公立学校の真実
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様々な人が入学してくる。お金がないからとか、学力的に全日制からはじかれたななど、また高校卒の資格を取りなおす社会人なども来ています。しかしレポートや授業の内容は高校レベルです。だから多くの生徒がレポート提出が出来ず、途中で辞めていきます(入学者の約2割が卒業)。
レポートは締切までに仕上げ、学校に郵送するのです。添削され評価され自宅に返送されます。さらに試験もありますので、レポート提出が試験を受ける条件となる場合もあるのです。
スクーリング(面接授業)は科目によって最低限出席しなければならない時数が決まります。やはり体育、英語など実習系統は多く、他は少ないです。
単位はレポート提出とスクーリングとさらに定期テストによって認められるのです。この3つをクリヤーして単位修得となるのです。
学校に行く日数は非常に少なく、週3回程度のところもありますが月数回程度のところが多いです。(学校によって決められています)
ある程度基礎学力のある人ならば、卒業は真面目にレポート提出を怠らなければ難しいことではありません。しかし、卒業したからと言って、一般大学へ進学できる力をつけられるとは通信制高校側も考えていず、大学進学については自己の努力次第ということになります。
若い女性が男の人から火を借りて煙草を吸っていた。
借りてすぐ離れたところで吸っていた。
なんと、見ず知らずの人に火を借りていたのか。
7時50分だ。もう少しここでゆっくりできる。パンでも買うか。
学校に行くのが、次第におっくうになってきた。
この通勤時間、大したことはないと思っていたが、とてつもなく体にこたえていることが
今体が教えてくれている。
ゆっくり行こう。
都会の中の川の流れのように。
3流教師でいいじゃないか。
最近、このまま年老いて終わっていくのかと思いきや、すごくむなしい。
何ができたのか、わしの人生。
せめて自分に正直に行きたい。
人の評価や眼差しに行動が影響されてしまわぬように。
難関大学付属高校にいったものはその大学に進学していた。スポーツ推薦で有名大学に行ったものがいた。
そこに来ている限りでは国公立大学はいなかった。よけいなこと喋った。本題に入る。
法則とはただ2つ。
・お金のある生徒は大学へ行く。
・周りに大学に行く価値が分かっている者がいる生徒は大学へ行く。
だから、地域が誇る進学校に行ったF子も、お金がないので高卒で働き、収入の半分を家に入れているという。
その対極にあったのはS君だ。中学校の時はクラスで最低の成績。しかし高校に何とか入れた。そして今はなぜか大学に進学している。彼は分数が今もできないだろうに。
それと意外とフリーターが多い。高校j卒業してアルバイトをしているのだ。正社員ではない。なぜ、高校は就職指導をきちんとしないのか。就職がないのか。生徒の意識がないのか。
今大学卒業に最低450万だ。国立ならもう少し安い。通信制ならもっと安い。逆にお金があれば、選ばなければどこかの大学に行ける。教員免許だって取ろうと思えば、ほとんどの高校生が大学に行ってとれるはずだ 。意識さえあればの話だが。
お金(親の所得) これを痛感した同窓会だった。
そして、もしお金がなければ借りてでも大学にはいけるはずだが、そこまでの馬力と意欲が生徒にあるかないかだ。
私は借りてでも大学に行きたければ行ってほしい。お金は後で増える。しかし資格や技術、学歴は若いうちが基本だからだ。
教科についてもう一度目を通してみましょう。支援学校でも研究はされていますが、一般校ほどではありません。評価にしても曖昧な部分をずいぶん残していますし、そのためにどんぶり勘定で動いているところがあります。
あなたの支援学校では週案はありますか?教科の年間計画はあると思いますが(なければ委員会から指導されますが)、見たことありますか?つまりどんぶり勘定で動いています。そして学期ごとの評価は観点別につけられていますか。 最終、観点の評価の説明を教育委員会から提示せよと言われても客観的に説明できますか。
たぶん支援学校だけが曖昧だろうと思います。生徒の障害の特性上仕方がない部分も出てきますが、一定整理し、評価をきちんとしたところから教科指導のシステムを構築していくことが支援学校生徒の学力をつけていく大切なポイントだと思います。
さて、ここまで書きましたが、これを実行することは大変なことです。なぜなら現実は慣性の法則とでもいうのか支援学校に働いている暗黙の原則があるからです。
都道府県、市町村によっても違いはあると思いますが、例えば評価は現在5段階絶対評価ですが、教育的配慮でほぼ2段階になっていないでしょうか。(詳しくは言いませんが考えてください)これは極めて良い面もあります。しかし、実質2段階で評価と言えるのかどうか。苦しいところです。こういう現状のままで行くとしたら、もう少し観点別評価をきっちり・はっきりとつけていくべきだ思います。
個人的にいえば特に上位層に関して当てはまることと思います。
悲しいかな、新聞にはカラオケが高校生等により満室というではないか。
私のしんどさは尋常ではないような気がする。胃のあたりのもたれが酷い。そしてむかつき、ふらつき、倦怠感。医者に行くと風だという。当然咳、鼻水、痰、がある。 インフルエンザではないというが…。
きっとあの満員電車に一人でもインフルエンザの菌保持者がいれば私も含めて車両すべての人が菌を持つかもしれない。明日からバイクで行くかな。
きっとあの260とか以上の患者がいるのは当然だろう。私の推定では10000人はすでに超えている気がする。 しかし、私のしんどさもう限界か?ここらで終わりにしよう。インフルエンザよさらば。
今年から堺市は大阪府から独立して他府県にも説明会場を設置し大々的に教員を募集している。
しかも、ホームページをみても独創的と言える意気込みが感じられる。
集まりはかなりよさそうという感触はある。
しかしおかしいのではないかという声が一部から上がり始めている。
それは一旦結婚や子育て、里帰り等で退職した教員等の受験者から出ている。
声としてはこうだ「私学教諭経験者は1次試験での一部科目の論文への振り替え等措置があるのに、公立学校教諭経験者にはないのは理解に苦しむ」ということらしい。また、講師経験者にも同様の措置が敷かれてあるが、教諭経験者にはないという。
もしこれが本当だとしたら。要するに、教諭経験者は一般教養、教職教養の知識理解は特別にあるとは思えない、講師経験者よりもないと公的に発表しているようなものだ…。
それを聞いた私は「なにかの間違いだろう」と軽くあしらっていた。なぜなら他府県では、経験者の特別採用方法において講師経験よりもちろん教諭経験の方が上位にあるし、私学関係経験者を排除している県もあるからだ。
しからば私が調べよう!と血が騒いできた。
いつものように直接電話だ。
堺市教育委員会に℡!
結果
教諭経験者は特別措置はなし、社会人等の特別採用試験にも入らず(東京都は入る)つまり教諭経験者は一般受験と同じようにすべての試験を受けなければならない、とお答をいただきました。
理由はわかりません!
確かに「おかしいぞ、堺市教員採用!」と燻られてもおかしくはない事実ですね。
発見
次の①②のいずれかの勤務経験があること。
① 平成19 年4 月1 日から平成21 年5 月31 日までの間に国公私立学校※4 において、講師又は
養護助教諭(私立学校は教諭としての勤務経験を含む。)としての勤務経験(非常勤としての勤
務経験は除く。)が1 月以上ある人で、その勤務経験が平成21 年5 月31 日までに過去の勤務
経験と通算して3 年以上(休職中である期間を除く。)あること。
② 平成19 年4 月1 日から平成21 年5 月31 日までの間に堺市立学校園において、講師、養護助
教諭又は実習助手(期限付任用を含む。)としての勤務経験(非常勤としての勤務経験を含
む。)が1 月以上ある人で、その勤務経験が平成21 年5 月31 日までに過去の勤務経験と通算
して1 年以上(休職中である期間を除く。)あること。
※4 私立学校は、学校教育法第1 条及び第2 条に該当する学校をいう。
そして友達の結婚式にいった。新幹線で行くのも金がかかるので、昼間高速バスでいったのだ。安かった。
しかし、これが落とし穴だった。
新大阪から広島まで新幹線指定席で行くと10,050円 これを高速バスで行くと4500円嫁はんと二人で行くと往復で2万は浮く計算になる。しめしめと思い、切符売り出しと同時に購入。まあ高速バスで5時間というところだろうか。しかし、高速道路料金が1000円になったということと、連休が重なって、そんな時間では行かなかった。行きは1時間、帰りは2時間遅れた。そのおかげで帰りは終電に間に合わtなかった。
その時、天の声かと思われる運転手の声が真夜中に響いた。
「終電がなく困っておられるお客さん、遠慮なく言ってくださいね」と。
私どもはその声に魅かれるように運転手の前に行った。
すると、運転手は申し訳なさそうにこう答えてた、「始発電車が発車されるまでバスの座席をお使いください」…と。
なにい― 俺らにバスのなかで寝ろというのか!!
ばかな。寝れるかー、バスに乗り疲れてまたバスで寝ろとは…俺にはできん。その場を一目散で逃げ出しタクシーで帰ったのだ。うううううううう、悲しいーーー。やはりこの旅行は新幹線だったのかなぁ。それにしてもあのバスで夜を越した人はいたのだろうか?大学生みたいなのが運転手のそばにいたけど彼女、彼らはどうしたのだろうか。
帰りのタクシー代5000円は痛かった。
それにほんと
疲れはピークを越え
あと3日くらい休暇がほしい。
とりたてて 書くことは何もない。
ただ連休中だということだ。
教員採用試験の受験申込の季節がやってきた。
横浜市がおもしろい。年齢制限は下記の通り昭和25年4月2日以降に生まれた人である。
3 受験資格
次の(1)から(4)の要件を満たす人が、受験できます。
(1)昭和25年4月2日以降に生まれた人
(2)受験区分ごとに以下の免許状を有する人又は平成22年3月31日までに取得見込みの人
受験区分 | 免許状 |
---|---|
小学校 | 小学校教諭普通免許状 |
中学校 | 受験区分の教科の中学校教諭普通免許状 (高等学校を希望する場合においても中学校教諭普通免許状が必要です。) |
特別支援学校 |
次のア、イの免許状の両方 ア 特別支援学校教諭普通免許状 ※盲学校、聾学校、養護学校教諭普通免許状を有する人は、特別支援学校教諭普通免許状を授与されたものとみなします。 イ 小学校教諭普通免許状又は中学校教諭普通免許状 |
養護教諭 | 養護教諭普通免許状 |
(3)地方公務員法第16条及び学校教育法第9条の欠格事項に該当しない人
(4)横浜市公立学校の正規の教諭及び任用期限を付さない常勤講師でない人
また、特別選考がいくつかある、その中でも教職者(私学も可)の枠がある。
(3)特別選考Ⅱ(教職経験者特別選考)
ア 対象者
受験資格を満たし、受験区分に該当する国及び地方公共団体が設置する学校における正規教員又は臨時的任用職員、私立学校における正規教員の教職歴が、平成11年4月1日から平成21年3月31日までの間に通算2年以上(休職等により勤務しなかった期間は含みません。)の人で必要とする職歴証明書を期限までに提出できる人
(ア)小学校応募者は、小学校における教職歴が2年以上必要です。
(イ)中学校応募者は、中学校における教職歴が2年以上必要ですが、高等学校における教職歴を中学校の教職歴とみなし通算できます。
(ウ) 特別支援学校の応募者は、特別支援学校(盲学校、ろう学校、養護学校を含む)における教職歴が通算して2年以上必要です。
(エ) 養護教諭応募者は、校種に関係なく養護教諭としての教職歴が2年以上必要です。
(オ)非常勤講師の勤務歴は、特別選考Ⅱの受験資格となりません。
イ 提出書類
第二次試験の個人面接試験日に職歴証明書の提出が必要になります。
ウ 選考方法
8-(1)-エ-(ウ)参照
まあ最近、都道府県及び政令都市によってかなり差が出てきたと思える。
本法人の規程による。(下記は2008年度実績)
* 立命館小・立命館中高・立命館宇治中高・立命館守山中高教諭の賃金
本棒 22歳給239,000円
(年齢給)30歳給343,000円
40歳給479,000円
50歳給585,000円
* 立命館慶祥中高教諭の賃金
本棒 22歳給224,000円
(年齢給)30歳給332,000円
40歳給464,000円
50歳給544,000円
* 昇給年1回
* 手当 勤続手当、扶養手当、住宅手当、交通手当
* 一時金 年間合計5.1ヵ月+10万円(夏期・年末)
本法人の発令にもとづく人事異動がある。北海道在住者でなくても一定期間の慶祥勤務がありうる。
公立教員より遥かにすごい。これは優秀な教員が集まるだろう。間違いない。
私も今すぐにでも行きたいくらいの待遇だ。
何が歴然としているか?教師の教科の指導レベルだ。
まあ最近の一般校でも臨時教員が多くて言えたものじゃないが、特別支援学校の教師は教科の専門性は弱いと思う。 特別支援の中にも一般校と同じ学力の生徒もいる。盲、聾はもちろんのこと、病弱教育においてもいるのだ。
こういうことがあった。 グランドにコースを書くときだった、「円の円周の求め方は?」と、ある教師が体育科の他の教師に聞くと二人ともが知らなかった。体育科だから仕方がないか。数学科はどうだろう。例えば円錐の側面の扇形の中心角を求める方法として、底面の半径÷母線の長さ×360度なんて知らないよ。
たぶんメラニウスの定理もチェバの定理も知らないだろうな。教える必要がないからだ。進学する生徒も少ないし、適当にやっていても誰からも文句は言われないからだ。そしてなにより研究が障害についてを大部分に裂き、純粋教科指導研究は非常に弱い。
それに一般校では4月に業者がこれでもかというくらい問題集や参考書の見本を持ってくるが、特別支援学校は寄ってないし持ってもこない、だから生徒は問題集をもつことも少ない。特別支援では教科書だけで授業をする。一般校では教科書はもちろん、先述の通り必ず副教材(問題集)を学校で買わせてテスト範囲にする場合が多い。
つまり教師の意識にある意味諦めが入っているし、程度の高い授業を提供する術を得る機会もない。もちろん受験指導技術はないと見た。
教員の勤務をはなれての研修は法律で認められている。 しかし、なんでもかんでも研修にしてしまえる特権は一般企業にはない。一般企業ではそれは年休だろうと思われることも、年休ではなく研修という給休暇にできるのだ。これは教員ならではの大きな特権と言える。
ある県の教員の研修計画書→研修承認願→研修報告書を今手元に見ている、いわゆる自宅研修届と言われるものだ。 矢印の順序で提出すればよい。提出先は学校長で、それぞれA4判1枚ものである。
まず、研修計画書から説明したい。(目的、内容、成果や活用)の記入欄がある。その3項目全てを記入するのにA4半分程度で済むのだ。
研修承認願はただ研修日時、場所連絡先、研修内容を記入するだけだ。読者にお断りするが、けして研修内容は中身の詳細ではない。すでに記してある4項目からの選択だ。その4項目とは、
ア、教科・教材研究( 科 )
イ、分掌研修( 部 )
ウ、教養研修( )
エ、その他( ) である。
特に教養研修などはどのようなものまで認められるか一般市民の注目の的になる。
一般市民が土日祝日などにようやく見れる映画館、美術館、演奏会なども芸術系教員なら研修になるだろう、いや芸術系ではなくともなるかもしれない、校長がどこまでを研修と認めるかだ。
教材研究も一般市民が休みの日に行く図書館での調べものも教員なら研修扱いだ。この研修はもちろん自宅でも可である。
研修承認願用紙の注意書きに「研修場所」については、自宅、図書館等、具体的に記入すること、 と明記されている。
これで堂々と自宅で夏休みなどの平日にテレビを見ていても、クーラーに浸りながら睡眠学習をしているふとどき者も研修と見なされ有給休暇を取れる。
研修報告書には研修報告欄がある。この記入ももA4半分にも満たない欄があるだけだ。また関連資料の提出によって代えることもできる。
この制度に何点か問題点があると思われる。(私も教員なので、もしかして外部者であればもっと明確に問題点を把握できるかもしれないことを先にお断りしておく)
第1、研修内容、時間、場所など客観的に確認把握できない内容を監督者が承認している点。
第2、教員はこの制度を骨休みに利用していいるあきらかな事実があるという点。
まあ考えてみれば、この制度は、本当に教育研究や自己のスキルアップを目指している教員にとっては抜群の機会を与えてくれる。それが生徒や社会にかえっていくとすれば素晴らしいと思う。実際それを利用して論文や出版物を出したりしている教員も数多くいることを読者に念押ししておきたい。
その反面、多くの教員にとって骨休みの隠れ蓑になっているのも事実だ。
さあ、これを打っている私のこの時間も研修願をだせば有給休暇となればうれしいのだが。皆さまはどう考えられますかねぇ…。
追信
都道府県によってはこの自宅研修制度はすでに消滅しているところも多くある。
そこのまじめな教員たちは休日や年休届を出して地道に研究や授業準備を続けているのだ。
私が認めてほしいのは、まじめに研究している教員に研究時間の確保をしっかりして出してほしいことだ。
また、様々なプレッシャーの中で教員達は闘っている。労働時間も極めて長い教員達もいる(教員は残業手当は出ない)。
そんな教員にこそ心身を休める特権を与えてあげたい。
教員は人によって、また勤務地によって、極楽生活と地獄生活に分かれる。
世間さまにはあまり知られていないが、休みにして5倍以上の差がある。具体的には年間25日程度の休みの教員(部活で休日がほとんど取れない)と、140日(土、日、祝で100日程度、年休で平日20日、春夏冬の休みで30日)はとれる教員とがいる。
その差は教員の個性からくるものであるが、勤務地によっても差が出るのはあまり知られていない。
そして一番の原動力は何と言っても、教員の自宅研修制度だ
教員は勤務以外での研修が認められている。
例えば沖縄旅行でさえ、沖縄戦争跡地研究に置き換えられる。
この休みの量で年収900万近い教員もずいぶんいらっしゃる。うらやましーい
詳しくは学校にある自宅研修届を紹介したい。
しかし、最近この自宅研修届も管理職は審査を厳しくして受け取らなくなってきた。一般教員は管理職にとやかく言われるのが嫌で年休にする場合が多くなってきた。
東京都の公立学校初任給は?
(1) 初任給 (平成20年4月1日適用)
区分 | 小学校、中学校 | 高等学校 | 特別支援学校 |
---|---|---|---|
大学卒 | 約 239,500円 | 約 239,500円 | 約 264,200円 |
短大卒 | 約 218,100円 | ― | 約 240,500円 |
見ればわかるが、特別支援学校の給与は約一般校の10パーセント以上アップされている。
どこの県もよく似た感じで何パーセントか一般校より上積みされている。
私は当別支援学校も一般校もよく知っている(勤務経験がある)。
これは絶対おかしい給与体系である。
どう考えても絶対あってはならない!
特別支援学校の生徒は確かに支援が必要な生徒たちが涙ぐましい努力で学校生活を送る。
しかし、教師数が多いため、授業数については一般校と大差ないが一人当たりの授業以外の仕事量いわゆる分掌内の仕事量は格段に特別支援学校の教師の方が少ない。
しかも、中学と小学校高学年への生徒対応は今や、一般市民が思っている以上にきつく、精神的ストレスは最悪極まっている。
中学校で毎日祈るような気持ちで身を削って勤務している先生方にこれでは申し訳ないのだ。
もちろん特別支援学校では土曜日曜のクラブ活動は皆無に等しい。障害者の大会などもほとんど平日に予定されているからだ。
まず、特別支援校と一般校の精神疾患による休養、休職教員の人数比較を提示してほしい。
文科省の取り組み資料からはそれは読み取れないのだ http://www.mext.go.jp/ 。
私の提言!
特別支援学校の給与を一般校と同じにせよ。
そうするとどうなるか?
一校あたり100人ほど教師がいるので、たとえば10パーセント違うならばなら10人分の教師の給与が浮く。
ある県、ないし都市に特別支援学校が11校あるとすると。11校分で110人分の給与が浮く。
逆にいえば110人分の教師が雇えるわけだ。
これを一般校の困難校に配置せよ!!!!
どれだけ手厚い教育ができるかだ!
しかし、これを非常勤で雇うな!教育の効率が悪いからだ。 せめて常勤講師だ!