人が死んで初めて腰を上げる行政
北見市の教育委員会は、23日、熱中症警戒アラートの発表を受けて、市立の学校18校を臨時休校とすると発表。
今まで例のない対応だ。
22日は、
伊達市の小学校でグラウンドでの体育の授業後、2年生の女子児童が熱中症の疑いで倒れ、死亡した。
それを受けての対応だろうか。
また、北海道の他の市では短縮授業にしたところも出ている。
いつも思うが、
一市民や教師が真に大切なことを警告しても動かない。誰かが死んだり怪我をしたりしてから初めて動くのが行政だ。
今後、本州でも2学期が始まるが、子どもたちの心身の健康に配慮した柔軟な時間割を実施すべきだ。



拍手[2回]


2023/08/23 09:48 | Comments(0) | 学校変革

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<嘘のような本当の話 年間授業時数の虚偽報告 | HOME | 早くも体育の授業で女児命落とす>>