公立学校の真実
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中学
2009年度 数 中1で不等式、球の表面積、体積、ヒストグラムを学ぶ。
理科 中1で力とばねの伸び、水圧、種子を作らない植物の仲間の追加。中3で水溶
液とイオン、中性子、遺伝の規則性などが入る。
2010年度 数 中3解の公式による2次方程式。有理数、無理数、円周角と中心角の関係なども
扱う。
理科 中1、中3は09年度と同じ、中2で電力量や熱量、無脊椎動物の仲間、日本の
気象のほか、これまで中3の内容だった酸化と還元も盛り込む。
2011年度 理科 中1,中2は10年度と変わらず。中3で力学的エネルギィーの保存、酸・アルカ
リなども追加。
2012年度 社会 保健体育 英語なども完全実施
このなかで一つだけ惜しむのは中学数学の円の項目だ。たぶん私学の中学校や公立でも中高一貫校は「内接する四角形の性質」「接弦定理」くらいは中3でやってしまうだろう。なぜなら分断するより、一気にやった方が理解しやすいし、数学的思考力を養うのに持ってこいの項目だからだ。
理数系にこれから重点を置かれるだろう。しかし、小学校でもそうだが、理数系に強い教師の数は少ない。
教員採用試験でも文系より理数系は競争率が少ない。
これも免許を出す数にもよるが、実はこの不況、教職に就かずとも理数系にとっては4流大学であってもまだ企業就職はあるのだ。
実際、発射されても日本列島に落ちる可能性は少ないとされているが、もしミサイルの燃料が何らかのミスで上空から散布されるなどにより、人体に影響を与えることになれば大変な惨事を引き起こす。
このミサイルの燃料に含まれている有害物質は猛毒で少量で人間を即死にいたらせるのだ。
逆にいえば化学兵器とも言える。
平和的な解決を望む。
しかし、これほどまでに非友好的態度を執る北朝鮮。 そして脱北者たちから聞く非人間的政策の北朝鮮。
日本の中にも北朝鮮国籍の方も多数いる。もちろん生徒の中にも北朝鮮国籍の
ものはいる。いや、教師の中にもいるのだ。
北朝鮮の上層部を変えるべきだ。やはり人間的、本当の民主的な政策ができるように戦争ではなく、国家間の話し合い、力ではなく同じ人間として北朝鮮の貧困層の方を救いだしてあげたい。
世の中には、いろいろな学校があるものだ。
4月1日は転任や新任の紹介やあいさつから始まって、学校の組織確認、分掌確認など忙しい。
2日、3日と学年会や分掌部会、教科部会など新年度の方針などを立て続けに決めていく。
だから普通、時間が足らなくなるのだ。
しかし、不思議な事に日程表を見ればこの学校は2日、3日はそんなに忙しくない。休む人もいるらしい。
一言でいえば、暇(ヒマ)。
専門職が必要なのか20数年勤務という怪物もいる。
まあゆっくり観察しよう。
子供は非常に優しくてよいらしい。校長先生が言っていた。
楽だ!
勉強ができる。 研究したい比較教育学!そして教科の突っ込んだ勉強。うれしいな。もう空き時間の見回りもないし、クラブも土日はない。天国だ。
昨日までいた学校と比べると、果てしなく天国だ。
日の丸訴訟:君が代不起立の処分は裁量権内 東京地裁判決
職務命令に違反して君が代斉唱時に起立しなかったなどとして、東京都教委から懲戒処分を受けた都立学校の教職員ら172人が、都を相手取り処分の取り消しと1人55万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁は26日、請求を棄却した。中西茂裁判長は「職務命令は思想、良心の自由を侵害せず、処分にも裁量権の逸脱はない」と述べた。
都教委は03年10月23日、入学式や卒業式で国旗掲揚と国歌斉唱について指導を徹底する通達(10・23通達)を出したが、原告は通達に基づく校長の職務命令に従わず、04年に減給や戒告の懲戒処分を受けた。
判決後、原告・弁護団は「司法のチェック機能の放棄で、控訴して戦い続ける」との声明を出した。
同日、中学教員と養護学校教員が停職処分の取り消しを求めた訴訟の判決もあり、中西裁判長は請求を棄却した。
A講師は3月から本校に病気休養の臨時教員で来ることになっていた。
しかし
今年の3月1日は何曜日でしょうか?
そうです、日曜曜日です。
だから、採用は月曜日からつまり3月2日からになります。
それがどうした!! 1日くらい!
とおっしゃりたいのは世間のみなさまよ―くわかります。
実はこのA講師を校長がようやく見つけてくれたのですが、1時間30分の通勤時間で、定期代にして約3万4千円。
これが1日付け採用でないと我が県は支払わなくてよいのだそうです。
つまり、2日からの採用ならあとの30日間の交通費は全額自己負担です。
このA講師手取りにして18万程。
ここから3万4千円差し引かれるのですから、たまったものじゃないですね。
まず、中でも大きいのが友達関係だ。中学入学後に所属する部活動の中で友達の輪が広がり、また部員の輪を大切にした生活が始まる。だから、生徒達は、部の中での人間関係には敏感であり、トラブルも発生しやすい。そして、絆の在り方や先輩後輩の上下関係を学ぶ重要なステージだ。
一中学生にとって、担任の先生の存在は非常に大きい、しかしそれ以上に大きい存在になりやすいのが部活動の顧問の先生の存在だ。いい意味でも悪い意味でもだ。部活顧問の指導は聞くが、担任の言うことは馬鹿にするという生徒も現れる。
部活動の顧問が部員に信頼されると生徒指導面でも良い方向に引っ張っていける可能性が生まれる。しかし、信頼を通り越して、一つの部が〇△先生の教え一色の宗教集団のようになる場合もある。
話はまとまらなくなったが、もし、この部活動指導がなくなれば、生徒達の学校生活にとってかなり大きい影響を与えることになる。
では、教師はどうだろうか
仕事量という面で考えると、精神的にも肉体的にもかなり軽減される。朝練習はところによっては7時から行っている学校もあるし、放課後はとにかく空いている限り部活指導に行く(勤務時間は条例によって5時15分までと定められているのだが、部活動は冬場を除いて6時まである)。もし、ぼーっと職員室でコーヒーでも飲んでいて事故が起これば、場合によっては指導者不在で大問題に発展する。何より指導してくれない先生ということで生徒との信頼関係が崩れる。
そして、極めつけが土曜、日曜の指導である。これもかなりの負担がかかる。
例を上げてみよう、金曜日に定期テストが終わったとする。採点にはかなりの時間がかかるのだ。ひとクラス1,5時間(教科によって大きな差があるが…)とすれば4クラス受け持てば6時間だ。それをいつするかだ。
もし、土曜、日曜に部活指導を入れていれば、私の場合かなり胃が痛む。月曜には返さないと生徒からブーイングだ。露骨に「先生サボってたらあかんやん」という子もいる。だから、夜やるしかない。それは家族との関わりや自分の精神を休めることや睡眠を削って行うことになる。若い時はそれでもよい。とにかく前に突っ走っていればいいから、でも年取れば気持はあっても体が付いてこない。
私は部活動が無益無駄という論法を展開しているのではない。むしろ逆かもしれない。学校生活にとって大きな存在であり、生徒指導、生徒理解にかなり効果を上げていると信じる。しかし、それはそれを担う教師の犠牲(奉仕)の中で成り立っている事実を世間が忘れている事に警告を発しているのだ。
この世界には部活指導のない学校もある。小学校、特別支援学校(一部ある)だ。中学校教員の給与は小学校と同じで特別支援学校に負けているのだ。そして、中学校は休日の部活動指導の手当はでるが、一日やっても1200円ほど、交通費、弁当代でマイナスが出ることもあるのだ。しかも、同じ公務員でも教員以外は休日手当が世間相応に出る。
私は、若かりし頃部活動や生徒指導の時間超過勤務などを気に留めず走り抜けてきた。そのことで不足を言う教師を「不届き者・聖職にあらず」とまで思った。
しかし、冷静になれる年になり世間を見渡せば、中学校教師は(熱心に頑張っている人間ほど)不遇を歩かせられていることが分かってきた。それはお金の問題ではなく、世間の彼らの努力にたいする理解という問題なのだ。
大学の同窓会に行きました。教員になってた人いっぱいいました。もちろん学園長や校長、教育委員会の人も…、そこでいろいろ話をしました。私立は十分コネありですね。公立でも微妙な言い回しで、しかも言いにくそうな小さい声で「云うてください、そういパターンありますんで」と言われた。うんうんと話を平然と聞きながら、「あるんやーー」と心の中で笑みを浮かべてた。
あのね、むかし大阪府で講師をコネとで回してもらった件で、確か大谷なんとか高校のだれそれが関係してたとか、スーツ購入券を何十万差し上げたとかいう問題があった。物品や金はいかんが、コネ、そして配慮は講師採用では十分すぎるほど当たり前なんじゃないの!当然でしょう。
採用する教育委員会も校長先も、確かな人材ほしいし、それをコネといったらいいのか優遇といったらよいのか、引っ張りこんでくるのは当然である。
年度途中に免許の単位を取り免許状を申請すれば授与の日付が年度末にならまい。例えば11月2日とか年度途中の日付が記載されている場合がある。(実際私はこの記載日の免許状を持っている)
その時の教員免許の有効期限は10年後の11月1日なのか、あるいは10年後の年度末3月31日なのか、どちらなのか?どちらともとれる表現が文科省の説明文でなされているように思う。
そこでテレホンで文科省に要件を伝え聞いてみた。
すると「4月にならないと分からない」と言われた。
ええええェ
あのな、法律はできているんだぜ、施行されるのは4月だけど、予備講習も終わってるじゃないか。
あきれて、しばらく話をしていて、「大変ですね」と労を労った。すると「私もあまり知らないんで、すみません」と言われた。
これホントの話ですよ。
センター試験でいえば、その教科を75%以上とれば十分中学生を教えられる。数学でいえば数1Aだけで十分。英語なら80%とれば本物だ、現職の中学校教師でも今取れないかもしれない…。理科がややこしいと思う。でも、生物1、化学1、物理1、地学1を各65%クリアできれば十分教えられる。社会も世界史、日本史、政経あたりを60%でよい。
何が言いたいか。
中学校では教えるより、そこに生徒を座らせて静かに授業を進められるかどうかが問われるので、講師でもまず生徒を引き付ける人間的魅力があり、教科の学力がそんなになくとも(教諭より劣っていても)すばらしい授業を展開出来ているということだ。
仕事熱心な講師の諸君よ!!
ここで本題に入ろう。
教師たる使命感と臨時講師ゆえの教諭に負けないゾ根性を横に置き、せめて今年の4月からのお仕事は丁重にお断りしなさい。
しっかり勉強して採用試験に合格せよ!これが大目的ではないのか。
もし、4月から働き出して、採用試験があるからと、周囲から気を使かわれながら勤務されては、真剣勝負をしている者からは重荷だ。
勉強しないから採用されないのだ。
中学校で常勤して真剣に仕事すれば勉強なんてしてるヒマないよ。
毎年それを繰り返しては苦しみばかりが増す。
(ただし本当に実力のある人は臨時講師しながら合格してた。英語科で海外でお仕事されてた人でした)
古き良き時代に臨時講師2年目で合格した私からの提言。
部活動、他の研修、補修学習等で忙しい中後ろ髪をひかれながら30時間を大学に行って講習を受ける中学校教員も少なくはない。しかし、ホントのところ、教員達は制度の細部を知らないのが現状だ。少なくとも我が学校では無茶苦茶である。その根源は教育委員会の支持伝達の遅延と校長の勉強不足にある。
例えば旧免許状所持者が他教科等の免許を状を取得するために大学で単位を修得した。
その後、免許状取得の申請を5年後に遅らせ授与された。さて、単位を修得した時点から10年間有効なのか、5年後の授与されてから10年間有効なのか?どちらが正しい??
この質問に校長は答えられなかった。
文科省が出しているホームページや資料を見ればことの中身は一目瞭然でわかる。もし、理解できなければ文科省に直接聞けばよいだけなのだ…とおもいきや。
実は私がqq
文科省のホームページ教員免許更新制の
[お問い合わせ先]
文部科学省 初等中等教育局 教職員課
電話:03-5253-4111(代表)(内線3573)
E-mail:menkyo@mext.go.jp
に電話で問い合わせた!
すると!女性職員が対応した。(名前不明) なんと、単位取得した時点ではなく授与した日から10年間有効だと言うではないか?
しかし、それでは自分の都合に合わせて申請し授与してもらう方が有利に働くゾ。ううんへんだなぁと思い3度も質問を問い直し聞くが、何度も聞くものだから女性職員は少し煙たがりながら同じように授与が基準だといった。
やったーーーー。実はあと4単位でとある教科の免許状が降りるのだ。だから単位は取っておいて、その後寝かせておき、都合のいい年に申請すればいい。
バンザーイこれで30時間座らなくて、受けなくて済むぞーーーー。
と有頂天になりました。
しかし、後でよくよく文科省の出している文章を調べてみますと、どうもそうではないことが判明、単位修得した時点から10年間有効なのだ。
あのなぁ―ぁぁぁぁぁぁx≈
あの文科省の女性職員の対応録を音しといたらよかった。ひでえええ話だ。
あのね、これ事実ですよ。
でも文科省職員が勘違いした対応するかなあ、あと1月後に教員免許更新制が施行されるというのに。どうなってんのこの混乱・・?
わが県の中学校の現場でこれだけは言える。出身大学による学歴はほとんど関係ないということだ。 京都大学出身者はそれなりのぬきんでた頭脳を持たれている。しかし現実には、生徒から信頼される教師たるかは、ほとんど抜きん出た頭脳を持っているかどうかでは決まっていない。体育系の4流大学出身者でもりっぱに校長を務め、さらには短大出身者も生徒になくてはならない程信頼される教師になっている例も多々ある。
いわゆる中学校教師の特性は人間性が大部分を占めているということにほかならない。
逆にこんな例も知っている。国立大学教育学部理系を卒業して採用されるが、トラブル続きで2,3年間隔で現場を回され、最後は指導力不足教員になった。付き合うにはいい奴だったが、どうも生徒の冗談や嫌味を本気でとらえ、振り回される。時には暴力で解決を図る。
さらに、昔に大学教授が非常勤講師として1年間我が校へ教えに来たことがあった。彼は悩んでいた。どうすればいいんだと。そりゃ、授業中に他クラスのものが堂々と居座り、注意しようものなら平然と教授を嘲笑し馬鹿にする。彼の授業もそんなにうまいとは思わなかった。
私自身は悲しいかな地方の某3流私立大学だが、京大出身の先生方と同じ給料だ。
採用試験不合格の人や退職教員、おばちゃん講師など多々いらっしゃるが、登録真っ最中だ。しかし登録しても採用されるとは限らないし、6か月、3か月、ひどいときは1か月契約から始まる。1年契約を貰えば嬉しい。
余分な話だが、正教員たちもそろそろ転勤、居残りを気にしだし噂が始まる時期だ。
今年も、中学校では習熟度別や少人数の学習の為に教員を増やすところが多くなる。教科は数学だろう。
たぶん採用は予算面で非常勤の形が多くなる。非常勤で数校をかけもちする人も出てくるだろう。
非常勤の人が言っていたが、飲み会に誘ってほしくないらしい。なぜなら頻繁に誘われても、お金がないから苦しいだけだとのこと。そして立場的に卑屈な部分を背負っているのであまり輪の中に入り辛いという。
我が身を振り返っても、忙しさに感けて自分のことで精いっぱい。非常勤講師の人にほとんど気を使っていない。学校の中でも、同じ教科じゃなければ無視とまではいかないがそれに近い状態だ。
考えてみれば数年前と比べて非常勤がいつの間にか増えた。月、木だけくるスクールカウンセラーも含めると7人もいる。4人に一人が非常勤!!
これでは職員会議にもでれない非常勤と四六時学校に存在している常勤との差は深まる。まとまらない職員達がさらにまとまらない状態となる。
話は別だが、講師の方ですぐれた人も多い。近くの小学校の教頭がこう言っていた。「今病気で休んでいる50代の女教師の代わりに来ている講師がしっかり働いている。女教師にはできる限り休んでもらうことにしている」と。思い出せば以前の中学校でもそういうことがあった。
続けてその教頭は「うちの学校は苦しい、つぶれる手前だ、でも数名の講師でもっている」と胸を張って云った。
40代後半、50代で早期退職する教員たちがいた。彼らは一見普通の教員、指導力不足教員ではない。中にはすごく優秀な教員もいた。
なぜ早期退職をするのか?分からなかったが、最近じわっと湧いてくるようにわかってきた。すべての人に当てはまるわけはないのは分かっているが、敢えて言うならば自分に有用性を見いだせなくなったからだ。年を取ると動けない、生徒の運動能力や会話についていけない。
一方、長年やってきたことが馬鹿らしく思えてくる事がある。生徒指導、進路指導、部活動指導…夜遅く、休みも返上して誰のために、何のために走り続けてきたのか。生徒のためと思いながら頑張ってきたが、それが不安になる。
実はすべてが自己顕示のために頑張ってきただけと気づく。そして管理職の道も外れた自分、若手達は評価を受け、誰も評価しない老いぼれた教師、自分だけがそこに立っていた。その時、職場つまり学校での自己有用性のなさが浮き彫りになる。 学校にいることが辛くなる。
大学と専門学校どっちが有利かは一概に言えない。それはその人の人生観により違ってくるからだ。
我が家の看護専門学校の娘と、一応名の通った文系大学の息子とを比べた。
まず授業料から!
大学は年間120万。
専門学校は90万だ。
しかし、返さないでよい奨学金年間36万程もらっているから実質54万。
しかも、看護専門学校は3年でおしまい。
それでは勉強量。これは明らかに看護専門学校の勝ち。テスト前ならドリンク飲み倒しのほぼ徹夜の連続だ。レポートも多く、年末年始もかなり机に向かっていた。大学生の方はテスト前にちょこちょこと勉強して単位はほとんどA、Bでクリアしている。レポートは看護学校の30分の1程度。
さらに授業日数から授業時間まで看護専門学校が圧倒的に勝っている。大学は休みが多すぎだ(授業料返せー)。
授業のない曜日もある。
しかも1日90分の一コマか二コマこなせばよいのだ。看護専門学校は高校とほぼ同じ日数だ。授業も高校と同じく1時間目から始まって6時間目まできちんとあり、居残りもかなりある。テストも厳しい、この間なんか、ある科目で8割の学生が落とされたという(落ちた学生は再テストで合格せねばならない)。
実習では病院で指導看護師からかなり厳しく指導され我が娘も泣いて帰る時もあった。
これだけでも差は歴然としているが、さらに看護学生は3年生の冬に看護師国家試験に合格しなければ何の意味もなくなる、というプレッシャーがある。
もちろん国家試験の全国模試を何回か受けて受験勉強にも励む。
アルバイト…大学生の息子はし放題。年収にして税金がかからない103万を超えてしまっている。一方娘は夏休みに4万程看護助師のバイトで稼いだ程度だ。だいたい看護学校の先生が勉強が忙しいのでバイトはさせないでくれと入学式に言っていた。
以上、我が家で比較して見た。
この不況の中、大阪〇▽大学4回生を持つ親に「就職決まった?」と聞いてみた。答えは「就職できてないよ。卒論制作延長で宮崎に行って友達と一緒にするんだって。一流大学は向こうから就職してくださいとくるが、うちの子みたいな大学はとてもこないよ。」だと。
うーーーーん。
無名大学の就職は厳しいか。しかし、同じく無名だが理系の大阪〇大学4回生に聞いてみると、「理系は全然ましですよ。」と来た。
そして、3流看護専門学校に行っている娘に聞いてみた。「就職説明会で、ある公立病院からも来ていて、受ければ絶対通すみたいなことを言ってたし、とにかくわんさか病院がアピールしに来てる。」だと。
いまどき何か技術を身につけているものが有利かと思いながらも正月は幕を閉じる。
仕事がないというのは何を基準にして仕事がないと云うのか。正社員に固持せず、なんでも良いというのならいくらでも仕事はある。ただし日本語が使えない外国人労働者は別にしての話だが、新聞や雑誌、インターネットから掴めば月収10万以上のバイトはすぐ探せる。また、2万円台の賃料で住める借家や敷金なしの借家も発見した。大阪は北新地の不動屋の店頭に表示してあった。
日本全国各地移住可能な人であれば選ばぬ限り職を見つける事はそんなに難しくないと思うが…私が現状を認識できていないだけなのだろうか?
一部の教師には安すぎる。一部の教師には高すぎる。これだけはいいえる。
朝は7時30分に学校に行く、夜は問題の解決と時に勉強を教えに行ったりして10時に学校を出る。
昼休みなんてない。昼休みこそ油断できない、事件が起きる坩堝(ルツボ)。 土、日はクラブ指導。時には平日より早い、6時台の集合もありうる。しかも弁当代、交通費などを考えると日当は赤字になる日もある。
このような教師は絶対存在する。特に中学校、ついで高校に多い。 その反面、5時台に学校を退出して、土、日は家でゆっくりと趣味や家事をする教師だってたくさんいるはず。
さらに、精神的疲労の度合は、同じ学校内でも大きく違う。 まず、担任と普通の副担任。すごい違う。
そしてこれは差別と捉えるか事実と捉えるか、自分の学校を隈なく観てほしい。男女による仕事量の差だ。
例えば韓国だ。韓国は竹島を不法占拠している上に日本を仮想敵国とまで呼んでいる。日本では独島つまり竹島は社会科指導書で明確に日本の領土と唱えている。また、北朝鮮とは拉致という未解決の主権侵害問題が停滞したままだ。
日本では、潜伏しているビンラディン信奉者の外国人でも反日独裁国家の独裁者を信奉する外国人でも、教員採用試験にさえ通ればきちんと教員になれるすばらしいグローバル化の制度を持っている。
あなたはどう考える。これを外国人の人権擁護問題として当然なことと頷くか、疑問に思い勇気を持って手を挙げるか。