わが校でもSSWスクールソーシャルワーカーさんがいる。
私が出会ったSSWは4人いるが、みんな共通していることがある。
それは暇だということだ。
他の市のSSWさんには大変失礼だが、私の市ではそうだ。
先日、出会ったSSWさんは50代くらいの女性だった。
週に1回来てくれているので、顔を合わすことは少ないのだが、「ご苦労様」と言ってみた。
すると、「いやいや私何にもしていないんです」と小さくなっていた。
確かに、仕事がないようだ。
案件のほとんどが教員で完結しているのだから、SSWさんに仕事がまわってこないはずだ。
その方の前の人も、生徒指導主任から、あの人はPCに向かってそして帰るだけ、という評価をされていた。
それは仕方のないことだと感じる。
知らない学校に来て、しかも週に1回、動けと言われても、教員の名前も覚えるのに時間がかかるし、生徒の様子も分からない、地域も知らない、本来の力を発揮しようにもできないだろう。
社会福祉士や精神保健福祉士を持っていても学校についてのソーシャルワークはそこまで勉強していないのが実情だ。
SSWの資格要件を、社会福祉主事任用資格を持っているある程度の教員経験を持つ者とすれば、教員と連携しやすいのではないか。
2学期半ばに来ても、学校で小さくなっているSSWさんを見ると、県はこのSSWの実態を知っているのかと思う。
私が出会ったSSWは4人いるが、みんな共通していることがある。
それは暇だということだ。
他の市のSSWさんには大変失礼だが、私の市ではそうだ。
先日、出会ったSSWさんは50代くらいの女性だった。
週に1回来てくれているので、顔を合わすことは少ないのだが、「ご苦労様」と言ってみた。
すると、「いやいや私何にもしていないんです」と小さくなっていた。
確かに、仕事がないようだ。
案件のほとんどが教員で完結しているのだから、SSWさんに仕事がまわってこないはずだ。
その方の前の人も、生徒指導主任から、あの人はPCに向かってそして帰るだけ、という評価をされていた。
それは仕方のないことだと感じる。
知らない学校に来て、しかも週に1回、動けと言われても、教員の名前も覚えるのに時間がかかるし、生徒の様子も分からない、地域も知らない、本来の力を発揮しようにもできないだろう。
社会福祉士や精神保健福祉士を持っていても学校についてのソーシャルワークはそこまで勉強していないのが実情だ。
SSWの資格要件を、社会福祉主事任用資格を持っているある程度の教員経験を持つ者とすれば、教員と連携しやすいのではないか。
2学期半ばに来ても、学校で小さくなっているSSWさんを見ると、県はこのSSWの実態を知っているのかと思う。