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大阪信愛学院短期大学は2021年度入学生を最後に役目を終える。
新たに4年制大学へとうつるからだ。
コロナ禍でうつるのが1年遅くなったという。emoji

この短期大学では、保育士、幼稚園、小学校の教員免許が同時にとれる。
ミッション系であり女子のみの短期大学だ。
今回、この短期大学では、社会人特別入試合格者に対して破格の奨学金を給費している。返さなくてよい。

☆看護学科では入学金10万円、授業料など年間55万円を3年間継続給費。
☆こども教育学科では2年間で合わせて152万円を給費。さらに、小さな子供がいる人は、年間最大24万円の補助が出るというから驚きだ。emoji

こども教育学科では、2年間で、入学金、授業料、実習費など269万円必要だ(教科書、ユニホーム代は別)。そのうち152万円が給費されるというから、2年間で116万円を納めればよいことになる。

また、小さな子供がいる場合、年間最大24万円給付されるので、負担はさらに減る。emoji



★大卒や短大卒ならば科目等履修生として保幼小の免許が1~2年で取れるという制度もある。
ただ、実習をどうするかがとても問題だと大学側は言っていた。
emoji小学校2種。
これを取るために苦労している人は案外いる。例えば、大学で社会科や体育の免許を取ったものの、それらは採用が厳しいので小学校を取ろうと考えている人は多い。そこで利用するのが通信教育だ。関西では佛教大通信が多い。京都教育大の教職大学院も小学校2種を取らせてくれる。それを目指して京都へ行く人も多い。だから、高校卒業2年で小学校2種を取り正採用になるなんて立派なものだ。まあ、学校現場に出れば1種も2種もない。児童生徒たちにきちんと目を向けられているか否かが勝負だ。



        以下はホームページから抜粋した。 

短期大学では社会人に対して「厚生労働省「待機児童解消加速化プラン」を推進しています。
社会人特別選抜では下記の特典があります。
●入学時10万円、授業料年39万円(2年を上限)、教育充実費年32万円(2年を上限)の奨学金が給付されます。
●子育て中の方には、保育料最大24万円の奨学金が支給されます。
●授業料等の分納が可能です。

社会人特別選抜の日程は下記のとおりです。
▼A日程 2021年2月14日(日)
▼B日程 2021年3月5日(金)

社会人特別選抜の詳細は、学生募集要項でご確認ください。
以下にも情報を掲載しています。
https://www.osaka-shinai.jp/admissions/guidelines/pdf/tokubetu.pdf
入学者選抜の概要は、入試情報ページからご覧ください。
https://www.osaka-shinai.jp/admissions/
教育内容については、ホームページや短大案内(冊子)をご覧ください。

◆短期大学からのメッセージ!
〇短期大学として最後の入試で、社会人特別入学の最後のチャンスです!
学費の面で大変優遇されています。
資格取得希望の方にはまたとないチャンスです。
就職については、就職部のサポートで就職が決まるまで、手厚くお手伝いいたします。
資格取得以外でも、学びなおしの機会、キャリアアップ、趣味を深める、ボランティア活動を行うなど、今後の人生に有意義な多くのことが得られると思います。

〇本学子ども教育学科、初等教育学科卒業生で学生時代に取得できなかった資格取得にチャレンジしませんか。
実習先は学校が手配します。詳細はお問い合わせください。

【お問い合わせ先・資料請求先】
大阪信愛学院短期大学入試部 TEL. 06-6939-2108












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 教職員支援機構は4月26日、2018年度の教員資格認定試験の要綱を公表した。同試験は、大学などの教職課程を履修していない者にも教職への道を開く目的で行われ、合格後に都道府県教委へ申請すれば、教員採用試験に必要な教員の普通免許状が授与される。


18年度に実施するのは①幼稚園教員資格認定試験②小学校教員資格認定試験③特別支援学校教員資格認定試験――の3学校種。


①②では二種免許状、③では特別支援学校自立活動教諭一種免許状(聴覚障害教育/肢体不自由教育)が取得できる。



①は【試験運営大学(試験を実施する大学)】東京学芸大、大阪教育大


【試験実施日】第一次試験:9月2日、第二次試験:10月14日



【試験内容】第一次試験:筆記/択一式、第二次試験:筆記/論述式


【合格発表】12月27日に合格証書を発送。受験番号は認定試験ホームページにも掲載。




②は【試験運営大学】宮城教育大、東京学芸大、横浜国立大、静岡大、岡山大、熊本大(宮城教育大は1次のみ、2次以降は横浜国立大で実施)


【試験実施日】第一次試験:9月1日および9月2日の2日間、第二次試験:10月13日および10月14日の2日間


【試験内容】第一次試験:筆記/択一式、第二次試験:筆記/論述式・実技・口述、指導の実践に関する事項に係る試験:11月中旬~下旬


【合格発表】19年1月23日に合格証書を発送。受験番号は認定試験ホームページにも掲載。





③は【試験運営大学】筑波大

【試験実施日】第一次試験:8月5日、第二次試験:9月30日


【試験内容】第一次試験:マークシート方式/択一式、第二次試験:筆記/論述式・実技・口述【


合格発表】11月下旬までに合格証書を発送。受験番号は認定試験ホームページにも掲載。




①~③ともに出願期間は5月25日~6月8日(当日消印有効)。願書の請求は6月1日まで。受験資格や試験内容など詳細は、同機構ホームページ

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大学入試において、国公立か私立かという選択枝がある。
高校は毎年国公立に何人合格したかを競い、それを広告塔とするところがある。

今まで国公立はセンター5教科受験というのがラインとしてあったように思うが、現在は崩れているように思う。

高知県立大の社会福祉と群馬県立女子大の国際コミュニケーションはセンター1教科で後は面接だけだ。群馬県立の場合はセンター9割が必要だが、高知県立の場合は7割超が合格ラインだ。また、新潟県立大学のC日程は外国語と小論文、面接だ。センター英語8割とれれば十分圏内だ。国際教養大のC日程はセンターの外国語と個別の外国語だけだが、難易度が高い。

このように国公立でも1教科受験出来るところもあるということだ。私学と同じく3教科受験ならもっと広がる。文系で60校はある。

2教科受験で有名なところで言えば、大阪市立大学理学部数学科だ。外国語と数学のセンターに個別の数学だけだ。

2教科受験の島根県立大学はセンターで8割近く取れれば合格できる。小さな大学だが年収1000万超の優良企業への就職率は大阪市立大や立命大並みだ。

また、最近思うことだが、鳥取環境大や名桜大、静岡文化芸術大、高知工科大など今まで私学だった大学がなぜか公立に変わってきている。入試はというと鳥取環境大はどれでもよいから2教科(理科と社会などでもよい)受験できるというから本当に変わったと感じる。

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2学期になって少しは3年生も高校入試に対して意識が高まってきた。本格的に学習に取り組み始める生徒も多くなってきたし、そのような言葉を聞く。

そして志望校決定のために様々な資料を見たり説明会に参加したりと忙しい。また、高等学校の方も生徒獲得に熱心で、豪華なパンフレットを作ったり、説明会やオープンスクールを頻繁に行う。今や公立高校も私立同様に必死になって宣伝に力を入れている。

中学校では、毎日送られてくるどこかの高校のパンフレットを配布するのに時間を割く。しかし、そのパンフレットもちらっと見ただけでゴミと消えていく場合が多い。教師さえ時間を割いてじっくり見ない。

私立高校と公立高校、どちらも良い点がある。自分の子どもならどうだろう。子どもの成績が良ければ公立高校に行かせる。悪ければ、底辺の公立高校より私立に行かせる。

また、大学進学だけを目指すならば、私立の特進に行かせる。底辺層の私立でもよい。有名私立ならなおよい。できれば特待生で行かせ、授業料免除をねらう。つまり、私立特進のトップクラスに位置できるような高校に行かせるということだ。

そのメリットは大きい。看板となる生徒の集まりで少人数授業。非常に大切にされる。授業数も多い。その生徒に応じた学習を徹底してやって頂ける。もちろん塾はいらない。




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   世界の中高生が数学や物理などの科学分野で難問に挑む「国際科学オリンピック」をめぐり、出場した生徒の獲得競争が大学間で熱を帯びつつある。例年多くの出場者が入学する東京大に対し、大阪大は平成25年度入試から出場者の筆記試験を免除し、面接のみで合否を判定すると発表。大胆な優遇措置の導入で劣勢を挽回し、世界に通じる“金の卵”を獲得していく構えだ。

 「彼らはトップレベルの頭脳を持ち、自ら考え、解決する力を持っている。ぜひ、うちに来てほしい」。7月14日、記者会見に臨んだ阪大理学部の東島清・学部長は、こう力を込めた。

 この日の会見で発表された25年度入試概要の目玉は、理、工、基礎工学部の計14学科で導入される「国際科学オリンピックAO入試」。7分野ある国際科学五輪のうち、数学▽物理▽化学▽情報▽生物学▽地学-のいずれかに日本代表として出場した経験をもつ受験生については面接のみで合否判定を行い、初年度の授業料も無条件で免除とする“破格”の内容だ。

科学五輪出場者の獲得をめぐり、阪大の当面の最大のライバルとなるのは、国内の大学の頂点にある東大だ。

 東大は特に科学五輪出場者への優遇措置をとっているわけではないが、出場者が在籍している高校の多くは、灘高(神戸市)、開成高(東京都)、筑波大学付属駒場高(同)といった全国でも指折りの進学校。“一芸”だけでなく総合的な学力も高く、科学五輪の中で出場枠が6人と最も多い数学分野の出場者の大半は、例年、東大に進学する傾向にあるという。これに対し、過去の科学五輪出場者で阪大に進学したのは1人だけだ。

 東大に大きく水を開けられている現状について、阪大は「研究では決して東大に後れをとっているとは思っていない」としながらも、「大学名など種々の理由から、東大へ入学する学生は実際に多い」と劣勢を認める。だからこそ、「有利な条件を設定し、研究にも励める環境を用意した」という。

 実際、ひと足早く20年度入試に科学五輪出場者への特別入試を導入した筑波大学には、東大には及ばないものの、物理や化学分野の出場者が進学するようになった。筑波大は「従来のペーパー入試だけで評価することの問題点も多い。学生の意欲を重視する体制を整えていきたい」としている。

 阪大も、「意欲のある学生を獲得し、入学後の活動をサポートすることで、研究をリードする若者を育てていく環境に変えていきたい」と話している。

 

 

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   学生のまち、京都。これは単にイメージだけの話ではなく、数字の上からも実証されている。

 京都の大学や京都市などでつくる公益財団法人「大学コンソーシアム京都」などによると、京都市内には37の大学・短大があり、市人口約146万人のうち1割の約14万人が学生だ。同法人副事務局長の重田裕之(47)によると「もろもろ合わせた経済効果は5千億円規模」といい、平成21年の1年間に市内を訪れた観光客全体の消費総額(約6千億円)に迫るほど絶大だ。

 ただ、そんな京都でも安穏としていられる時代ではなくなっている。理由は少子化による学生の減少だ。

 全国の18歳人口は、4年度の約205万人をピークに減り始め、21年10月時点では約120万人に落ち込んだ。同法人によると、京都の学生数は横ばいで踏みとどまっているものの、関係者の危機感は強い。

 「学生が減ると、当然受験料や授業料といった大学側の収入も減る。ならば、大学は学生集めのため、どこかで何かをアピールしないといけない」

 コンソーシアムはもともと大学間連携に重きを置く組織だが、同法人は21年、新たな活動方針として「新しい地域連携モデルを活(い)かした高等教育の質の向上」を設定。地域連携重視の方向性を打ち出した。
内閣官房都市再生本部が17年に実施したアンケートによると、大学と市区町村の協定締結は、13年の9件以降、14年は16件▽15年は42件▽16年は72件-と急激に増加している。

 社会がグローバル化する中で「知の拠点」として大学に大きな期待が寄せられていることなどが理由に挙げられるが、18歳人口の減少も無関係ではない。

 中央教育審議会は17年、「我が国の高等教育の将来像」とする答申で、今後の高等教育機関について「少子化の影響などで、経営が困難になる機関が生じることが予想される」と指摘。各大学に経営努力を求め、大学の機能の一つとして社会貢献機能(地域貢献、産学官連携、国際交流など)を提示した。

 こうした流れに沿い、教育基本法改正(18年12月)と学校教育法改正(19年6月)では、ともに大学の役割として、新たに「教育研究の成果を広く社会に提供し、社会に発展に寄与する」ことが明記された。大学と地域が連携する流れは、関係法レベルでも固まっていった。

「京都の大学はつぶさない」。大学コンソーシアム京都の前身である「京都・大学センター」が発足した6年当時、こんなスローガンがあったという。「オール京都」で熾烈(しれつ)な競争に打ち勝つ決意を語ったとみえるが、重田は否定する。

 「組織の精神は、全体としてレベルアップを図り、発展することにある。その意味で、京都の大学だけが良ければいいとは思っていない。全国の大学の発展のため、将来的には全国に48あるコンソーシアム組織を、京都を中心に連携させることも思い描いている」

 地域との連携は、大学の生き残りや、知的資源の提供を求める地元の期待、国家政策など、さまざまな方面からの要請が背景にある。だが、より重視されるべきは、学習のフィールドや分野が大幅に拡大し、その中で学生らが「現場」を体感するという点だろう。

 地域連携の実情に詳しい重田や和歌山大学教授の足立基浩(42)、同志社大教授で企画部長の片山傳生(つたお)(61)は、いずれも「現場」で学ぶ学生に同じ印象を抱いている。

 「(地域連携に携わった学生は)責任感を持ってやり遂げたという顔つきに変わる。自分に自信が持てるようになり、もちろん、実力も付いてきている」(産経)
               

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  国公立大学の入学者数が各高校の紹介に出ている。国公立大学にどうしても入学したいならば、作戦を考えるべきだ。一般に国公立大が難しいとされるの理由に受験科目が多いことがあげられる。文系の生徒でも数学を数ⅡやBまでやらないといけない大学も多い。しかし、よく調べてみるとセンター1科目(どの教科でもよい)で受験できるところもある。群馬県立女子大の国際コミュニケーションの後期試験だ。個別試験は面接だけでよい。 さて、国公立で2科目となると数校現れる。

 私学でも一科目受験のところはざらにある。ましてや理系なのに一科目のところもあるのでびっくりする。だから、文系の高校生でも私学なら理系に行けるのだ。

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河合塾教育情報部の富沢弘和チーフは「2年前に日本人4人がノーベル物理学、化学賞を受賞したことなどで、理系の人気が高まり始めた。今年もノーベル化学賞を2人が受賞しており、理系人気を後押ししている。理系志向は今後も続くのでは」と分析する。

 「理系の経営学」などの著書がある東大大学院工学系研究科の宮田秀明教授は「理系離れに歯止めがかかったのでは。学生が長引く不況で、しっかりと技術を身につける必要があると感じ始めたのだろう。IT技術はますます進歩していくので、情報・通信系に人気が集まるのは喜ばしい。産業界で日本企業の成功例が増えれば、理系人気はさらに高まる」と話している。

来春の大学入試で理系志望の受験生が増加していることが、大手予備校の志望校調査で分かった。10年ほど前から子供たちの理系離れが進み、ものづくり大国・日本の将来が危ぶまれていたが、近年の日本人科学者のノーベル賞受賞ラッシュなどを追い風に理系人気が回復。「理系離れに歯止めがかかった」とみる専門家もいる。

 大手予備校「河合塾」が8月に実施し、36万人が受験した全国最大規模の「全統マーク模試」で志望大学などを調査した結果、理系は「理」「工」「農」「医・歯・薬・保健」の全4系統で、国公立大が前年同期比で3~6%増、私立大が同5~8%増えた。一方、国公私立を合わせた文系の「法・政治」や「経済・経営・商」は前年を割り込んだ。秋の模試でも同様の結果になると予想される。

 駿台予備学校の9月の「全国判定模試」でも、国公立の文系志願者が前年割れしたのに対し、理系は同4%増。私立でも文系が同7%減に対し、理系は同2%増だった。代々木ゼミナールでも同じ傾向という。

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学生確保に「大学」必死 授業料値下げ

や減免奨学生


1月11日14時15分配信 J-CASTニュース

 大学が授業料を値下げしたり、免除したりする制度を充実させたりしている。不況がらみで注目する保護者や受験生も多く、問い合わせも多いようだ。

 日本福祉大学(愛知県知多郡美浜町)は2010年度入試で、昨今の厳しい経済状況を踏まえて、「経済援助学費減免奨学生」を募集することにした。リハビリテーション学科介護専攻を除く学部生に対し、初年度前期授業料の半額を減免するというものだ。家計状況が特に厳しい人を対象として、100人を募集。入試前に事前申し込みし、合格発表と同時に審査結果を公表するとしている。

■甲子園大学は授業料値下げに踏み切る

 甲子園大学(兵庫県宝塚市)ではホームページ上に大きく、「平成22年度から授業料値下げします」と告知している。入学金が全学部で5万円、学費は栄養学部栄養学科では15万円、栄養学部フードデザイン学科は25万円、値下げする。さらに、看板学部の栄養学部への入学者には、10万円の特別奨学金を支給するという。

 入試広報課は「(授業料値下げは)昨今の経済状況によるところが大きい。学生の確保も狙いです」と話している。とりわけ栄養学部では実験や実習が多いために、他学部に比べて学費がやや割高という事情もあった。

 また、前出の日本福祉大学では2010年入試で、家計状況を加味して学費を減免するAO入試を行った。ユニークなのは家庭や家計状況、居住地に関する条件を付したことだ。児童養護施設等の入居者、要介護認定や障害者認定を受けた者との同居、3人兄弟、過疎地域に住む者など、いずれかに該当するとした上で、意欲ある学生を対象とした。

 担当者は「意欲の高い人に入学して欲しいのが狙い。とくに過疎地域を条件にしたのは、福祉の課題が中山間地にあるという考えから。別の条件は経済的に負担が大きい家庭への配慮を考えたためです」といい、福祉大学らしい意義があるようだ。

■私立大学の7割が特待生入試行っていた

 大手予備校の河合塾・教育情報部は「奨学金などを通じて学費を免除する動きは広がっている」と指摘する。河合塾の調べによると2010年入試では、私立大学の399校が、奨学金にからむ特待生入試を行っていた。これは私立大学の7割にあたる数で、10年前の約4倍だった。その上で、担当者は「大学側の話によると、最近は奨学金に関する保護者からの問い合わせが増えているそうです。また、大学案内にも奨学金や給付制度の説明は大きく取り上げられています」と話していた。

 一方、東京大学の場合は2008年、世帯の給与収入が400万円以下など、一定の条件にあう学生に対して、授業料を全額免除する制度を開始し、話題を呼んだ。奨学厚生グループは「授業料免除の仕組みは従来もありましたが、その基準や算出の仕方を明確にすることで、対象者は誰なのか、わかりやすくしました。入学説明会でも質問が増えました」と話している。2009年度後期の実績では学部学生の763人が利用したという。前の年に比べて約100人増えたという。

 教育事情に詳しいジャーナリストの石渡嶺司さんは、授業料値下げや免除、などの動きについて、「昨今の景況感も大いに関係しているでしょう。(入学金や授業料を)払いたくても払えない家庭があり、しかも奨学金が得られるのは入学後の6月頃。入学までにお金を用意できないため、地方の受験生では地元志向が根強かった」と指摘している。一方で、大学側には優秀な学生を確保できるメリットがあるとしている。

 

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 同窓会に行ってきた。 みんな今春から大学生だ。就職した生徒もいる。そこに一定の法則がこれほど働いていたとは!びっくりした。
 難関大学付属高校にいったものはその大学に進学していた。スポーツ推薦で有名大学に行ったものがいた。
そこに来ている限りでは国公立大学はいなかった。よけいなこと喋った。本題に入る。
    
  法則とはただ2つ。
 ・お金のある生徒は大学へ行く。
 ・周りに大学に行く価値が分かっている者がいる生徒は大学へ行く。


  だから、地域が誇る進学校に行ったF子も、お金がないので高卒で働き、収入の半分を家に入れているという。
 その対極にあったのはS君だ。中学校の時はクラスで最低の成績。しかし高校に何とか入れた。そして今はなぜか大学に進学している。彼は分数が今もできないだろうに。

 それと意外とフリーターが多い。高校j卒業してアルバイトをしているのだ。正社員ではない。なぜ、高校は就職指導をきちんとしないのか。就職がないのか。生徒の意識がないのか。

 今大学卒業に最低450万だ。国立ならもう少し安い。通信制ならもっと安い。逆にお金があれば、選ばなければどこかの大学に行ける。教員免許だって取ろうと思えば、ほとんどの高校生が大学に行ってとれるはずだ 。意識さえあればの話だが。

 お金(親の所得)  これを痛感した同窓会だった。 
 そして、もしお金がなければ借りてでも大学にはいけるはずだが、そこまでの馬力と意欲が生徒にあるかないかだ。
 私は借りてでも大学に行きたければ行ってほしい。お金は後で増える。しかし資格や技術、学歴は若いうちが基本だからだ。
 


 
 
 

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