嘘のような本当の話 年間授業時数の虚偽報告
最近、授業時数のことが問題に挙げられている。小学校は週に26時間の授業をするという。

中学校では考えられない。

昔、年間の授業時数をごまかして報告していたところは普通にあった。

しかし、なんだかんだと世間が厳しくなり、委員会も見て見ぬふりはできなくなり、ごまかすということは少なくなった。

ただ、何年か前、本当にあった話で、今もやっているかもしれないが、年間授業時数の規定を完全に下回っているのに、ごまかして報告している学校があった。

まず、休みが多いのだ。1年から3年まで、3者面談の間は授業がないのだ。

何かと理由をつけては午前中授業や45分授業。

3年生の3学期は午前中授業がほとんどで、午後の授業があるのは2日ほど。もちろん公立だ。

その学校の名前を言いたい・・と、喉元まででているのだが、多くの方に迷惑がかかるかもしれないので手で口をふさいでいるところだ。

私の信頼できる他府県の知人の学校の話だ。
さすがに今はないと思うが、わからない。

しかし、不思議なことに年間の授業数は少ないのに、その学校の学力は低くはないと知人が言っていた。






拍手[5回]


2023/08/29 19:26 | Comments(0) | 学校変革

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<働くと健康保険証が国民保険から変わる | HOME | 人が死んで初めて腰を上げる行政>>