公立学校の真実
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自分の毛には合わないのか、使い方が悪いのか、まったく白髪の部分が染まらない。すでに50回は使用している。妻が言うに、「あれは白髪染まらないよ」と。
白髪染めで染めるときれいに仕上がる。
しかし、髪の毛が痛んでいくのがよくわかるし、何より髪の毛が少なくなる。つまり、地肌が見え隠れする。
そして染め続けるのが面倒くさい。
しかし、若く見える。 この間に挟まれて苦しんでいる。
髪の毛の次に、顔のシミだ。以前、ひまし油が良いというので、使ってみた。2週間ほどで、シミが薄くなっていった。
これは良いと思ったが、これまた塗るのが面倒くさい。
ネットで、シミがぽろっと落ちる映像があるが、本当か疑わしいので買わないことにしている。
やはり金額は張るがレーザーかなと、今は思っている。
この歳になると、異性にもてたいとかいう気持ちは弱くなるが、子どもからも同僚からも、せめて、こぎれいな老教員として映りたいという願望は強い。
すでに、2月も半ばを迎えようとしている。新年度がそこまで来ている。
最後まで勤務できるように頑張る。
4つの自治体を受験した。
合否は現在、A県が発表され、1敗。
その他はまだ未発表。
大阪市はペーパーテストもあり、時間内に記述するのが厳しかった。実際の例で学校側への対応と保護者への対応をどうするのかを記述させられた。
面接試験もあったが、志望動機などでパターンに当てはまる簡単な内容だった。
他の3県は面接のみだった。
面接の内容で専門的なことは聞かれなかった。
答えにくい質問は、「教師生活で思い出に残ることはなにか」だった。
40年も教師を続けていれば、思い出に残ることは膨大な量となり中身も濃い。どれを出そうかと迷った挙句、特別支援学校での嫌な思い出を出してしまった。これは失敗かなと反省している。
最後に、奈良県を受けるが、今までの反省をもとに老体に鞭打ち頑張りたい。
受験者はどの会場も女性が多いし、私みたいな年配者は稀だった。まあ年齢制限はないというものの、40代50代のまだこれから活躍しそうな経験者を採用するだろうと思われる。
私はそれでもチャレンジし、この老体の私というものがどれほど試験に通用するのか試してみたい。
また、結果が出たら、参考のためにお知らせしたいと思う。
まず、会計年度職員への挑戦をしている。4連敗中というところだ。児童相談所、スクールカウンセラーすべてダメ。まだスクールカウンセラーは2か所合格発表が残っているが、厳しいだろう。
就職ではなく、里親申請はできるか児童相談所に相談したが、かなりきつかった。
「本当にやる気あるのか」と突っ込まれまくりということだ。これにはまいった。だから、この里親は私の目的達成のルートから外れた。
では、補助金など貰わないで自分でそういうものを作るか、小規模児童養護施設的なものを進めるかだ。
福祉関係の仕事をするに高い壁があることを知って今つまずいている。
必要なのは、どこにも行けない子どもたちがいて、それをきちんと受け止める施設が少ないということだ。
例えば、親が様々な理由で、障害を持っている子どもを育てられない場合。
それは施設送りになる。
しかし、よい施設に入ることが出来ればよいが、そういうところは満員だったりする。
遠く離れた施設で、監視の目の行き届かない施設ならば、虐待や不当な扱いを受ける場合がある。子どもは声を上げる能力がないので、訴えることもない。そのまま放置されやすい。この事実を私は知っている。
そういう子どもたちの施設をつくりたいが、難航している。だが、私の子どもたちも、そのことに賛同してくれているので、心強い。
改定前はとてもおいしい資格だった。
試験はなく、規定の実務経験と一定の講習を受ければ取得できたからだ。しかし、今は違う。OJT2年とさらにその後研修を受けなければなれない難しい資格になってしまった。
これ教員もとれる資格だったのに、なぜか知らなかった。
一部の特別支援学校では奨励していたところもあると聞く。
やはりアナウンスが欲しかった。なぜなら、児発管は希少な資格で退職後もアルバイトや非常勤で出来るからだ。
【改定前】
実務経験 + (研修11.5h+講義、演習19h)⇒ サービス管理責任者
児童発達支援管理責任者
【改定後】
実務経験 + 基礎研修(11h +17.5h)
⇒OJT2年⇒実践研修(16.5h)⇒ サービス管理責任者
児童発達支援管理責任者
(内の時間数は自治体によって異なるところがあるようです)
改定前と後の違いはざっくりと上のようになる。
要は、改定後はOJTを2年間しなくてはならない。このOJTは教員をしながらは絶対無理なのだ。だからもう教員は手が出ない資格になってしまったということだ。
実務経験の内容についての詳細はとにかくややこしいので省略(自己責任で調べてほしい)。教員として指定の年数以上の実務経験があれば児童発達支援管理責任者に該当する。さらにそれが特別支援教育であれば、サービス管理責任者にも該当する。
児童福祉系職種の平均年収【職員一人当たりの年間給与額】
常勤 | 非常勤 | |
---|---|---|
施設長・管理者 | 5,211,106 | 3,725,738 |
理学療法士 | 4,511,498 | 2,950,640 |
児童指導員 | 3,342,439 | 1,932,920 |
保育士 | 3,668,861 | 2,010,721 |
相談支援専門員 | 4,057,382 | 2,381,212 |
児発管 | 4,267,462 | 3,768,595 |
Gルートは、現任者として相談業務の実務経験が5年あれば受験できた。
しかし、その実務経験というのが、教員をしていれば対象になるのかどうか不明だった。教員をしているだけでは無理だろうと私は考えていた。しかし、学級担任は明らかにいつも子どもたちの相談にのっているので、これも相談業務じゃないかなと思ったり、教育相談部に所属していなければ相談業務とみなされないのかなと困惑したりしていた。
ただ、最後の5回目の試験を前にして、思い切った。
4万円を出して現任者講習を受け、受験料3万円(だったと思う)を納めて願書を出した。普通に教員をしていたと書いて願書を出したが、願書は受け入れられ、受験可能となった。
必死で過去問に食らいつき、短期決戦であったがやりぬき、ぎりぎり公認心理師に合格した。
Gルートの合格者は50%前後だ。だが、Gルート合格はすごいことだと思う。なぜなら、公認心理師を取得するのは、来年からは基本、大学で所定の単位を納め、大学院で所定の単位を納めなければ受験できないからだ。
つまり金額的にも時間的にも破格のお得な取得方法だったのだ。
では、これだけお得ならみんなが知っているかと言えば、知らなかった。教員の中でもほとんどが知らなかった。一部特別支援に関わる先生方が知っていただけだ。管理職さえ、公認心理師を取るために実務経験の書類を書いてもらったが、2人とも知らなかった。
私はこういうチャンスを教育員会はアナウンスすべきだと思う。
いや文科省がやるべきだったかも知れない。
なぜなら、私の公認心理師登録証には文部科学大臣と厚生労働大臣のハンコが大きく押されていたからだ。
その他いくつか会計年度職員の試験を受けていた。その中で、ある役所の子どもに関わる部門を受けた。選考試験内容は小論と面接だ。
いまさら60半ばの元教員がテストをされる、前にいる若いテスト監督を見るとちょっと恥ずかしかった。
ただ、小論文もある程度書くことができたし、面接も自分なりにうまくいったと感じて終わった。が、、なんと不合格通知が来た。
受験番号が1番だった。そして、募集人員は1名。さらに、当日受験会場には、広い部屋に自分一人。
つまり選考試験の倍率1倍。
これは通ると思った。ただ、試験は手を抜くことはなく、老いていても頑張った。
今、よく考えてみると、原因は面接かなと思う。どういうのかな、面接官がウッと驚いたところがあったのだ。
「上司からあなたの考えと違うことを言われると、あなたは自分の考えを言いますか」という質問に、はっきりと「いいます」と答えたところで、面接官がウッと驚いた様子を見せた。なんの驚きか解せなかったが、きっと、そういう時は上司に従うものだよという暗黙のルールが役所にあったのだろう。私はあまりにはっきりと返答したので、厄介なやつと面接官に映ったのかもしれない。
自分の考えを上司に伝えることは、自分の意見を押し通すという意味ではなかった。意思疎通をするために自分の考えを分かりやすく伝えることは仕事上大切だと本当に思ったのだ。
とにかく倍率1倍の会計年度職員の試験を突破できなかった60半ばの元教員がいるということだ。
さらに私は、令和5年度4月採用の児童相談所の会計年度職員を2種類受験したが、どちらも不合格だったことを伝えておこう。
今のとこ4月からの職は決まっていない。
65歳過ぎてからは、非常に厳しい現実がある。
60 定年退職
年金は65まで満額出ない
なので、65まで再任用
これが退職教員の最近のパターンになりつつある。
フルで働くのは元気でなければしんどい。
だから再任用の週4に切り替えたり、時間講師に切り替えたりする人がいる。
ところが、手取り月十数万ボーナスなしは、きつい。
65過ぎたら再任用も終わる。
年金と退職金を削りながら100歳まで生きなあかんと思うと、
どうすんの??
方法として次のことが考えられる。
・子供に援助してもらう。
・細々と年金生活をする。
・起業して稼ぐ
・働く
第二の人生、死ぬのをただ待つ生き方はいやだ。余生というより、これからが青春という気持ちでいきたいものだ。
やはり、起業だろう。
教員はまじめだから在職中に他のことを手掛けるなどもってのほか、ほとんどの人がしない。
行政は、退職まじかな人に、退職後の生活のセミナーを開いてくれる。だが、時期が遅いし内容がない。
30代40代の教員へ向けて、金儲けのセミナーを積極的に開くべきだろう。
なぜなら、人生100年時代に突入したからだ。
教員をやってあとはゆっくりの人生とはいかなくなった。
年金も少なくなっている。
そんな時代だからこそ教員たちに若いうちから、金儲けの方法をしっかり教えておくべきだ。
公務員は失敗しても立ち直りができる。
銀行から絶大な信頼を得ているからだ。
さて、実際に教員ができる金儲けは不動産・賃貸業だ。
下記のようにならないまでなら許されているのだ。
・「大規模な農業、牧畜、酪農、果樹栽培、養鶏等」「戸建てなら5棟以
上、マンションなら10室以上の部屋の賃貸」
・「10件以上の土地の賃貸」
・「劇場、映画館、ゴルフ練習場等の不動産賃貸」
・「旅館、ホテル等の建物の賃貸」
・「駐車台数が10台以上の建築物である駐車場又は機械設備を
設けた駐車場の賃貸」
・「年額500万円以上の賃貸料収入がある不動産又は駐車場の賃貸」
・「10キロワット以上の太陽光電気の販売」
現金で物件を買えるところまで貯金をためることを勧める。
とにかく現金が一番だ。
1000万たまれば、賃貸で毎月10万の収入が入る仕組みが作れる。
なぜ、現金主義か。教師は背負いきれないストレスをかかえる職業だからだ。
借りる人が決まらなくて、ローンの出費だけが毎月ポンポンと出ていくようでは、2重のストレスを抱え、本業に大きく影響する。
その点、現金で物件を買えば、借りる人が1年ほど現れなくても、少なくとも現金の損はなく、心の乱れも最小限に抑えられる。固定資産税などの税は出ていくが。
しかも、現金だと購入手続きも単純で早い。忙しい教員にはとても良い。
物件価格も現金購入なら相手に優位に進めることができ、安くなる場合がある。
ローンが組めない格安物件も買える。
などなど、良いことずくめだからだ。
もう一つ言えば、ワンルームマンションではなく、1戸建の方が良い。なぜなら、比較的長く住んでもらえるからだ。
さて、ここらで手を置いて、家のかたずけだ。みなさん、よく聞いていただきまして、ありがとうございます。では。
https://blog.with2.net/link/?id=2096769
しかし、現実は厳しいということが笑ってしまうほど分かった。
1名募集の福祉系のある職種があった。受験番号は1番。当日試験会場へ行ってみると部屋に1人だけ。これは受かると確信した。
まさかこの貴重な一人を落とすわけがないと確信した。
倍率は1倍。妻にも友達にも絶対受かると伝えていた。
しかし、届いた封筒を開けてみると、まさかの不合格通知だった。落ち込むことはなかったが、笑いがこみ上げてきた。
原因をいろいろ探ってみたが、高い年齢なのか面接の受けごたえなのか、それぐらいしか思い浮かばない。
面接はかなり圧迫的なものもあった、でもきちんと答えたはずだ。
世の中、思ったより厳しいんだと思い知った。
次に児童相談所のある職種を受けた。面接もうまくいったと自画自賛したものの、届いたのは不合格通知一枚が入った封筒だった。
めげず、令和5年1月にも、ある会計年度職員の試験を受けようと思っている。時給はかなり良い。
だが、専門職なので自信がない。
もし受からなかったら、常勤講師は体力的に難しいので、非常勤講師でもするかと思い始めている。
ただ、授業をするとかなり精神的にエネルギーがいる。しかも、テストの採点、ノート、問題集の点検がある。つまり成績処理だ。
非常勤の先生を見ていると、成績をつける時期になると夜でも学校へきて他の教員とああでもないこうでもないと話しながら成績をつけている。
特別支援学校は成績をつけることは非常勤の教員には課されない。
ただ、プールに入るだとか、マラソンを一緒に並走するだとかは体力的に厳しいものがあるからこの歳になって嫌だ。
新年に向けての職について、いろいろ考える私だ。
あと2人見に来ていた。
2人とも大家業をしていた。名刺をくれた。
一人は若い奥さんで、やるきまんまん。すでに何軒かを持ち、案内業者にアパートはないのかと熱心に聞いていた。関西どこでも物件を探している、と聞こえてきた。案内業者もよろこんで情報を与えていた。
もう一人はあまりしゃべらない人だった。
案内業者によると、最近は主婦で働きに行くより、家にいてもできる大家業を目指す人が増えてきたという。だからか、中古戸建てが売れるらしい。しかも何人もが見に来て即売が多いという。
一緒にリホーム業者を連れてきて、リホーム代金を見積もらせて買い付けるというからすごい。やる気がないとそこまでできないなと、私のように、ゆっくりしている大家は生きていけないと思えた。
良い物件はすぐになくなり、残り物を分け合うという大家の分類に入ることになるだろう。
その奈良の245万の物件は傾きがあった。リホームするのが私では難しい。傾きを直すのに100万以上かかると思う。というか予想がつかない。だから、しっかりリホーム業者を連れてきて採算がとれるかを見積もらせるぐらいの覚悟がなければ買えないということだ。
うかつに手を出すと、大きなマイナスを背負うことになる。若ければそのマイナスは取り戻せるが、年寄りには致命的な出費となりかねない。だから、我々のような年寄りは、よほどの資金と経験がない限り大胆に購入できないのだ。
今、大家業が流行ってきている。そこに専念すればうまくいく率が高くなるが、以前のように片手間には難しいと思った。だから、次を考えていかないといけない。純粋な戸建て大家もよいが、他に工夫や方法はないのかと。計画を練りなおすことが必要になってきたようだ。
教員の再任用は他の公務員の再任用や会計年度職員に比べて給与が高い。恵まれているということだ。ただ、常勤講師よりは低くなる。
例えば、滋賀県の再任用教諭であれば
フル勤務 週5 271100円
週4 216880円
週3 162880円
と給与が定められている。
数万の差はあれど、どこの県もおよそこれぐらいだと思われる。
各都道府県が募集している会計年度職員、つまり期限を定められた臨時職員の給与と比べるとこれがどれぐらいすごいかが分かる。
京都府の会計年度職員、一般事務(大卒)は週5勤務で171800円だから、滋賀の再任用教員の週3勤務より1万1千円ほど高いだけだ。
現在、65歳を超えると、再任用教諭にはなれない。職を探すとなると、体力があれば常勤講師、なければ非常勤の時間講師だ。また、会計年度職員や民間などに応募することもできる。
ほとんどの65歳を越えた人が口をそろえて、週5勤務でフルに働くのはつらいという。だからせめて週4勤務か週3勤務の職を探す。
会計年度職員でフルタイムで週3勤務すれば社会保険にも入れるので良い条件だと思う。ただし、給与は職種にもよるが13万程度あるかだ。
でも、年金を貰いながら週3で働いて13万貰えれば、生活は一定潤う。
はむねっとの調査では、会計年度任用職員の女性ではフルタイムでも約4割が年収200万円に満たないことがわかっている。また、約8割は250万円未満という。
例えば、京都府の会計年度職員、一般事務(大卒)は週5勤務で171800円だ。
福岡市(一般事務)なら週5勤務で経験年数によって幅があり151140~195690円だ。ボーナスも正職員の半分ぐらい(年間50万程度)と思ってよいだろう。
職種や持っている資格などによって給与は変わってくるが、週5勤務で20万を超えるところはそうなさそうだ。退職金もない。会計年度職員の給与だけで家族を養っていくには、厳しいということになる。
正規職員と非正規公務員の給与の壁は高すぎて希望を失う。
しかし、会計年度職員でも、年金を貰っている人ならば良い生活ができるだろう。
良い物件が見つからないのだ。
見つけるには、知り合いの不動産屋から回ってくるか、ネット(アットホーム、楽街など)で検索して業者に連絡するかだ。
ただ、やる気を出して業者に連絡しても、安い物件はなにがしの問題がある。傾いているとか、残物が残りゴミ屋敷状態だとか、雨漏りが既にあり家屋が腐っているところがあるとかだ。
それを引き受けて処理していけば利回りはかなり高くなるが、そこまでしている人、いや、出来る人は少ない。私もできるところはやるが、あとは業者に高いお金を払ってリホームしてもらう。
最近の私の例では、57万で購入した古家を5か月かけてバイトを雇い、親戚に手伝ってもらい貸せる状態にした。
笑うほど莫大な残物を種類ごとに分けて市の処理場へ持っていき、屋内を徹底的に掃除をした。簡単に設備を修理した。その費用は70万ほどだ。諸経費が20万ほどだから総合計(57+70+20=147)万円。それを38000円で貸している。実質利回り31%となった。
私は入居付けはSNSで行い賃貸契約書も自分で作り、賃貸業者に依頼はしない。だから仲介料がいらない。これで、私も入居者も経費の節約になる。家賃保証会社も日本セーフティに自分で依頼している。
現状はこんなものだが、私が所属している大家の会に行くとすごい猛者がいっぱいいるので大変勉強になる。常にラインでつながっているので、分からないことや困ったことがあればわかる範囲で答えてくれる。
実は私もこれを40代からやっていた。
別にやってやろうという意識はなかったが、もっと広い家に変わろうと考えたときに、今まで住んでいた家を売るのはもったいないと思い、人に貸すことにしたのがきっかけだ。
その後、中古戸建は安い、ということを知って加速した。1000万2000万の世界ではなく、100万200万と一桁違う世界があるのだ。
初めは連棟つまりテラスハウスしか安い家はないのだろうと思っていた。
しかし、なぜか一戸建てでも安い家があった。奈良の大和高田市に注目した。ここは大阪中心部にもアクセスが良い。200万台前後の中古建てがざらに転がっていた(今は少し値上がりしているようだ)。
築40年以上は経つが、5DKで車庫もついて190万や230万。それを現金で買った。また、再建築不可物件も安さに誘わてて120万、180万と買った。もちろん現金。
合計、大和高田市だけで4軒買った。
ただ、古いのでこちらで直さねばならない箇所は多々あった。しかし、それを含めても利回りは20%を超えた。
調子にのって、同じ方法で滋賀県や岐阜県まで手を伸ばした。利回り30%などとうまくいく物件もあれば、90万の物件に150万をつぎ込みながら、利回り10%でしか回らない時間と労働力を考えると失敗だなと心が折れた物件もあった。
教師をしながらこれをやるのはしんどかったが、土曜日曜で部活の空いているときに体を酷使しながらも面白かったのでやり切れた。
仕入れが安いので家賃を低く設定できる。だから出ていかないので、ほぼ満室経営が維持できている。
この先どうするかだが、やはり同じように戸建て賃貸を進めていくだろう。そして自分の夢に向かって老人は体に鞭打ちながら進むのだろう。
年金だけでも生活はできる。しかし、それでよいのかとそれで人生満足できるのか。私個人は精神的には無理だ。社会貢献し、心の願いに向き合いそれを具現したい。公認心理師を取得したこともその一歩だ。
教員も賃貸業ならゆっくりと時間をかけて出来る。忙しいからゆっくりとしかできない。40代30代から始めれば退職するころには、年金プラスのお金が生み出される仕組みが出来上がっている。お勧めする。
そう考えていると、やはり、思わぬ方向から呼ばれた。そうきたか、という感じだ。良い面は、自分の時間が持てる。しかし、かなりの研究をしないといけないし、個人情報を扱う事務量も多い。心を鋭敏にしなければミスしてしまう。
あと、その仕事は座って出来る。恵まれているようで、一つ間違うと怖い立場。それ以上言うと、この職は少ないので特定される。
ただ、自分の顔を鏡で見ると、老けてきたと思う。生徒から見ると、おじいさんかな。
最近、風呂上りに肌に栄養クリームを塗る。できれば、このシミも消したい。時々、シミが消えたというユーチューブを見ると、本当かなと思うと同時に、やってみたいと思うようになった。
手の甲にはやはりシミがぽつぽつとだんだん色濃く表れてきた。
いやだ。
昔、歳をとった人のシミを見て、ゲッと思った、その思いのブーメランが今、自分に返ってきているように思える。
若い子たちと向き合う。せめて清潔にしなければと、学校へ行く前に、眉毛をそろえる。鼻毛を切る。ひげはきちんとそる。いつまで働き続けるかな。
8時に起きて、ゆっくり食事をして時に散歩をして、10時に読書。また、ゆっくり昼時に散歩がてらに図書館でも行く。夕方には夕日を浴びる。
そんな生活を少ししてみたが、またあの7時台に学校へいく生活が始まる。
これほど税金を取られるのか。怒りを通り越して悲しい。
真面目に確定申告に来なければよかった、と本当に後悔する。
脱税する人の気持ちに寄り添えることができる境地に導かれる。
なので、節税対策を講じることが必要なのだ。
脱税ではない、節税。
しかし、原価償却方法や経費の範囲(何を経費にできるか)など、自分で勉強していかなくてはならない。
税理士に丸投げしてもよいが、莫大な費用がいる。
そんなことしていたら、ひと月分の給与ぐらい吹っ飛ぶ。
だから逃げ道はないので、自分でYouTubeで学んでいる。
とにかくやるしかない。不動産賃貸業、これは不労所得のように思われがちだが、レベルを上げていくほど様々な知識と経験が必要となり、それを習得するにあたってまじで勉強しなければならない。
不動産王になるには道は険しい。
教員ではない。
寮監だ。
「同志社国際高校」の寮の管理を夫婦で住み込みで行う仕事だ。
あまりくわしいことは書かれていなかったが、夫婦二人で月40万ほどもらえる。
食事は作らなくてよいが、清掃や設備管理、寮生の生活サポートなどが業務らしい。
1年契約だが、5年を越えない範囲で更新できそうだ。
頭に思い浮かんだのは、妻に仕事をさせて自分は好きなことができる、という邪悪な考えだった。
この先2人で月40万稼ぐのは厳しくなる。だったらこういう手もありかなと思って真剣に考えた。
そして妻に話を持っていくと、意外にも話にのってくれた。
しかし、生活の自由が奪われそうに感じ始め、話を持って行った私の方が躊躇した。
夫婦の履歴書を2月1日までに送らなければならないのだが、決断をするに至らなかった。
この歳になると、おいしそうな話にすぐ飛びつきそうになる自分に笑う。
若いころ、マイホームを探して不動産屋に行った。不動産屋は紹介してもらった家を見せながら、「いい物件でしょう」と言った。その物件は築25年という。見るからに古くボロそうだった。
心の中で、「はあ?何を言ってんのこの人」と??が何個も付いた。
しかし、
30年経った今なら、不動産屋の紹介は正しいとわかる。
今、賃貸業を妻と共にしているからわかるが、新築は買った次の日から中古となる。
つまり値が下がるということだ。
だから、家を買うときは中古のほうが良い。
700万円(地域の土地値にもよるが、高くても1400万)も出せば普通の中古住宅が買える。
新築そっくりさんまではいかなくとも、300万も出せばさらにリホームしてきれいになる。
しっかり住める状態になる。
リホームは自分の思うようにこだわってできるからうれしい。
きっと若い時に出会った不動産屋もリホームすることも含めて紹介したのかもしれない。
この間は、滋賀県の物件を買った。
土地は500㎡ 古いが大きな家だった。
価格はタイミングよく、指値された直後で、200万円の物件が70万まで落ちていた。
自分はさらに50万まで値交渉したが、結果、65万円で商談成立。
築48年で水回りも良好なので大変満足している。
こういうこともあるのだなと、購入のタイミングがベストだった。
やはり相続がらみの物件は穴だった。
これを少し手直して4万で貸すことができれば万々歳というところだ。
このようにして物件を増やしている。
これを若い時からやっていくと10年もすれば一通りのやり方が失敗や経験を通して身につき、次第に家賃収入としてのキャッシュが溜まる。
今、私は家賃収入月40万を超えようとして、50万を目指している。
目標は67歳までに月100万。
若い時からぜひ副業をすべきだ。
年金だけではむなしい老後が待っている。
私は退職しても、まだまだ社会貢献を目指して頑張る決意だ。
来年はどうだろうか。
授業は完全に軌道に乗り、余裕で教科書を終わることができる。今回で分かったことだが、授業日数を遵守する必要もないなということ。やりようによっては範囲は必ず終われる。それが今回よくわかった。
まあ、確かにぶっ飛ばして進んだのも事実だ。
ゆっくり説明するところを結論だけを言って進んだところもある。
不思議なもので、なぜそうなるのかの説明を、ああでもないこうでもないと時間をかけるより、結論だけをしっかり伝えて次に進む方がすっきりする生徒がいる。
残るは3者面談と終業式。
さて、私が取り組まなくてはならない目の前の問題は、法人税と確定申告だ。これは私と妻でやっている法人だ。
会計事務所に任せれば40万。これを自分でやる。がんばるしかない。
税は、儲ければ儲けた分だけ払わなければない。
当たり前の制度だが、税はやはり怖い。
老後
年金は月20数万円。 そこへ法人の収益から様々な経費とローンを引けば月14万円ほどの手取りとなる。
なんとか生きていける金額だ。
私はなんとか生きていくために法人で儲けようとは思っていない。一言でいえば社会貢献を目指している。
儲けた資金で社会貢献をする。
しかし、現実は厳しい。
来年も何らかの形態で働かねばならないかもしれない。
そうこうしているうちにもう11月も後半へ来た。
退職して、まず、社会保険はどうするかだ。
これは思ったより金がかかる。頭を悩ませるとになる。
一番いいのは誰かの扶養に入ることだ。妻とか子供だ。
まったくお金はかからない。ただ、所得に細かい制限がある
所得に制限はないが、国民健康保険だと月6万弱かかる場合がある。
そんな保険は入れない。
普通の人は任意継続だ。国民健康保険よりは安い。
そんなんことを考えていると、第二の人生の目の前がひび割れしていくのを感じる。
収入は0
しかし支出は意外と多いということに気づくからだ。
働こうかなと頭をよぎる。
さて、賃貸業を副業としている私は、確定申告の準備をしなくてはならない。
これからは格闘だ。なぜなら、法人化したので確定申告も複雑になるからだ。
これを税理士に任せると20万という莫大な金がかかる。
だから自分でやる。
がんばろう!みなさん。
良い成績をつけやすくして、推薦基準などの基準にのせるためだ。
成績は相対評価ではない。絶対評価。
だから何人でも「5」をつけることができる。
なんでもありのように思えてきた。
「1」はほとんど見当たらない。
つかないように教師がなんらかの小細工をしているのが実情だ。
最近、高校側もあまり中学校からの成績を信用していないような気がする。
さて、4月から非常勤をするか、副業1本でいくか。
非常勤をするなら高等学校でやってみたいという思いもある。
この前、〇〇桐蔭高校に非常勤の募集が出ていたので、書類を出したが、不合格だった。A高校の非常勤の勤務条件を聞いてみたものの、若いのを優先するとはっきり言われた。
今度は、〇〇芸術高校に出そうかなと考え、条件を電話で聞いてみた。新卒で1コマ2300円という。安い~ その後、経験で上がるという。
確か、公立中学校は1コマ2800以上はあったはずだ。この差は大きい。私学の非常勤は場合によっては1コマ3500円というところもあるし、ボーナスが出るところもある。
公立中学校でもよいのだが、新鮮味がない。教師たちも見慣れた顔ばかりだ。
刺激が欲しいのと、異校種にも行きたいという思いがある。
ただ、困るのは、教材研究だ。高校の教科は初めてだし、内容は中学校の10倍難しい。
従って、受験校へは行けないかな。
- ・寿命が伸びると推測されている
- ・退職金が減少傾向にある
- ・年金支給額が減少すると推測されている
退職してから、教員免許だけでは幅広く活躍できないと思い、何か資格を取れないかなと調べてみた。
一番取りやすいのが、キャリアコンサルタントだろう。ただ講習を受けるに40万弱かかる。
7割ほど支援されるというが、雇用保険に入っていない我々教員には適応されない。
社会福祉士も魅力ある資格だ。日本福祉大学の通信制に4年次編入してとるのがよいらしい。
専門学校へ行ってとるのもよい。ただ、新しい知識を仕入れる頭と意欲があるかだと思った。
カウンセリングの民間資格は簡単に講習でとれるが、名前だけで実際は使い物にならない。公認心理士とか臨床心理士などがあれば活躍の幅は広がるが、普通に小中で教員をしているだけでは受験資格を得るのに大変な労力がかかる。最悪は大学院へ行きなおさねばならない。
学校心理士という手もある。これは比較的教師にはとりやすい資格だ。
さて、いろいろ調べてみたが、資格は欲しいのだが、いまさら資格を取るために腰を上げるのはよほどの志か必要性がなければ決心がつかない。
やはり
在職中にそういった資格を、長期休みを利用して何年かの計画で取ることが必要だ。
教員は忙殺の日々をおくっているのでそこまでエネルギーが回らないかもしれない。
しかし、若いうちに将来を見据えてこういった資格や知識を得て、次に備えるべきだ。
早急にすべきことは、若い人に人生100年時代を意識してもらうこと。
退職してどのように生きるかを、公的機関がセミナーとして実施していくことだ。
それは40代や50代対象ではあまりにも遅すぎる。
20代から、副業推進なども含めて計画的に実施する必要がある。
しかし、週3時間のうまい話がそこらに転がってはいない。
私学も含めて探しまくるしかない。
そう思い、〇〇桐蔭高校の非常勤の書類選考に応募したが、見事不合格通知が来た。
ベテラン(老)教員が不合格通知を受け取る心境は言葉では表せないほど複雑だ。
最近、職員室での言動がいきいきとしてきたなと思う一人の講師がいる。それは採用試験に合格してからが顕著だった。やはり採用試験合格は人生に夢と責任を持たせるのだろう。
その反面、退職していく私のようなものたちには、人生に夢や先は生まれないのかということだが、まだまだ願いや使命を見つけて、社会に貢献することができると考える。
私は、大阪市の東淀川区にはこどもの居場所や自習室、食堂が志のある人によってたくさん作られている事実を知っている。まず、そこにコンタクトをとり、私にできることを見つけたい。居場所は基本的に放課後ということだが、東淀川区には(東淀川区だけではないが)、昼間も居場所が必要なこどもたちがいる。
昼の居場所は一応公的施設でもあるが、やれることは限られている。
だから、大胆に職場体験やボランティアを1か月2か月とさせることができるシステムや、基本的な学習の学びを進めたり、スポーツをやったり、最終的には進路を一緒に考えたりと、生きる目的をしっかり見据えることができる居場所を作りたい。
不登校や荒れている子の中で半分以上は発達障害と思われる言動を示す。
そこを見極めていくことも非常に重要なポイントだ。
しかし、さらに重要なのは資金である。それがないと長くは続かないし進められない。
だから、副業で大胆に稼ぐ必要があるとみて計画している。