隣県で新たな動き
10月20日に開かれた「質の高い教師の確保特別部会(第5回)」で文科省が
 
提出した資料「教育職員の健康及び福祉の確保等に関する関連資料」の中

で、「教育職員の精神疾患による病気休職者(令和3年度)は、5897人(全

教員職育職員の0.64%)で、令和2年度(5203人)から694人増加し、過去

最多」となった。

学校教育は数十年前と大きく変わってきた。

特に発達障害の子どもが激増。不登校生徒は学級にいて当然。



これに対して、対策はしてきたものの、追い付いていない。

だから教員は疲弊し、休みがちになる。

休んだ教員の仕事を誰かがする。

最悪の場合は休養に入る。
しかし、代わりの教員はいない。

残った残った教員たちは疲れ連鎖的に倒れていく、という暗転循環が始まる。

その最悪の中からでも、
隣県では、若手教員たちが集まり、志を持って教育に熱を投じようとする動きが出始めている。

私はこれを応援したい。

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2023/10/23 23:30 | Comments(0) | 学校変革

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