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絶対評価と相対評価はどちらが良いのか。

結論は、絶対評価の方がダントツ使いやすい。
相対評価を使用している教員は、5段階なら、5が多くなったり4が多くなったりして評価の意味がなくなると絶対評価を心配する。
相対評価の区切りでは、1点差とか同点の時に本当に取るに足らない事で区切らざるを得ない。評価をつけるときに憂鬱になる理由だ。

しかし、絶対評価ならば、ここまで理解していれば5でもよいと評価の区切りにある一定の理由付けができている。
また、思想的に偏った教員でない限り、常識の範囲以内できちんとした評価を割り振るものだ。

涙をのんで人数で切るのか、一定の出来具合で切るのか、教員としては後者の方が心はすっきりする。
さらに、高校へ持っていく報告書の記載も成績一覧表などの作成がなく楽だ。

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無題

絶対評価なら、同時に各定期試験ごとに得点人数分布表を出す事が必須だと思います。
そうでないと子どもの学校での立ち位置が把握できず、進路の判断材料を塾のテストに頼るしかありません。
まあ今でも保護者は塾に頼り切っているのが現状ですが。 
大阪市内では、学校裁量で分布表が公表されない学校があります。
うちの子もそうでした。
中2までは絶対評価で、中3で相対評価を採用していたのですが、中2までと中3での成績の評価の乖離が激しくて困惑しました。
どちらの評価を採用しても、高校受験は相対的な成績で合否が左右される以上、全体の中の自分の立ち位置がわかる得点人数分布資料は、学校ごとの判断で公表されないようなことでは本当に困ります。
なぜ全学校で統一した書式の成績資料の作成をしないのか不思議です。
なぜだと思いますか?
by hhh 2011/10/01(Sat)22:54:21 編集
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