科の総合点で比較するというのは、学生の評価を画一化するものです。「この教科についてはスゴイちからをもっている」という学生が毎年出現することに、我々教員は喜びを感じています。
Generalist(ジェネラリスト=国公立型)ではなくSpecialist(スペシャリスト=IUK型)―それが我々教員の、〈学生観〉です。ちからの上下ではなく、タイプの違いなのです。
先生方が、そんなふうに僕たちを見守ってくださっていたなんて、感激です!IUKに入って良かった!と心底思いました!
サポート体制福崎賢治先生(情報科担当)にインタビュー
Q. 学部長の井上先生が、「先生方のチームワークもいい」とおっしゃっているのですが、どんなふうなチームワークなのですか?
福崎賢治先生(情報科担当)A. たとえば、学内で教員採用試験の模試をやったとします。採点担当の先生から、その結果がほかの教職関係の先生や、学生の所属するゼミの先生にもメール配信されるのです。すると、情報を受け取った各先生が学生に励ましの声かけをするのです。先生どうしの横の連携は、ばっちりです!
Q. 先生方の役割分担などは、あるのですか?
A. ええ、南新先生が全体統括で、各教科の担当の先生は、次のようになっています。
南新秀一(教職教養)
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英 語 科
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国 語 科
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情 報 科
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飯田敏博
小林潤司 TIMSON David McMURRAY David 森 孝晴 |
野中哲照
松尾弘徳 村瀬士朗 |
佐伯憲男
福崎賢治 森田照光 |
「磐石の態勢(体制)」って感じですね!恐れ入りました!
先生方、どうもありがとうございました!
Fランクでもそこまで勉強できれば採用試験に合格できる。
実際、職員室を見渡すと、一流国立大(教員系でない)から、聞いたこともない短大出身の人もいる。あるいは入学の意思あれば入れる大学出身の人もいる。職員室では大学名を言い合うことはない。だが、やはり有名大学の人はひそかに伝わる。例えば京大とか。
しかし、不思議なことに国立大出身でも採用試験に落ち続けている人がいる。なんだろう、分からない。面接だろうか。
では、教員として活躍度はどうか。京大でもFランクでも同じだ。以外にFランクのやつが頑張っているのが面白い。大学名は教員たちの質を分ける材料にはならない。
ただし、小中での話だ。
生徒の評価名簿盗まれる 伊賀の中学
講師 三重
伊賀市教育委員会は7月11日、市立崇広中学の男性講師(26)の乗用車が車上荒らしに遭い1年生男子74人分の名簿と評価を記載した用紙が盗まれたと発表した。
市教委の調査によると、講師は10日午前11時半から午後6時ごろまで市内のパチンコ店で遊んでいた。駐車場に戻ったところ車内が荒らされ、技能や理解など4項目に対する評価と生徒の名前を書いた用紙4枚が、小銭などを入れたバッグごと盗まれていた。
講師は9日に用紙を自宅へ持ち帰り、10日は成績を処理するため学校に向かう途中、パチンコ店に立ち寄ったという。
市教委が定めた情報管理の内規では、今回のような用紙は「肌身離さず運搬する」と決めており、同市教委は「職員1人1人に徹底されていなかった。今後は徹底と再発防止を図りたい」としている。
私も持って帰る時は神経をとがらせて家まで持ち帰る。でも、この持ち帰って仕事をしなければならない忙しさをなんとかしなければこの手の不祥事はなくならないだろう。
しかし、遅くまで仕事でのこり、頑張っておられるのは分かるが勉強している様子がない。この大量採用が続くわけがなく、いずれ氷河期がやってくる。その前に教諭にならなっくてはならないのではないか。
仕事熱心なのは分かるが、どうも私のなかでは納得がいかない。
理数系の教科の講師の先生がいるが、冷やかにこう思ってしまう。あの低倍率でなぜ通らないのかと。だから、本当に教諭になりたいのなら、勉強できる環境をつくり採用試験に臨むべきではないかと。例えば時間講師や塾のバイトなどだ。あるいは職を持たず勉強一本でもよい。
まあ、こういうことは毎年思うことだが…。