公立学校の真実
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- ・寿命が伸びると推測されている
- ・退職金が減少傾向にある
- ・年金支給額が減少すると推測されている
退職してから、教員免許だけでは幅広く活躍できないと思い、何か資格を取れないかなと調べてみた。
一番取りやすいのが、キャリアコンサルタントだろう。ただ講習を受けるに40万弱かかる。
7割ほど支援されるというが、雇用保険に入っていない我々教員には適応されない。
社会福祉士も魅力ある資格だ。日本福祉大学の通信制に4年次編入してとるのがよいらしい。
専門学校へ行ってとるのもよい。ただ、新しい知識を仕入れる頭と意欲があるかだと思った。
カウンセリングの民間資格は簡単に講習でとれるが、名前だけで実際は使い物にならない。公認心理士とか臨床心理士などがあれば活躍の幅は広がるが、普通に小中で教員をしているだけでは受験資格を得るのに大変な労力がかかる。最悪は大学院へ行きなおさねばならない。
学校心理士という手もある。これは比較的教師にはとりやすい資格だ。
さて、いろいろ調べてみたが、資格は欲しいのだが、いまさら資格を取るために腰を上げるのはよほどの志か必要性がなければ決心がつかない。
やはり
在職中にそういった資格を、長期休みを利用して何年かの計画で取ることが必要だ。
教員は忙殺の日々をおくっているのでそこまでエネルギーが回らないかもしれない。
しかし、若いうちに将来を見据えてこういった資格や知識を得て、次に備えるべきだ。
早急にすべきことは、若い人に人生100年時代を意識してもらうこと。
退職してどのように生きるかを、公的機関がセミナーとして実施していくことだ。
それは40代や50代対象ではあまりにも遅すぎる。
20代から、副業推進なども含めて計画的に実施する必要がある。
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