退職前にしておくこと
辞める前にしておくことは、次の職への準備だ。

当たり前のように聞こえるが非常に重要なことだ。



私は、引っ越ししたとき、元の家を売らずに貸した。


つまり、住宅ローンは家賃で払う。

住宅ローンが終わってから土地値になるが売れば、そこそこのお金が残る。こういう考えだった。





そこから始まって賃貸業を少しずつ展開した。

本来業務の合間に頑張り、両手が必要なほど物件を構えることができた。

ただ、本来業務はハードだから妻にだいぶん手伝ってもらった。妻も初めは賃貸業を反対していたが、業績が上がると、つまりお金が入ってくると顔色が変わった。

良いことばかりではない。

嫌な電話もくる。いわゆるクレームだ。どこそこが壊れた直せなどだ。その時はやはり出費がかさむし心がきつい。


しかし、それを乗り越えて頑張ればいつか形になる。生きていけるだけの収入源はできる。




教員はまじめだから副業など初めから頭にないだろう。

それだから退職して貧乏老人へと突入するのだ。忙殺されていて趣味も持てなかったから、何の趣味もない朽ち果てた老人へと変貌してしまうのだ。




30代から副業を考え始めるべきだ。

そうするとゆとりをもって退職を迎えられる。しかも、早期退職そしてフリーランスというパターンも生まれてくるだろう。



退職間近の人は退職金をどう使うかだ。あれよこれよとなくなっていく退職金を無駄にしてはならない。

まず、お金の使い方を研究してほしい。

ユーチューブを見ればいろいろ出てくる。よーーく研究してほしい。私もかなり研究した。大切な情報はユーチューブに詰まっている。






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2020/08/29 17:08 | Comments(0) | 退職教員の涙

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