教員採用試験に合格して教諭になろう
教員採用は地域によって倍率が違う。

正規教員になりにくい地域となりやすい地域がある。

すべては倍率!

 
                           
今年の採用試験の倍率が出た。emoji



小学校が異様に低い。

ちょっと優秀な中学生が受けても合格するかもしれない。ほんとに。

2倍台と1倍台を拾てみたら、意外と多かった。emoji
  

小学校教員採用倍率
     秋田 2.8 
   山形 2.2
   福島 2.7
   茨城 2.4
   東京 2.7
   山梨 2.8
       新潟 1.2
   岐阜 2.5
   和歌山 2.6
   鳥取 2.6
   広島 2.1
   山口 2.1
       福岡 1.3
       佐賀 1.8
       長崎1.8
   大分 2.2
   熊本 2.3

☆1倍台は、適当に勉強して、明るく元気よく面接を受ければ合格するレベル。



さて、何度も教員採用試験を受け続けている人もいるが、ちょっと視野を広げて低い倍率の他府県を考えてみてはどうだろうか。そこで修行をしてから本当に戻りたい県に「現職枠」(試験内容の免除がある)で受ければよい。

あるいは、中高で受け続けている人も、柔軟に考えて小学校はどうだろうか。

 
ところで、新潟県は小学校が低いばかりでなく、
中学校も異例の日本一の低倍率 2,6 となった。


こうなると教育委員会も教員を集めるのに必死だろう。

さて、これから低倍率だった県が2回目試験を行うかもしれない。
情報集めにじゅぶん注意しておくべきだ。


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 北九州市の教員採用の今年の倍率も低い。小学校は1.9倍 特別支援に至っては1.6倍だ。 

中学校においては、技術は1.5倍 美術、家庭は2.0倍 英語が2,1倍だから教育委員会はかなり危機感を持っているはすだ。



北九州市は現職教員枠教諭枠の試験を別日程で行う。

詳しくはホームページを見ればわかるのだが、とても探しにくい。まるで隠しているようだ。
            
他府県の教諭をしかも私学も含めた教諭を、通常の採用試験とは違う別日程でさらうのだから遠慮して掲載してるのかなと感じてしまった。


下に内容を記しておく




                  emoji

北九州市の「現職教諭枠」の採用試験は10月28日。

通常の採用試験の合格発表が終わったころに密かに行われる。

試験内容は個人面接1回のみ。

校種は、たしか、小学校、中学校、特別支援(小中)、養護、栄養だったと思う。詳しくは北九州市ホームページへ。




【郵送での請求期間】

平成30年7月9日(月)~平成30年8月31日(金)まで(同日の消印まで有効)

【請求方法】

封筒の表に「採用試験実施要項請求」と朱書きし、A4サイズの冊子が入る返信用封筒
(角型2号。140円分の切手を貼り、返送先明記のこと。)を同封のうえ、下記まで請
求してください。
※平成30年8月1日(水)以降に郵送します。

【請求先】

〒803-8510北九州市小倉北区大手町1-1


 志願書の受付(郵送または窓口で受付)
【受付期間】

平成30年8月13日(月)~平成30年9月14日(金)まで(同日の消印まで有効)

北九州市教育委員会教職員部教職員課(TEL 093-582-2372)

必ずホームページで確認のこと、よろしく。

 
 
  
  
  
  

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2018/08/06 03:48 | Comments(0) | 非常勤講師 常勤講師 教諭 

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