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今日もDIYというやつをやった。

前述した生活保護の友達が手伝ってくれた。
先ず、玄関先の木が隣に伸びているので、電動丸のこで枝を切った。
きれいに切れる。素晴らしい切れ味だ。

切った枝を一般ゴミに出せるようにさらに細かく切っていたら、急に電動丸のこが止まった。おかしいなと思って、電源やスイッチを確かめたが異常はない。

よく見ると、コードに亀裂が入っていた。知らぬうちにコードが電動丸のこの歯にすれたようだ。

そこで電動丸のこの作業は強制終了。

次に浴槽を徹底して研磨する作業を友達と交代しながらやった。ピカピカにはなったが、塗装自体がはげてきているので上塗りが必要だ。今度やろう。

浴室の壁も洗面所の壁も磨いた。これもペンキを塗るための前段階の大切な作業。ここで今日は終わった。 明日はペンキ作業だ。


さて、電車に乗っていたら、よく大学の広告を見る。

車内に広告を貼っているのは私学ばかりだ。どこもインパクトがある内容を工夫している。その中でもさらにインパクトがあったのは近畿大学だ。

どこよりも小さい広告。赤井英和みたいな人がにらみをきかせ「近大入試のゴングがなっとるで」とすごんでる。

これ大学の広告かなぁ?と思わせるインパクトがあり目立った。

その他は「あーあぁ」という程度だった。


JR大阪駅の改札口を出て目の前に大阪教育大学の広告を発見した。びっくりした。国立大学がこんなところに。でも、洗練されていて初めは大学の広告とは分からないほどだった。写真を撮ったので貼る。

 
   




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もし私がもう一度学校の教師になるならば、穏やかな学校に赴任したい。それも高校かな。
中学校はブラック企業だ。でも、高校になると教科指導が難しいように思う。

最近、学校ボランティアが増えてきている。大学生がボランティアで学習支援に来るのだ。放課後や授業にも入って補助をするときもある。時には運動会などの準備に使われることもある。

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幸せとは何か。魂とは何か。人間とは。
このような質問に答えられる教員はすごい。
だが、生徒で良く考えているものがいる。
「先生、人間てなんのために生きてんのん」とよく問いかけるA子。
しかし、答えように困る。

メールで「飯いこや」と語りかけてくる卒業生のM。最近疲れがたまっててそんなどころじゃない。
家で嫁の作った飯をたべて寝るが体力的に今は精いっぱいだ。

中学校の先生になりたいと地方の大学に行ったH。どうしているんだろう。そろそろ同窓会を開いてやろうかと思う。そのクラスにはもう一人、教師になりたいと頑張っている卒業生もいる。

教員採用試験に合格したY君。あともう少しで配属地域が分かるという。4月から私と同じ教師だ。

それにしても、教師てそんなにいいのか。彼らも「人間てなんのために生きてんのん」という質問に答えをだすのに苦労するだろう。

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夢があると思う。それぞれの人生に。
しかし、人の夢は儚い。まさに字のごとく。
私の夢の残骸はそこかしこに落ちている。

高校入試でとある大学付属高校の受験失敗から始まって、学校の部活でのレギュラー争いの敗北。仕事でのポジション争いの敗北。子どもの大学受験サポート失敗、言い出したらきりがない。

しかし、退職しても夢は続く。

どうにかしたいと思っていることがあるからだ。

夢…音楽好きな学生を募ってコンサートを開く。やりたいなぁー。

本当は自分がボーカルをしたいが、もう体力がないわ。


だから、せめてそういう音楽の夢を持っている子たちをサポートしたい、と同時に聞く人のこころを癒したいと思う。それでお金がはいればいうことなしだけれど。



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教師生活の後半になると、誰もが体力の衰えを感じ始める。年齢でいえば、45歳あたりからだろうか。今まで出来ていたことが一つ一つできなくなる。例えば、生徒を叱るのだって若いころはガンガンといけていたのに、叱るとその後のエネルギーが続かなくなる。また、寝るのだって、エネルギーがいることに気づく。寝れないのだ。つまり、若いころのように10時間ぶっ続けで寝るなんて夢のような話になるのだ。

定年退職しても、再雇用とかで働けるか体力的なものが心配だ。

今、老後貧乏やら下流老人という言葉が使われだした。我々もそうなるかもしれない。これだけ身を削り心をすり減らして、夜遅くまで仕事をして中学校に貢献してきたのに…。

歳とれば、若い元気な教師に負ける。悔しさがにじむ。しかし、よく考えてみると、自分も若い時には、歳とった教師を見下すことがあった。

悔しいが、さまざまなことを若い教師に譲るときがきたなと感じる。

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子供の貧困が話題になっている。子供の6人に1人が貧困に該当するという。
しかし、子供の貧困の前に大人たちの貧困がある。

昼食時、D君はほとんど弁当を持ってこなかった。母親は離婚してファミレスで働いている。月に1、2度コンビニ弁当を持たせていた。そのときはD君は照れるようにうれしそうだった。公立高校へは行けたので、必ず卒業して、しっかりしたところへ就職してくれることを願う。

考えてみれば、片親の子供にはやんちゃが多い。困難な家庭の事情を抱え、そこから抜け出せない。我々から見ると泥沼にはまって出られない状態に見える。貧困の連鎖、その状態だ。

貧困から抜け出すカギは教育だ。

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卒業式まであと少し。どうすれば素晴らしい卒業式にできるか、3年の担当は考えているだろう。また、卒業させるのは嬉しくもあり、いろいろ複雑な気持ちだ。

私は、ああもできたのに、こうもできたのにと後悔がつのる。卒業式当日は涙も出ない。その前の練習や一人になった時、不思議と涙ぐむ。


生徒たちよ、あと少しの日々を有意義に過ごしてくれ。

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疲れた。ほんまに疲れた。これでもか、これでもかといろいろなことがおこる。一つでも対応するのに大変なのに、3つもやってきた。頭がパニックになる。

土日は一時の休息。でも、メール、時には電話がある。生徒の悩みだけでなく、保護者の人生相談的なこともある。

金曜日の夜は保護者の家庭内の相談を2時間聞いた。生徒にも関わることなので解決に向けて一緒に考えた。
その後に、ある生徒からメールがきた。その内容には対応しきれなく申し訳なかった。


日曜は妻とゆっくりコーヒーにでも出かけたい。
しかし、月曜からまた戦争がはじまる。
そして、金曜日がおわると、「この一週間ありがとうございいました」と自然に手を合わす。

生徒は家庭の経済的な状況にどうしても心理を左右される。

本来力を発揮すればすばらしい人になるのに、家庭状況で圧迫されている生徒がいる。

退職したら、いろいろなことがしたい。その中の一つに里親的なこともやりたいと考える。

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生徒のころ、先生同士が「○○先生」と呼び合うのを聞いた時、違和感があった。

自分が教員になった頃、自分のことを生徒に「先生は…」と言うのも違和感があった。



暗黙の了解で、生徒がいない時に歳下の先生には、「○○さん」と言う時が多い。
時には「○○君」とかもある。
年上の教員に「○○さん」と呼ぶと、嫌な顔をされる。

教員に年賀状や手紙を書く時、「○○様」か「○○先生」か迷ったことがある。
今は、様を使っている。 

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終業式が終わった。とても嬉しかったが、疲れ果てて嬉しさを表現できない状態だった。昼の全体打合せ、学年打合せも終わり、みんなの流れに乗るようになんとか残務処理をこなした。
終業式後は早く帰る先生が多い。私も5時に学校を出た。最後には教頭が学校を閉めて出ただろう。

今日は26日、授業はない。部活動と残った仕事をこなした。明日も学校に行く。

何にも考えず、ゆっくりしたい。だが、ゆっくりしすぎると年始の仕事がつらく感じる。
ゆっくりするより来年の作戦を立てたい。この困難な状況を解決するために。


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午前2時か。
ようやく仕事をこなして風呂に入り今はみがきを口にくわえながら打っている。
寝るのは3時前になるが、仕方ない。
月曜から重たい課題が3つある。
お叱りを受けている保護者の対応、不登校の対応、崩壊しかけない部活動の対応だ。
すごいプレッシャーを感じながら生きている。スリル満点ともいえる。
これに加え、委員会の早急な改革に追いつけない自分がいる。本当に厄介な改革だ。

明日、なんだかやる気が湧いてきた。重ければ重いほど、ファイトが湧いてくる。
受けて立つ。

このおいぼれがまだ立ち上がり頑張ろうとしている。
若モン頑張れよ。
1年目で挫折しても、まだ先は長い。何度でも立ち上がれ。
かっこ悪いが、私なんか若い時は失敗ばっかりやった。
その失敗、ここに出せば特定できるほどのものだ。
では、寝るとする。

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お盆がおわれば、すぐ2学期がやってくる。また、嵐のような生活に戻るのかと思うと心は重い。
昔のある卒業生にあった。変わっていた。とげとげしたところがなく丸くなっていた。
やはり人間変わっていくんだなと思った。

話がそれたが、2学期が始まる。この夏休みに髪の毛を染めた生徒たちの指導が始まる。

なぜ、学校がやらなければならないのか。いつも不思議に思う。家がやれよと。
時に校内で黒に戻す。黒に戻す指導にいちゃもんをつける親がいる。
めんどうくさくなって、もう自由でいいんじゃないと思う時もある。

この夏休みに学校に電話がかかってくる。苦情の電話だ。おたくの中学生がこんなことしていた、あんなことしていたと、しかし、思う時がある。それって親だろう。親に電話しろよ。親に責任はないのかな。
頭を下げるのはいつも学校。

愚痴ってみたところがどうしょうもない。愚痴れるだけ平和だということだ。
あと少しの夏休み中に十分に英気を養わなければ。嵐が始まる前に。

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腹が立ったらいけないが、腹が立つ。

教育実習生はよく6月に来るが、今年の実習生は生意気と言うか、話を聞かないというか、どこから来るのかわからない裏打ちのない自信を持っているというのか、今日は生徒の扱いについてルールを守らせるということについて言い争った場面があった。
「何言うとんねんこいつ」と思いながら、後の処理はこっちがした。

一人の生徒とここまで関わるのにどれほど親とけんかもし、何度も家に行き、電話もし、関係をつないできたか。その信頼関係を一瞬で壊わされそうになったと思った。

実習生よ、自信持つのもええけど、畏敬の念も持てよ。この年寄りにさえ。まあ若いのには馬鹿に見えるんだろうな、この年では。



しかし、腹がったってみたものの…、実はよく考えてみると、自分も若い時、年上の教師を馬鹿にしていたなと思う。

授業中グランドに出て勝手に遊んでいる生徒らを見て、「なんで注意せえへんねんおまえら」とよく先輩教師に腹を立て見下していた。

その裏には自分に自信があったからだと思う。だが、今は自分に出来ることはほんとうに少なく、助けられて今があるので、周りの教師に感謝できるようになった。昔とはちがうなぁ。

ただ、よく考えてみると、なにもしない、言わないひ弱な実習生よりはましかなと思う。

そこの若いのよ、年寄りに対しても人権意識や。








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今日からまた、仕事や。

本当に体力的に限界かなというしんどさが続く。
朝、体が動かない。休もうかと真剣に電話を取るとこまで行く。
精神的には、なにか威圧され、圧迫を受けている感じがある。
自分たちで作る学校というより、怒鳴られやらされている仕事のような。

すべては自分次第だとわかっていても、
現実は周りからのプレッシャーでいっぱいで、
恐れと不安に負けそうになる。

急に挫折する生徒。乱れがとまらない生徒。
ラインがらみでトラブり、いがみ合う生徒たち。
自分の子供が迷惑をかけていることを理解できない親。
逆切れする親。
教師の尻を叩けば恫喝すれば動くと思っている管理職。
ビジョンをもたない管理職。
ただ、命令に従うだけの
あきらめの中にある犬のような我々。

しかし、このような中にもきらっと光るものがある。
まだ何かやれると考えて頑張り続けようとする若き教師たちの姿。

だから今日もふりしぼって職場へいく。
あいつら希望をもっている。
エネルギィーもらえる。

そして子どもたちの笑顔だ。
これに元気をもらうことができるから学校へ行く。

「よっしやー」









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今日は4月4日、もうすぐ入学式、そして始業式。
あらたな戦いが始まる。
職員室の雰囲気が変わった。新しい先生らが来たからだ。
新任、転勤の先生たちだ。私はいつもと同じように変わらない。

子供たちは聞いてくる「もうクラス決まってんの?」と。
「いやまだやで」とこの子が私のクラスになるのが分っているのに、
発表までよそよそしくする。そして、この子は私が担任と決まったら
どう思うだろうと考える。よく担任とクラス発表で悲鳴が聞こえるが、
私もネタにされることもあった。時に私が若いころは、泣いていた
生徒もいた。

今はどうだろう。

一番気になるのは、手のかかるAだ。あいつは新しい担任のもとで
やっていけるのかと…。「先生、来年ももってな」と言っていたが
持てない。今回は違うやんちゃを持つ。裏切ったと思うだろうか。
本当は一番私がさみしい。絶対、高校いけよ。










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家に帰ってきた。しんどかった
今日も部活指導だった。

この老体に鞭打ってがんばった。
このパソコン打ちながらも、うとうとっと来る。  

腰が痛い



仕事いっぱい、やることいっぱい。少し持って帰ってきた。
でも気休めかもな。
きっと火曜日の朝、もって帰ってきた仕事に手をつけてないのを見て…何でこんな仕事もって帰ってきたんやろうとむなしくなる。








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同窓会があった。
もう十年もたとうかという卒業生から、「先生は1,2年のときすごく嫌いでした。バカかこいつと真剣に思ってましたよ。」といわれた。でもそのあと「3年生になって、めちゃええ先生やなぁと思ったわ」と懐かしそうに語ってくれた。

そのときふっと思った。もし、生徒からの評価があったら、きっと1,2年はどぎつい評価になっていたやろうなと。

でも同窓会は本当に楽しい。


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いつも思うことだが、部活動の用具は年収が低くても母子家庭でも援助されない。だから、安いものを買わせたい。

ウインドブレーカーもスポーツ店で買うなら上下で1万円前後だ。近くのスーパーなどで3000円で売っている。なぜそれを買わせないのだろう。

学校に入っているスポーツ店でメーカー品を買うのが普通となっているのだ。中学校の間だけなら少し品質は落ちても安もので十分だ。

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大阪市の場合は変革というよりまさに急変だ。
中学校の給食導入についても職員の仕事が増える。
土曜授業の実施についても上から一気に降りてくる。
やるのは現場なんだが、さまざまに考え、学年で協議しなければ実行できない。

土曜の授業は9科目を実施するのでない。
9科目の実施であれば平和だが、地域との連携授業や特別講師を招いて授業をしたりと
かなり準備に時間がかる。

管理職はそのつど対策を言うが、職員には「言うはやすし」としか映らない。

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そろそろ移動のはなしが密かに進行するときだ。実は自分も移動したい。だが、移動というのは後ろ髪ひかれる思いになることも事実だ。どうでもよい職場やどうでもよいと向こうが考えてくれればいきやすいのだが。

やはり来年度もここか。

定年が近くなると、体力や体の機能(視力、聴力、膝、腰など)が目に見えて低下する。それを目の当たりにしたとき、残りを適当にやろうかと考える。だが、それを許さないのが、ミッションだ。

何か生徒たちと約束してきたような気持ちになることがある。 人間として一緒に成長することを(少しカッコつけすぎたかも)。
だから、いい加減にはできないのだ。いい加減にやると心の深いところで後悔する気がして怖い。

どうしても放っておけないのだ、目の前の彼らを。



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夏休みがようやく始まったという気分だ。あすから部活がなく学校にしばらくいかなくてよい。

だが、様々な仕事が残っている。一番やりたいのは整理整頓だ。机上、引き出し、ロッカーなどきれいにして2学期を迎えたい。分掌の仕事は山積みで、学年の仕事もまだしていない。盆が明けたら部活をほどほどにしないと、精神衛生上良くないパターンになりそうだ。







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夏休みに入って楽なのは良いが、労働時間は変わらない。そして睡眠時間もかなり少ない。4時間ほどが続いている。部活動の大会や様々なことが重なっている。
だが、職員室でいかに時間をつぶそうかと考えながらネットサーフィンをしている先生もいる。どう見ても仕事量に差があり過ぎる。

明日も早くから職場に行きまだの仕事を終わらせたい。早くほんとうの夏休みにしたい。


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連休明けたらあいつと飲みに行こう。部活を早く切り上げ、5時には学校出て飲みに行こう。あっ忘れてた。部会あるの。でもそれを早く終わらせたらいいんや。部会の長はこういう時にえええな。しかし、そのためにしかっりレジメ作らな。

連休明けたら校外学習。また戦いが始まる。あいつ連れていくのたいへんやなぁ…。服装、頭髪きちんとささなあかん。
この落とし穴にはまって心が動けなくなる。でも、最近少しだけ心が自由になってきた。一人でやらんでもええやん、それと、周りの評価どうでもええやん、どんまい教師で十分や。

連休明けたら、またあのおっさんの愚痴聞かなあかん。管理職成れへんかった愚痴。管理職から評価されてない愚痴。分かるけど、もうあきらめ!あと数年で退職やろ、どうでもええやん。それより退職してからどう生きるか真剣に考え。

連休明けたら、後は夏休みまで走り続ける。この考えは今は無理が生じてきた。今は夏休みまでにどこで一休みするか、その計画を立てなきゃ夏休みまでに俺は倒れる。
そうやな、5月のテスト前の部活なしの土日と、6月の半ばどこかで。
7月になれば何とか最後まで頑張れる。夏休みに入ったら部活めっちゃやったんねん。

        






          この中の一つでも成就されますように祈ります。










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最近、私のブログにコメントが増え、しかも、真剣に書いて下さる方が多いのです。感謝いたします。私は近畿圏の中学校に勤める教員です。

未熟ですが、子供たちや保護者に誠実に向き合い、魂のこもった教育を志すものです。私の友達には組合のものもいれば、管理職もいます。目の前の子供たちの困難な状況をなんとかしたい、そう願う志はみんな同じように思います。

この四月からの新しい出発のクラスにも学年にも大変な生徒はいます。自分の力ではどうしようもないでしょう。でも学年の先生方や管理職また学校全体で一枚岩になっていけばきっとなんとかしようがあると思います。そのように協力し合っていきたいと出発に向けて志を立てているところです。

皆様、よろしくお願いします。

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内示があった。すでに3月終わりには転勤する学校もきちっと決まり、学年所属も決まる。校内の主要ポストも決まっている。
しかし、そこまでに至るに管理職は、最終の詰めに追われ大変な苦労がある。なかなか思うように人事が決まらない。ポストを引き受けたがらない教師がいるからだ。どのようにコマを使おうか管理職の迷う時でもある。

我々老体教師は主要ポストを任されるとつらいものがある。老体教師にも意地があり校内で存在感を示したい。だが、今の自分に務まるかどうか心配でしょうがない。しかし、周りを見渡して見ると自分しかいないことが分かる。自分より年下の管理職に促されてしかたなく老体にまた鞭を打ち頑張ろうとする。

毎年4月から始まる新体制にしっくりいかない時が多いが、生徒の顔を見たとたん霧や雲は吹っ飛ぶ。それは目の前にいる生徒がかわいいのと、ぐたぐたと言ってる間にやることがたくさん出てきて、愚痴などこぼしている暇がなくなるほど忙しくなるからだ。

さあ春、4月を待とう。

生徒も希望を持ってやってくる。だが不安も多い。誰が自分の担任か、友達と同じクラスになれるのかと。

私はいつも担任する生徒たちや学年の生徒たちが自分を受け入れてくれるだろうかと心配になる。厳しいプレッシャーを感じる。4月は生徒も教師もドキドキハラハラだ。

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