さて、今年度も終盤、新年度が目の前にやってきた。
新年度の体制もほぼ骨格は出来つつある。
2023年度の新採用の教諭になる人たちもワクワクドキドキの時だ。自分がどの地域でどこの学校へ赴任させられるのか、日々期待が高まる。
講師たちはどうだろう。
すでに新年度採用の確約を貰っている講師もいる。しかし、大半は3月半ば、あるいは3月末ごろに新年度の採用が決まる。
3月中にもらえなければ、4月初めという講師もいる。それでも採用を貰えなければ、数か月間、いや1年間を無職で、耐えなければならない。
新採の教諭は10月ごろに採用が決定しているのに、講師は3月だ。これでは講師たちは4月からの生活設計を組み立てることはできない。これが講師ゆらいの不安定さでもある。
私が受けたスクールカウンセラーは、ほとんどが2月から3月初旬に合否が送られてくる。だが、京都府だけは、「令和5年4月1日付けの任用者は令和5年3月中に個別に連絡します」とだけ要綱に記してあるのみだ。
合否の発表はない。
任用者だけ3月中に個別に連絡があるという。
合格しているのか不合格なのかまったく分からないまま、4月へと突入することもありうる。
4月からの受験者の生活設計はどうなるのだろうか。
非正規職員の不安定さもここにもある。
学校は非正規職員が重要な働きをするようになってきた。だからこそ、せめて2月中に採用決定を受けて、いずれにしても安心して年度末を迎えたいものだ。
新年度の体制もほぼ骨格は出来つつある。
2023年度の新採用の教諭になる人たちもワクワクドキドキの時だ。自分がどの地域でどこの学校へ赴任させられるのか、日々期待が高まる。
講師たちはどうだろう。
すでに新年度採用の確約を貰っている講師もいる。しかし、大半は3月半ば、あるいは3月末ごろに新年度の採用が決まる。
3月中にもらえなければ、4月初めという講師もいる。それでも採用を貰えなければ、数か月間、いや1年間を無職で、耐えなければならない。
新採の教諭は10月ごろに採用が決定しているのに、講師は3月だ。これでは講師たちは4月からの生活設計を組み立てることはできない。これが講師ゆらいの不安定さでもある。
私が受けたスクールカウンセラーは、ほとんどが2月から3月初旬に合否が送られてくる。だが、京都府だけは、「令和5年4月1日付けの任用者は令和5年3月中に個別に連絡します」とだけ要綱に記してあるのみだ。
合否の発表はない。
任用者だけ3月中に個別に連絡があるという。
合格しているのか不合格なのかまったく分からないまま、4月へと突入することもありうる。
4月からの受験者の生活設計はどうなるのだろうか。
非正規職員の不安定さもここにもある。
学校は非正規職員が重要な働きをするようになってきた。だからこそ、せめて2月中に採用決定を受けて、いずれにしても安心して年度末を迎えたいものだ。