公立学校の真実
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「えっ、やばいもんみてしまった」と内心おもい、注意するか見てみぬ振りするか一瞬とまどった。
中学教師として見逃すわけにはいかん、たとえ他校の生徒であろうが…と正義感らしきものが走り、「どこの中学や!」と言葉をかけて、タバコを注意した。
まあそれで引き下がるかなと思いきや、そのうちの一人の男子がなんや!といわんばかりに私の顔にタバコの煙を吹きかけてきた。
やばい、これは単なるけんかになる、嫌やーーーー。手を出されても、出しても教師である俺は損。
少し離れて、私が携帯をだしてかけるまねをしだしたら、すごすごと去っていった。
きっと警察にでも電話しよる、と思ったんだろう。あるいわ、こんなアホなおっさんに付きおうてられんと思ったんだろう。
いずれにしても、駅前のローソンで中学生の制服をきてタバコを吸っていて、世間様誰もが注意をしないこが、中学生たちを自由きままな、やりたい放題の人間に育てることになる。
誰かが注意をすれば、少しは止まる。
それでよかったと思った。
しかし、自分とこの生徒でも手に負えんのに、他校の生徒を指導するなんて、しかもプライベートな時間、
教師業はかなんわ。
もし、あの時注意しなかったら、また職業柄、心が痛むんやな…。
ようやく新しい記事を書く気になりました。
…
個人的には相当しんどい時期なので、パソコンの前に座っても書く気には慣れなかったのですが、今日、新聞の一部を友人がファックスしてくれていました。その記事を読んで興味を持ちました。
それによると、関西学院大学の野田まさあき教授が――「させる教育」の構造映すいじめ――と題して文を書かれていましたので、それについて紹介し私見偏見を書きます。
野田教授曰く…
いじめに苦しむ者から文科省へ自殺を予告する手紙やメールが日ごとに増えている、との報道があった。9通、16通、22通…。
すべての手紙が児童生徒からのものではないであろうが、それにしても、凄まじい子供たちの復讐である。
報道はピッタと止まった。
死の叫びのなかにある抗議に気づき、政府が国民一人一人に直接対応しているわけにはかないと身構え直したのか。
だが、文科省と都道府県教育委員会に届く死の叫びの分析だけでも、学校教育の病理が見えてくると思われる
と初めに書いて次にいじめを分析している。
いじめは1980年代中ごろより急増した。
校内暴力が教師の反撃や警察によって押さえ込まれた後、子どもたちの攻撃性は「いじめ」と「いじめられ」の陰湿なゲームに内向していった。
被害者はそれぞれの時点ではほとんど一人だが、その一人がいなくなったり、誰かがいじめられている子をかばったりすると、容易に対象を変える。
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…感じたことを警戒なくしゃべってしまえば、何時それがいじめの材料にされるかもしれない。
こうして子どもたちは表面的におとなしい子どもを装いながら内面を閉ざすようになった。
彼らの親たちが会社に過剰適応し、過労自殺していった社会現象を、数年後から子どもたちが追ったのである。
ここから、いじめの3つのケースと題して野田教授の分析が始まっているがここでは省略。
≈
興味深いのは「大人のまね」と題して書かれてあることである。
文科省のいじめの定義は「自分より弱いものに対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が苦痛に感じているもの」となっている。
これはそのまま、強者である文科省-教育委員会-校長のラインが書類ずくめの強制で教師に加えている暴力に当てはまる。
こどもたちは背後からしっかりと見ている。
野田先生、もう一声かけて欲しかったですね。文科省^-教育委員会-校長-教職員までね。
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最弱者は教職員ですよ。この一般教職員がどれほどストレスを抱えているか。怖ろしいほどです。
よく毎日耐えているなぁと思います。
野田先生が言われるように、無意味な書類、無意味な外向けの評価を気にした教育実践。そのために費やすエネルギィーは次に徒労感に移行し教員のストレスとして溜まる。
子どもに還っていく仕事なら教師は比較的ストレスを感じないですよ。
でも子どもに何も還らない、明らかに校長や市教委の面子のために頑張る仕事がみえみえだからストレスが溜まるんですよ。
どうしても上にいけば面子、体裁、評価一本になってしまいがちですからね。
そんな教師の姿を生徒は肌で感じているでしょうね。
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さて、野田教授曰く…
教育は「する」ものであって、「させられる」ものではない。
教師が同じ学校で落ち着いて働けていれば、教師と子どもの人格的ふれあいが当然ある。
もし、、いじめがあると思えば、教師はいじめている側を呼んで調査報告書を作ったりせず、彼らと一緒に遊んだりするであろう。
そうすれば彼らの人間関係、彼らの不満が見えてくる。
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野田教授!まさにその通り!ですよ。
V
大学教授は外から学校を見て客観的に分析しているだけと思っていましたが、この野田教授はよく中身も分かっていらっしゃると思う。
そして極め付けが…最後の一言ですね。
こんな時間を与えずに、教育を破壊した者たちが教育再生などと命名して、「させる教育」を論じている。
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野田教授、あなたこれが一番言いたかったことじゃないですか。私には誰のことを言っているのかはわかりませんが、かなり怒り心頭ですよね。
現場を分かっていない人が教育再生を論じている。といいたいのでしょう。
例えば、いじめをしたものを登校させずに出席停止措置をとると一時言い出したり、他のメンバーが反対したので、折衷案として、別教室での指導をすると落ち着きましたが。
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無理ですよ。初めの自宅謹慎措置はかなり無理。
それが出来る現場であればすでに深刻ないじめはないですよ。いじめている現実が教師も分からない。或いは教師も分かっているがどうしようもない。
これが深刻な自殺にいたる時の実態ですよ。
たまに教師の怠慢や教師のいじめもあるようですが。
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また、別室指導なんてよっぽどひどい場合か、しっかりいじめの証拠をつかんで〈いじめられている子がしっかりいじめられたと言ってくれる状態)でないと出来ないですね。
或いはいじめている側がわりとまともな時はすんなりと解決、(あたりまえか)。
逆に証拠もないのに指導すると他の先生方もご経験があると思いますが、いじめてるほうに逆手をとられて今後の指導が困難になります。
いずれにしても強攻策をやるなら出きる環境を学校、教師側に十分に作ってあげてからですね。
出席停止はまず同和校ではできないでしょう。
それをしってますか?再生会議の方々。
福岡中2いじめ自殺事件も同和校という枠組みの中でのことですよね。複雑です。
教師の評価、学校の評価をすることはそれなりに成果はあると思いますが、学校評価を上げる為に必修科目の未履修を発生させ、委員会も黙認する暗黙システムを作り出すのは本末転倒ですよね。
また、教師の評価はそんなに簡単にできるものじゃないと思うのですが。
みなさんどう思われますか。
プロ野球でもなし。
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最近新聞では指導力不足教員排除のために免許法など様々な締め付けが増えていますが、残念なことに指導力不足教員でないものも非常にプレッシャーが掛かっていると思いますね。悪い意味で。私も。
教師は他から見てどのように評価されているのかを常に気にしながら、体裁を整え、書類つくりに励み頑張りだすでしょう。
本当に昔の先生的な人は切り捨てられ、評価されず、すたれていくでしょう。
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ドンくさい教師がいてもいいじゃないですか。誠実にがんばっているならきっと生徒からしたわれますよ。
外向けの研究や文書作成が少々へたでもいいじゃないですか。校長先生を引き立てられない教師でもきっとよいところはあると思いますけど。
京都新聞12月8日号文化欄を親友よりファックスいただきまして、私見偏見を書いてみました。
だから言ったことじゃないのよ。
マスコミの過激報道によるいじめ自殺の連鎖は予想通りだ。
新聞をみるとなぜこのような自殺とか暗いニュースが記事を覆っているのか?小中高生は一般社会人がかんがえるよりはるかに危険な状態なのは教師は分かっている。
しかし、記者に聞きたい。あなたの家の2階から見える風景は汚いゴミや排ガスやビルのコンクリートなど殺風景しか目に入らないのか?
道端に咲いている綺麗な小さな花たちは見えないのか。
スポーツに打ち込んでいる中学生もいるし、人生を真正面から見据え「将来人のために尽くしたい」と考え学問に励んでいる高校生たちもいる。
生活の苦しい中で働きながら懸命にがんばっている大学生もいる。
言うにいえない事情を抱えながらも歯を食いしばって学校に行く小学生もいるだろう。
なぜその美しい花の輝きをもっと報道しない。
いじめはだめ、死ぬな…から次に子供たちの輝きの連
鎖を報道してほしい。
いじめ自殺 の 連鎖は止まらないですね。毎日のように悲し出来事が起きています。
それでも私は昔のことを思い出します。 昔、小児麻痺の子で歩き方が変な子がいました。ふわふわ歩くので、ふわふわとあだ名を付けて僕と奥ちゃんがようするにいじめてました。 あんまりひつこいので、担任の先生に言いつけられてしまいました。職員室呼び出されました。
担任の先生からガーンとおこられるのかなと思ったけどホントにやさしく諭してくださいました。 それ以降2人はいじめを辞めました。 根っからこれは悪いことをしていると自覚していたから、怒られた時すごく恥ずかしかった。
正義がまだ強く、全体に通っていた。今とは少し違う雰囲気かな。
私はこうして成長し今はいじめを指導している。
そして指導する時、この話もしている。
いじめ報告問題で自殺か=小学校長の遺体発見-北九州
校長がまた自殺した。
なんどもいうようだが学校だけをたたいても解決の道からはほど遠い。
いじめに過敏な反応を示し責任追求だけのマスコミ
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報道は自殺者を出すだけではないのか。
疲弊している学校にこれ以上強力な爆弾を投下して喚起を促し、さらに教師に責任を負わすのはあまりにも加重だとおもうがどうだろう。
この問題いじめは学校の問題だが教師が頑張れば全て解決すると思っているのか。
教育委員会も例えば「このような事態になったのも私どもの責任にある。カントク不行き届きだった。早急に学校とともに最善の道へ解決を図りたい。」…このような温かい言葉がでないのか冷たいぞ。
委員会にも数年前共に苦労してきた元同僚仲間がいるだろう。容赦なく世間体でものを言うのでなく、役所的責任逃れの態度を示すのではなく血の通った仲間としての言葉を発信して欲しい。
校長に全て責任を投げて孤独にさせるな。
それは見ていて悲しいぞ、教育委員会の仲間たちよ。
共に逃げず、一緒に立ち向かって解決を図ろう。頼むぞ。
町教委や学校などの説明によると、教諭は野球部の顧問で、3人はクラスにいる同部員の全員。教諭は今年4月、他の生徒もいる教室で、3人に「YES係」となるよう命じた。教諭は3人を「1号、2号」「1番、2番」などと呼び、「1号、職員室へ」などと指示し、教室まで教科書やワークブックを運ばせたり、授業に使う掲示物を張らせたりしていたという。
それがなんなやのん?
そんなん ようあるわ。
この場合ははっきり奴隷としてしまう部分があったともうけど。
なぜ、これをマスコミが取り上げるのかがわからい。
この教師のしたことは私たちがやっていることと紙一重というところかな。こんな先生、学校に一人や二人おるやろう。
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例をあげるならば、教室の机やイスを運ばせるのに、クラブの生徒使ったり、人間関係の出来ている生徒を使ったり、似たようなことはよくあることだ。
愛情というものも含まれていると思う。
載せるなら、その事実の背景もしっかりのせよ。
さもなければ言葉や行動だけが一人歩きし、真実から遠いものになるぞ。
そんなことが分からないマスコミではないはずだ。
奴隷という言葉に引っかかってるのかもしれないが、それだけでマスコミに載せる必要は全くない!
考えられない。
教師にマスコミというヤクザが言いがかりをつけているような感じさえする。
もっと大切なことをとりあげてほしい。
例…出席簿を生徒に付けさせている教師とか、ある県の公立高校入試での不明瞭な合格基準とか、公立高校採点者の不正とか、いかに学校備品購入は業者から高いものを購入させられている事実とか、いろいろあるでしょう。これは全て私の知る範囲のきちんと説明できる事実です。
今日は頭が痛い。確かに痛い。
でも、ブログを書いてみよう。なんでもいいや。
昔、兵庫県高塚高校事件、遅刻指導中時間が来て校門を閉めた際に女子生徒が校門で圧死した事件だ。あの時を境に校則の見直しを迫られたり、いや迫られたと教育関係者は感じ、見直した。いらない校則が確かに多かった。帽子もなくなった。
学校は脱管理へと向かった。
今学校に帽子を着て登校している中、高生はあまり見かけない。制服も実用的になってきた。
昔校則で、靴は完璧な白ときめていたが、これもどうでもよくなっている。靴下も白、ただし3本ラインまでは可とか4本ラインならば帰らせて着替えさせていたりした。この指導も今や風化した。
確かにどうでもよい校則が多かったのは否めない。教師もそういう校則で生徒と人間関係を崩すことを選ばなくなった。厳しい指導や校則はたちまちなくなっていった。
しかし、忘れてはならないのはあの校門圧死事件後、高塚高校の遅刻はさらに多くなった。
これは本当に残念なことだ。 そして、生徒の甘やかし(そう自分がとっているだけ)の波は全国的となった。
校則もゆるくなり、教科書も薄くなり難しいことは教えず、土曜は学校がなくなり、遊びか授業かわからない総合学習(そういう学校が多い)もあり、生徒のハードルはずいぶんと低くなったと思わないか。
もし本当に子供のことを考える人は、公立学校に期待をするだろうか。
“よしよし”と“よいしょよいしょ”はあっても鍛えるはないから。魅力的な立命館小学校に入れたいと思うかもしれない。
何を厳しいことを言っているのだろうと人は感じるかもしれない。
学校に行ってよく実態を見て欲しい。 甘えるな!これでいいのか-!と机をたたいて、机を蹴飛ばしたくなることの連続である。
しかし、暴力暴言は…教師たるもの冷静でなくてはだめだ。心を元の場所に戻して出発。そうしなければ…こっちが切れると最近ダメ。切れても伝わらない。
心は鬼ではなく仏化せねば自分がつぶれる。
だから両方備えた不動明王のような、悟りがほしい。 しかし正義の剣がある。
かっこいいことばかりかいていたのでつかれました。
ヤッフーニュースによると、いじめがまたもあったという。
<福岡いじめ自殺>事件後も別の生徒に繰り返す 同グループ
中2男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した福岡県筑前町立三輪中で、この男子生徒をいじめていたとされるグループが事件後も別の生徒にいじめを繰り返していたことが分かった。学校側は遺族側に「再発防止を目指す」と繰り返しているが、いじめ対策が進まない現状が浮き彫りになった。
複数の関係者によると、新たないじめを受けているのは自殺した男子生徒と同じ学年の別の男子生徒。暴力的な行為はないものの、言葉によるいじめだったという。
男子生徒の自殺後、間もなくいじめグループが別の男子生徒を対象にしたいじめを始め、見かねた他の同級生が保護者に相談し、保護者が学校側に通報した。学校側はこの保護者に「実際に新たないじめがあるかどうか調査中」と説明しているという。
同級生の保護者によると「いじめのやり方は亡くなった男子生徒と全く同じと聞いている。学校は一体何をしているのか」と憤っている。
自殺した男子生徒は自殺直前に7人の生徒からいじめを受けていたことが判明している。同中にはこの7人を含む多人数のいじめグループがあり、新たないじめもこのグループの生徒が繰り返しているという。
男子生徒は死の直前まで「消えろ」など言葉によるいじめを繰り返し受け「いじめが原因です。いたって本気です。さようなら」などと記した遺書を残し、先月11日に自殺した。自殺した男子生徒の父親(40)は「また息子と同じようないじめが起きているとすれば許せない。つらい思いをするのは私たちで十分だ」と話している。
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この7人はどうしょうもない…とか、学校は何をしているのだ-と言う意見はあると思うが・・・。
これが今の学校なんです。これが現実われわれの未来を作っていくべく子供たちの一部なんです。
みなさん現状から出発してください。現状は厳しく、その厳しい中で教師はやっているのです。
学校はなにをしてるんだ!そらそうでしょう。そう思うのは当然です。でもよく考えてください。これほどマスコミで大きく騒がれ、自分たちのしたことが学友を死にいたらしめても、
それでもいじめは続くのです。
なぜでしょう。
しかも無残な死から何日たったというのでしょう。
これが日本の教育の姿です。我々が作ってきた生徒たちです。
これ以上あなたは学校に100パーセント全てをまかせますか。
地域、保護者、の絶大な協力がないと保護者が学校の実態(教師の無力、自分の子供の愚かさ)を知らないと学校は改善されません。
いやマスコミも犯人さがしや批判だけで終わらず本質を見抜いた報道をしてほしい。
視聴率は取れるかも分かりませんが、解決からと遠くなる。
学校をせめても今はなんにもでてきません。
残念だけど、それほど立場が強いようで実は弱いのです。
みなさまよろしくお願いします。
はたして中学生に化粧は必要か?
よくみると中学生は化粧しているこがいる。
少々のリップどころか顔にはけばけばしさが増して、まつげもばたつかせている。
昔、中学生にリップは薬用のみといって実際普通のリップを取り上げていたのを思い出す。
最近、かなり加速して化粧が市民権を得てきた。もう教師もあまりそこの部分で生徒と摩擦をおこさないようにしているみたいだ。
んっ、それがいけないんだ!!あまやかせるな。生徒と接触することを逃げるな。と厳しい声が皆様から飛んできそうです。
また、さらによく観察すると、男子が眉毛を綺麗にそっている。クラスに数人いるな。 気持ち悪い。と思ってはいけない。教師だから。
まあ、授業中の化粧はよくないよと中学生にしているとしたら、あなたは驚くだろうか?
いるんですよ。
本をだすより化粧道具一式出てます。あんまり注意すると逆切れされる。ギャグにもなりません。それでも根気強く指導します。そして授業が出来るように頑張らせます。
これが中学の実態です。
あなた様教師やります。いつでも代わります。
★ ★
公立学校に本当の真実の教育はあるのか。一連のいじめ自殺事件は公立学校の評価を最低の地に落とした。
これでは本当に公立学校には真実など無く、虚偽と隠蔽と非人間的な教師が右往左往しているだけと国民の皆様に受け取られても仕方ない。
しかし、真実はある。
真実は、全国の教師たちがこうして仕事に忙殺されながらも耐えて、学校の帰りにはへとへとになり、あるときは夜を徹して親と話をし、真実なる学校を作ろうとしてきた。この事実にある。
マスコミよなぜ真実の公立学校を作ろうとがんばっている教師を見殺しにする。
的は外れてはいないか!
的は我々大人みんなの心の闇にあるのではないか。
社会にいる全ての人に問いたい。
我々は完璧か。
今日人を傷つけていないか。
今日人を裏切っていないか。
今日、正義より自分を守ることを優先して心を動かして
·
いないか。
実は私はこのどれもダメです。だからもしかしたら、この福岡の教師のようになる
·
可能性がある人間だと思っています。
真実のある公立学校を作るのに、今この時間も頑張っている教師たちへいつもかわらぬ温かいお拍手をありがとうございます。
熱心な先生は土、日もクラブや土曜学習会を開いてがんばる。 しかし、そんな中で養護学校はクラブも学習会もない。でも給料は普通の学校より高いのですね。うううん。これ本当にいいのかなっていつも疑問に思う。
普通学級の方が大変だと思うんですけど!!
普通学級はね生徒指導に夜遅くまで疲れ果てて、そして休みなしのクラブ活動、さらに最近やけに多くなった放課後の学習補充、またまた不審者対応…追い打ちをかけるように実際に役にも立たない外向けの文章の作成。
選択授業、総合学習、習熟度別学習、管理職が必死になってがんばる地域向けのサービス(学校のHP等宣伝)等々…多くなった仕事量!精神的にかなり熱心な先生方は疲れてますよね。
だめ押しとして文部科学省の方々のやたらと変わる方針による現場の右往左往状態。
ゆとり教育もそうだったけど。
英語を小学校に取り入れることも、さも決まったようにしておいて。大臣が変われば…、大臣の「英語より日本語だ!」のあの一言。
右往左往しておられる委員会関係のかたもいるはず。
愚痴はこの辺でさあ現場に戻ろう、そして生徒の目を見て、顔を見て元気をもらってこよう。
みなさささあん、時々息抜きしてがんばろうね。
熱心な先生ほど疲れてます。たまには休んでください!
塾にいく生徒は多い。うちとこも、塾の○○コミなどの個別塾にいく生徒が多い。個別塾の方がよくはやっている。また、塾で成績をあげている生徒も多い。文科省は学校に補習や、なんやかんやと学力を上げる取り組みを求めているのだが、そのなかで塾や家庭教師が学力を上げる役割は大きいことを忘れてはならない。
もっと言えば通塾率が高い学校ほど学力が高い。
さらに言えば塾に通わせる経済力のある勝ち組が多い地域の学校ほど学力が高い。
これは明白に成ってきている。
格差である。
つまり国が格差を作っておいて、教師に生徒の低学力は学校・教師ににまかせる。
なかなかやるのう日本。がんばろう先生方!
そして、お願いします。塾、家庭教師の方々。
青い空はホントきもちいい。汗を流していてもさわやかだ! 教室でじっと先生のお話に聞いているようで、心はほかの事を考えている。それをうわの空と言う。
さっき授業をしていると、このうわの空の生徒たちが半数。寝ている生徒が4名、ああ、これが現実か…。でもでもまだましか…授業妨害されるよりも。あれはホント神経すりへるもんな。 こんな消極的な気持ちでいいんだろうか。空をみて雲を追いかける。
最近良く授業で聞かれる。「先生、こんなこと社会に出て役に立つん!」 それをいわれるとホント「実際役に立たないけど…」と逃げ腰になる。 受験勉強には大いに役に立つけど、社会に出て目に見えて役立たない学校の勉強て随分あるもんね。
でもその役に立たない学問が自分の心の肥やしとしてしみこんでくる、それを理解いてはくれないのが15歳、40になれば一応なにげにわかってくるんだがなぁ…。
もし、北朝鮮の核実験などへの反発により朝鮮学校への嫌がらせをする日本人がいたら、非常に情けない。
それは単なる無知な行動に過ぎず国際社会からみればかなりレベルの低い恥ずべきことだ。