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二度と非常勤講師はやらない。emoji

今、非常員講師をしているが、3月の末で切れる。その後4月からは自分の好きなこと、会社経営を推進する。

それはさておき、なぜ私が現場の非常勤講師を二度とやらないかと言うと、管理職と波長が合わなくなった故だ。

若いころ、定時で帰るやつらを見て、もっと仕事しろよと思ったものだ。しかし、立場は逆転した。きっちり定時で帰る私のようなやつ(非常勤講師)を見て、管理職が嫌みを言い出すのだ。

これにはまいった。馬鹿だと思う。emoji

管理職こそ働く者の勤務管理を考える必用があるのではないか。定時で帰る教員に職員室のみんなに聞こえるように嫌みを言うなんて考えられない。おまけに私は時間で働いている非常勤講師だ。常勤講師のように「定額働かせ放題」ではない。

バカだと思う。

だれが二度と非常勤講師をやるものかと心に誓った。emoji

思い返せば、人が足らないから、嫌な条件をのんで勤務することを決め、真面目に頑張ってきたが、定時で帰ると嫌みを言われるようになった。あり得ない。

こんな管理職がいるから、講師も来ない。上から目線で誰がやるか。

若い者は上からえらそうに言われても、将来のことを考え我慢するだろう。
だが、私は敬意の感じない管理職の対応には反発する。

管理職の質を疑う。








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久しぶりにブログに取り組んだ。近況を報告したい。

SCは昨年みたいに何個も受けることはしない。一つの自治体だけ受けることにした。
理由は、そこまで元気がないというのと、昨年あれだけ受け続けて、すべて×なら、今年も受かる率は少ないし費用対効果から考えて一つとした。

 さて、先日、ようやく児童発達支援管理者とサービス管理者と相談支援従事者の初任者研修を終えることができた。やったーーー+*+*

前2つの資格はOJTが必要だが、相談支援従事者はそれはない。

だからすぐに仕事ができる。教員を10年間勤めていたらこの3つの資格を取るための研修を受けることが出来る。

あまり知られていないことだが、福祉に興味がある方は調べてみると良い。ちなみに、相談支援従事者は障害児者のケアマネみたいなものだ。

付け加えると、児発管とサビ管はめちゃ待遇が良い。しかし、相談支援従事者は給与は低い。時給にして1000円から良くて1300円。SCの時給5000円に比べると残酷・残念過ぎる。

まあ、給与だけでいうと、体力あるなら、週27時間の非常勤くらいをしていれば、年金プラスで退職後70歳近くまで良い生活ができるというものだ。

ところで今後私はどうするかと言うと、計画はある。

現在、法人を作っているので、その法人に絡めて障害児者の相談支援業務をしようと企んでいる。自分でやるのだから収入は安くても気楽にやれる。
年金と不動産収入があるのでなんとかなる。
やりたいのは、そこから施設を立ち上げるという仕事だ。









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A 滋賀県の元栗東市立中教諭(27)は、4~7月、元教え子の少女2人に対し、18歳未満と知りながらわいせつな行為をし、その様子を自らスマートフォンで撮影するなどした。

B 横浜市小学校の元教諭(39)は、
2019~21年、学校にカメラを隠し、保健室で健康診断中の女児らを盗撮したとされる。着衣の上から、女児の体を触ったとする強制わいせつなどの罪にも問われている。

C  東京都の小学校教諭は、今年2月、教え子が着替える画像をスマートフォンに所持。また、自宅から押収したパソコンには、少女が乱暴される動画などが残されていた。

よくやるなと残念。

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 岡山県笠岡市立中学校の男性非常勤講師(39)を懲戒免職処分。  非常勤講師は9月4日、教室で女子生徒2人のスカート内をスマートフォンで動画撮影し、同5日に性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで笠岡署に逮捕=処分保留で釈放=された。講師のスマホからは盗撮した動画1本と写真複数枚が確認されたという。  講師は音楽の担当で、2019年1月から同市内の複数の中学校で勤務。県教委の聞き取りに対し、以前から校内で盗撮を行っていたとし「心の弱さに負けて盗撮し、生徒を傷つけてしまった。申し訳なく思う」と話したという。  県教委は監督責任で、勤務先の中学の校長を戒告処分とした。

しかし、おぞましい事件だ。39歳で非常勤講師というのが気になる。採用試験に受からないのか、もう受けないのか。他府県でも非常勤講師は必要とされ多く存在する。退職者か採用試験が受からないので講師をしている若い人がほとんどだと思う。

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非常勤は発言権もなく学校に来ない日もあるので、学校のこともよくわからなくなる。いつの間にか、学校で工事をしていたが、それが何の工事か分からず、工事をしている人に聞いて、とあるものを作るというからびっくりした。
以前のように若いころなら、自分が活躍できない、発言権がないなどと感じれば逆に燃えてエネルギーを出していくのだが、今はそれはない。

たとえ存在感がなくなっても、心は穏やかだ。

これだけいい加減な働きでも給与がもらえて、しかも健康保険ももらえて、それだけでもありがたい。若い人に指導で負けようが、職員室で軽く扱われようが気にならなくなった。

だから学校より他で認めてもらえる場所を見つけようとする。しかし、これは妄想で、70近くになって、認めてもらえる場所などない。

さて、教頭から来年度どうするかと言われた。

11月も近づいてきた。

そろそろSCやSSWなどの会計年度職員の募集要項が出始める。

それにまたチャレンジするかどうか迷っている。

少しはお金が欲しいので、週に2日ぐらいは働こうかなと思う。大阪府がSSWの補助員を以前募集していた。時給2500円、まあまあの時給だが、SCの半分。それを考えると悔しくなる。

職場は近い方が良い。
だとすると・・と思いを巡らせる季節がまた来てしまった。






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10月20日に開かれた「質の高い教師の確保特別部会(第5回)」で文科省が
 
提出した資料「教育職員の健康及び福祉の確保等に関する関連資料」の中

で、「教育職員の精神疾患による病気休職者(令和3年度)は、5897人(全

教員職育職員の0.64%)で、令和2年度(5203人)から694人増加し、過去

最多」となった。

学校教育は数十年前と大きく変わってきた。

特に発達障害の子どもが激増。不登校生徒は学級にいて当然。



これに対して、対策はしてきたものの、追い付いていない。

だから教員は疲弊し、休みがちになる。

休んだ教員の仕事を誰かがする。

最悪の場合は休養に入る。
しかし、代わりの教員はいない。

残った残った教員たちは疲れ連鎖的に倒れていく、という暗転循環が始まる。

その最悪の中からでも、
隣県では、若手教員たちが集まり、志を持って教育に熱を投じようとする動きが出始めている。

私はこれを応援したい。

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毎日飽きるほど教師のセクハラ的不祥事がニュースに出ている。

生徒がかわいいので「何とかしてあげたい」とか「尽くしたい」とか、やさしさあふれる気持ちが出る時がある。

児童・生徒の成長した姿を確認して心から喜ぶこともある。実はその心は恋愛感情に似てはしないか、と思うことがある。

ある校長は、子どもたちと接するときに「恋人やと思え」と言った。苦労人の熱のある校長の言葉だった。

しかし、熱心な教員の情熱が恋愛感情と区別つかなくなる時があれば、そこから間違いが起きる。

中高の教師と言う仕事、特権がある。ギャルといつもいることが出来ること。「先生、先生」と慕ってくるし、卒業しても、同窓会ではギャルの中にいる。

そんな特権を持っているのは教員だけだ。

私だって、「先生大好き」と言われたことは何度もある。正直、うれしいしその言葉は男子女子からに関係なく最高の言葉だ。

ただ、生徒側からの「好き」という言葉を、翻訳ミスすると大変な苦しみに突入する。

生徒は、先生が好きなのであって、この男性を好きだと言うことは滅多にないからだ。

きれいな着物を着た女性がいたとしよう。

周りから、「きれいね」という言葉をいやほど投げかけられる。しかし、着物がきれいということであり、女性そのものの単体だけを「きれい」とは言ってないということだ。



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わが校でもSSWスクールソーシャルワーカーさんがいる。
私が出会ったSSWは4人いるが、みんな共通していることがある。

それは暇だということだ。

他の市のSSWさんには大変失礼だが、私の市ではそうだ。

先日、出会ったSSWさんは50代くらいの女性だった。
週に1回来てくれているので、顔を合わすことは少ないのだが、「ご苦労様」と言ってみた。

すると、「いやいや私何にもしていないんです」と小さくなっていた。

確かに、仕事がないようだ。
案件のほとんどが教員で完結しているのだから、SSWさんに仕事がまわってこないはずだ。

その方の前の人も、生徒指導主任から、あの人はPCに向かってそして帰るだけ、という評価をされていた。

それは仕方のないことだと感じる。

知らない学校に来て、しかも週に1回、動けと言われても、教員の名前も覚えるのに時間がかかるし、生徒の様子も分からない、地域も知らない、本来の力を発揮しようにもできないだろう。

社会福祉士や精神保健福祉士を持っていても学校についてのソーシャルワークはそこまで勉強していないのが実情だ。

SSWの資格要件を、社会福祉主事任用資格を持っているある程度の教員経験を持つ者とすれば、教員と連携しやすいのではないか。

2学期半ばに来ても、学校で小さくなっているSSWさんを見ると、県はこのSSWの実態を知っているのかと思う








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部活動は外部に移行するというが、なかなかできていないのが我が県の実情だ。その気配もない。部活動の姿は依然と変わらない。

外部コーチは以前から存在してた。外部コーチの苦い思い出もある。 
外部コーチは生活面での指導はしない。

ややこしい生徒は教員がする。そんな事お構いなしで、技術指導をエサに自分のほうに引き付けようとする外部コーチがいた。

大会前の心の持ち方などそっちのけで、自分に引き付けようとする。今絞る時と思っていても、緩んだままだった。

案の定大会での成績はボロボロ。外部コーチと合わせるのは難しかった。


しかし、良い外部コーチもいた。

それはこちらを立てて指導し、よく話を聞いてくれた人だ。

部の大会成績もよくなった。地域の大会は優勝し県大会に出場し、ベスト8までいった。

生徒たちにも私にも良き思い出となった。
やはり、コーチと教員が一つになれば生徒へもよい影響が出るのは本当だ。



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「危機的状況」にある教員の働き方の改善求め、文科省が教育委員会に通知 中教審の提言受け「慣例的な部分をやめる」言及

配信 東洋経済

中教審「教員を取り巻く環境は国の未来を左右しかねない危機的状況」

負担軽減のため徹底して取り組むべき事項を3テーマで提示

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ガソリンをはじめ野菜くだもの、自販機のジュース、どれをとっても買うのを控えようと思うほど高い。
川にはフナやコイが泳いでいる。それでもとってきて食料にしようかと思うほどだ。

現役の時はどんなに金が出ていこうが気にしなかったが、今はお金が出ていくたびに恐怖を感じている。

不動産賃貸業を営む私は、中古戸建てを購入しようにも、実は高くて手が出ない。


地方の話だが、10年ほど前は200万円代でも、そこそこの物件が買えた。利回りも20パーセントを越えるものもあった。

しかし、最近は同じような物件でも300万、400万と上がっているように思える。


知り合いの業者は、最近は私みたいな戸建て賃貸業を営もうとする方が増え、中古戸建ての値が上がったと言っていた。やはりそうかと思った。

例えば、10年ほど前、私は軽自動車の駐車場付き5DK築40年が190万で買えた。もちろん再建築可能物件だ。現在4万円で賃貸している。

これが今や400万で売れるというのだ。

なかなかおもしろい。


さて、戸建て賃貸は皆さんがやりだして、戸建ての大家が集まる会には100名ほどの人数が集まるところもある。

私も入っている。

しかし、みなさん本格的にやっておられる方が多く、つまり自分でリホームをしているプロが多いということだ。

そうすると実質利回りは上がるが、労力は多い。

私もリホームを自分でやっていた時期もあったが、今はここの老体に鞭打つことはやめて、知り合いの工務店に多額のお金をばらまいている。もってケー!というところだ。


賃貸業をやるにも目的を持たないとできない。

物件を買う根性が生まれないのだ。

私の場合は、低所得者でも入れる安さを売りにして、社会貢献をしている。

夫から逃げてきたシングルマザー、自営業が失敗して社会的に追い込まれた方などに格安で貸している物件も多い。

これからも社会貢献は大いに頑張ろうと思う。


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東京都教育委員会が実施した2024年度の教員採用選考について、小学校の受験倍率が1・1倍だったことが分かった。小中高、特別支援学校を合わせた全体の倍率も1・6倍で、初めて2倍を切った。29日都教委発表。いずれも過去最低だった前年を下回り、教員の質の低下や人手不足がいっそう懸念される事態となっている。

また、盛山正仁文部科学大臣は2023年9月19日の記者会見で、24(令和6)年度予算の概算要求で「教員になったら奨学金
を減免する」という制度の復活方針が盛り込まれていることについて、「質の高い教師の確保に資するものとなるよう検討を進めている」と述べた。

東京では今まで考えられない恐ろしい事態が起きているようだ。小学校が1,1倍。
ほとんど合格という採用状況だ。この状況は東京だけではないという。

学校の何がしんどいのか。

一番は「子どもが教師の言うことを聞かなくなっている」ことだ。

そして、学校はそこに決定的な手立てを未だ持っていない、ということだ。

小学校に行くと、ほぼ一人で学級を指導しなければならない。給食も指導のうちの一つだ。1日休むことが出来ない。

それに加えて、少し優しい先生だとなめてかかる。
言うことを聞かないし、立ち歩き、授業に関係ないことを平気でしている。教室から出て自分勝手なことをしている子どももいる。なんでもありの状況が繰り広げられる。

発達障害の子どもは増えている。クラスに1人いるともう担任も大変だ。辞めたくなるのも分かるし、とにかく疲れる。一日が終わるとへとへとになり、翌日、それを引きずって学校へ行くことの繰り返しとなる。

精神は病む。

こんなのやりたいと思うわけがない。

中学校では17時までが勤務だが、完全下校は部活があり18時とかだ。おかしいだろう。笑うしかない。

この厳しい現実を変えていく手立てを構築しなければならないのに、外ばかりを変えようとする日本の政治がとても嫌だ。

外と言うのは、給与を上げるとか、採用試験の時期を早めるとか、大学3年生でも採用試験を受けれるとか、教員になったら奨学金免除だとかハードウエア―の部分だ。

教員の魅力とは何か。
それは子どもたちと心と心で触れ合えること、お互いの成長を喜べあえることだ。
だから、子どもたちと向かい合える時間をとれるような教育課程の改善を図るとか、教員にある程度の自由度を増やし、授業研究のための時間を自由に取らせるとか、教員をやっていて面白い、子どもたちのために熱を注げる楽しいと思えるような環境を作ることだ。

教員の魅力はなく、働きバチのまま放っておかれるイメージのままだ。





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1年ほど学校勤務を離れるだけでも、「変わったな」と思うところが多々ある。
一番びっくりしたのは、不登校生徒の別室指導を行う教室が整備されていたことだ。個別に仕切りが作られ7人ほどが自学自習できるようになっていた。もちろん数人で集まってゲームもできる。

その場所で、専属の支援員さんがいてうまく関わってくれている。その支援員さんは免許がないが教諭よりうまく関わっているように見えるのだが、給与は低い。

一つの学校が2つに分かれているように感じた。

普通に流れている場所と、ゆったりと自分のペースで学習や会話、遊びができる場所に分かれている。

体育も以前から男女別ではなく、クラスごとに行っている。

初めの体操から競技まで1つのクラスで行うのだ。ただ、男女の運動能力差はありありなので、キャッチボールなど男同士、女同士で行っていた。

そして、女性の管理職登用も以前から比べるとかなり目立つようになってきた。女性の管理職に違和感がなくなってきた。

ただ、管理職の体育教師登用は相変わらずだ。

教務主任から教頭、校長まですべて体育教師という学校も少なくない。

あとは非常勤や支援員、ボランティアが多くなり、何の職なのか、名前は誰なのか分からない人がいる。それはこちらが老いてきて覚えられないだけなのかもしれないが。

これらの場所や人材を動かしまとめなければならない教頭の役目は学校にとって大きいといえよう。

だが、いつも思うことだが、職員室に若手教員が多くなったものの、気を使い元気がないように見えるのだが。










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 SSW(スクールソーシャルワーカー)は教員や関係機関と協力し、教育現場で児童生徒や家庭が抱える多様な問題の解決を図る福祉の専門職とされている。

平成20年から全国的に導入されている。

しかし、多くが非常勤で複数の学校を受け持つため、一つの学校に滞在できるのは週1~2回程度だ。

教員たちとの連携を密にし、児童生徒の状況を詳しく把握するには不十分だ。せめて週4回の勤務が必要だ。

SC(スクールカウンセラー)も同じく非常勤で週1が多い。あまり費用対効果はないように思える。

SSWは社会福祉士や精神保健福祉士などの資格が必要だ。だが、この資格は医療や福祉の関係を学ぶことが主であり、教育に関して学んだり実習をしたりすることはほとんどない。従って、教員との連携といわれるが、やりにくいだろうと思われる。

私は教員と児童相談所の交換人事を一時的(1年~3年)行うことを提案したい。

教員が児童相談所の職員を経験することは十分に役に立つ。学校現場に戻れば、児童相談所との連携がスムーズに行われる可能性が高い。

また、3年間経験を積めば、SSWの資格を与えればよい。

児童相談所の職員には学校現場でSSWだけでなく、学習支援や部活指導など幅広く経験させればよい。

このような人事交流を大胆にする必要がある。そうすることによって、幅広い見識を持った教員や児童相談所職員が育つのではないか。






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公立学校の志願者が前年度より6000人減少したという。

校種、教科にもよるだろうが、ますますなり手が減っているのか、その年代の青年たちの全体数が少ないからなのか分からない。

しかし、本当に教員になりたいものにはチャンスだ。
公務員としては給与は良いし、夏や冬は工夫すれば民間よりたくさん休みもとれる。

学校に行って、子どもたちと触れ合うのは楽しいし、恐怖でもある。
その2つの波が毎日襲ってくる日常。これが学校現場だ。

心は擦り切れるが、楽しみも多く、教員ほど面白いものはないと今でも思う。
中でも中学校は面白い。部活動もあり、どこまでも子供たちと一緒に頑張ろうと思うし、尽くしてあげたいと思ってしまう。

しかし、それがまともに続くのは40歳代までかもしれない。なぜなら体力的に持たないからだ。だから、そのまま続けるのではなく特別支援教育や管理職になることも選択肢に入ってくるだろう。

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教員志願者が減っているのは、仕事量は多くや休みが少ないからといわれるが、教師の魅力を封印し発信しないマスコミの責任もあるのではないか。

「青春とはなんだ」「これが青春だ」や金八先生など、教師はいいなと思わせるドラマは今あるのだろうか、あまりテレビに興味がないから知らないが、耳にしない。emoji


職員室を見渡すと、30代あたりが多くなってきたと思う。しかし、元気がないように思う。何か管理された機械のような気がする。

職員室の色はモノトーン。emoji

服装も白か黒。コロナで教員同士の絆も切断され薄れているように思う。我々の若い時は、良し悪しは別として学生運動に走るものもいたり、エネルギーだけはあった。emoji

そして教師たちに武勇伝を語らせれば、それはそれは尽きることはなかった。同僚で旅行もよく行ったり、飲み食いによく行った。

職員会議も面白くなくなった。白熱した議論などはなく、静かに発信者の声を聴く、PCを見ながら。

それでも教員という職はどれより面白いと思う。emoji


職員室にいても私は週4の勤務で働きは少ないので、いくら彼らより歳上でも発言権はないと思っている。それに、やはり活躍する若い教員が主役になってほしいし、少しでも支えることが出来たらうれしいと思っている。





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歳をとると体は弱り肌はボロボロ、白髪やはげが増してくる。

自分でもやだなと思う。

私は部活動で外に出ていたのでシミがやけに多い。
この歳になると浮き出てくる。

こぎれいに歳をとりたい。生徒や同僚から不潔と思われるのは嫌だ。

中国製で「シミ取りレーザー」がなんと2800円ほどで販売されていた。

ユーチューブで効果を検証している動画を見ても全く効果がないというものではなかった。

なので買ってしまった。来るのが楽しみだ。

シミを皮膚科に行ってレザーでとると、保険がきいても一か所6000円もした。
試験的に一か所だけ取ってもらったが、なんかもう一つきれいにならない。

中国製シミ取りに淡い期待をしている。

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東京・練馬区立三原台中学校の校長(55)が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持していた。児童ポルノ禁止法違反で逮捕された。
教え子のわいせつな動画は複数人のものがあるとされている。熱心な教員であったという。
評判の良い熱心な教員が女性がらみで新聞に載るのは、私の身近にも数件あった。同僚もいた。

驚くばかりであるが事実だ。
人間て表面だけでは分からないと思ってしまう。
確かに、生徒はかわいい。困っていれば何とかしてやろうと思う。しかし、それ以上行き過ぎるとこの商売、罠が待っている。
自分の教師人生振り返って、常にこの罠にはまらないよう気を付けてきた。
部活動でも体には触れない、卑猥ととられるかもしれない言葉は使わない、行動もしない。
当たり前のことだが、気を付けてきた。身近に罠にはまってしまった同僚がいたからよけいに気をつけるのかもしれない。
何よりも子どもたちが本当にかわいければ、そういうことはしない。



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新学期が始まる中、いじめ対策について小倉こども政策担当大臣らが中学校を訪れ、生徒達と意見交換したという記事が出ていた。
小倉大臣が「悩みを抱えた時にどういった人にその悩みを相談をしようとしているのか?」と聞くと、生徒は「スクールカウンセラーなどの組織が学校にあるのですが、私的にはそういうところには少し相談しづらいと考えています」と生徒から率直な意見も飛び出した。
もっともな意見だ。2週間に1回とか1週間に1回学校に来て、悩みを言ってごらんと言ったところで、見知らぬ人にすぐに心を開けることは難しい。
それは心理学を学んだカウンセラーが一番よく知っていることだ。SCは連携ということを考えると、学校の組織と文化にも適応していかなければならない。 

私が考えるには、SCは常勤で雇うべきだ。今の体制では教員よりはるかによい時給5000円が生きていない(非常勤教員は時給2800円ほど)。
財政上の問題で勤務日を増やせないならば、時給を5000円から3000~3500円にすることも検討すべきではないか。










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どんどん変わっていく学校。その流れにのれない遅れている学校もあるが、やはり市町が引っ張っている地域は変化に素早く対応し、教員のやる気にも響いている。

ある学校の養護教諭は嘆いていた。

ケガとかではなく心がしんどい、人間関係がもつれてしんどいなどの来室が多く、気持ちを聞いてあげる対応が多くなってきたからだ。

もちろん担任や学年教師も対応するが、それでも手は足らない。気持ちを聞くのも本来業務の一部ではあるが、その来室の多さに圧倒されて事務仕事ができないという。

完全下校が過ぎて、生徒がいなくなってから事務仕事を始めなくてはならないそうだ。

しかし、少し離れた市ではそういう子どもたちのために対応する職員を配置している。

そのための部屋も確保されている。

やはり、個別に対応するための人と場所は重要だ。
なぜなら、ひと昔前に比べると個別対応はかなり増えたからだ。
一クラスに担任が3人ほしいところもある。

国や県、市町にその理解があるのかないのかで教員の負担は大きく変わる。
残業代を増やしても、教員のしんどさは変わらない。






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夕方5時になったから、私のような非常勤は帰ります。

職員室の皆さんに悪いけどお先にという気持ちで、静かに職員室を後にして、靴箱に上靴を入れて下靴を出して履く。

そして、玄関を出る。

すると目の前にグラウンドが広がっている。

そこには部活真っ只中。

こうせいああせい・・と顧問の指示が聞こえてきます。
生徒たちは暑い中で頑張っています。

労働時間は5時までの規定のはず。

私ぐらいの非常勤だけ帰れます。

その時、ああよかった、常勤でなくて、と思います。

文科省はどう思っているのでしょうか。

部活指導の後しか職員室にみんなが集まらないので、生徒の情報の交換は6時以降になります。

教科や分掌の打ち合わせも部活終わってからです。

部活は大切だと思います。
部活の日は5時間授業にしてせめて夏場は5時に部活を終わる、てのはダメなんですかね。






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不平等は世の常。
すべてが平等なんて無理がある。 

教員の学校の配置についても同じだ。

出来る教師は困難校を転々とさせられることもある。

また、比較的、穏やかな学校の集まった市町を転々とする人もいる。

同じ給料をもらいながら、精神的、肉体的に定年が来る頃にはボロボロになる人と、まだ余裕がある人がいる。

さて、私が勤める市は比較的穏やかな学校が集まる地域だ。問題はあるが、暴力事件やいじめ重大事件などが頻繁に発生することはない。

どちらかといえば、不登校が一番の問題となっている。

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近隣の学校へ働きに行って数日たつ。
そして、今日は8月31日、明日から9月だ。

今日、医者に行ってきた。

病院の受付の人が健康保険証を提示してくれということで、健康保険証を出そうとしたら、国民保険から切り替わった保険証を学校からまだもらっていないことに気がついた。

それを言うと、現金で10割で払い、健康保険証ができたら3割になり、その差額を医院が私に戻すということを言われた(よくあることだ)。

しかし、その期限が8月中だという。

一瞬頭が???。

いや、今日は8月の末、31日。

8月中に新しい健康保険証を呈示できるわけない。「あほか」ようそんな殺生なこと言うなとカチンときた。受付の人はルールだからとの一点張り。

しかし、よく聞くと、10割で払ったその領収書を学校の事務へ持って行くと保険証が出来た時点で差額を戻してくれるという。ほんまかなと不安に思いながら、診療を受けた。

保険証の代わりにマイナンバーカードが適応するのかもやってみないと分からないと言う。

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最近、授業時数のことが問題に挙げられている。小学校は週に26時間の授業をするという。

中学校では考えられない。

昔、年間の授業時数をごまかして報告していたところは普通にあった。

しかし、なんだかんだと世間が厳しくなり、委員会も見て見ぬふりはできなくなり、ごまかすということは少なくなった。

ただ、何年か前、本当にあった話で、今もやっているかもしれないが、年間授業時数の規定を完全に下回っているのに、ごまかして報告している学校があった。

まず、休みが多いのだ。1年から3年まで、3者面談の間は授業がないのだ。

何かと理由をつけては午前中授業や45分授業。

3年生の3学期は午前中授業がほとんどで、午後の授業があるのは2日ほど。もちろん公立だ。

その学校の名前を言いたい・・と、喉元まででているのだが、多くの方に迷惑がかかるかもしれないので手で口をふさいでいるところだ。

私の信頼できる他府県の知人の学校の話だ。
さすがに今はないと思うが、わからない。

しかし、不思議なことに年間の授業数は少ないのに、その学校の学力は低くはないと知人が言っていた。






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北見市の教育委員会は、23日、熱中症警戒アラートの発表を受けて、市立の学校18校を臨時休校とすると発表。
今まで例のない対応だ。
22日は、
伊達市の小学校でグラウンドでの体育の授業後、2年生の女子児童が熱中症の疑いで倒れ、死亡した。
それを受けての対応だろうか。
また、北海道の他の市では短縮授業にしたところも出ている。
いつも思うが、
一市民や教師が真に大切なことを警告しても動かない。誰かが死んだり怪我をしたりしてから初めて動くのが行政だ。
今後、本州でも2学期が始まるが、子どもたちの心身の健康に配慮した柔軟な時間割を実施すべきだ。



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北海道伊達市で21日から2学期が始まった翌日の22日、小学2年生の女子児童(8)が体育の授業後に倒れ、死亡したという。
3時間目と4時間目が体育の授業で、グラウンドに出てボール投げをして授業が終わり、校舎に戻る途中に倒れたという。気温は33,5度だった。 
子どもは大人よりも汗をかく能力が40%ほど低いと言われている。つまり、子どもは汗で放熱する力が弱いし、体を冷却するという能力がまだまだ出来上がっていないということだ。
まさか、教員がこのことを知らなかったことはないだろうが・・。
グラウンドは照り返しもあり、気温以上に体にこたえる。しかも2時間体育となると、きつすぎたのではないか。
体育館でも、この時期は蒸し風呂状態だ。
こちらでは、これから2学期が始まる学校が増えるが、まだ38度とか体温より暑い日がある。
しかし、始業式の翌日から6時間授業など実施し、授業時数確保を第一として生徒を頑張らせる予定だ。
早く教育課程を刷新して、8月末までは休みとして、9月は午前中短縮授業をせめて1週間は続けるべきではないのか。






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