私の不動産賃貸業の現状
春はお金が飛んでいく。

賃貸物件十数件の固定資産税の支払。
税理士さんへの決算の報酬。

法人税。
その他もろもろのお金が飛ぶように出ていく。

賃貸業で家はあるものの、その家はいつまでもその価値であり続けることはない。

年数が経てば古くなり、価値はなくなる。emoji


最終的に大規模リホームが必要になり、そのために莫大な費用がかかる。

古くなれば壊して駐車場にでも、と考えられるが、駐車場にすれば固定資産税が6倍に増える。emoji

しかも家を取り壊すだけでも100万以上はかかる。emoji


このことを考慮して賃貸用の家を持たなければならない。

一戸建てばかりで、ほとんどが家族で住まわれているので退去はあまりない。

ただ、一人で住んでいたAさんはこの春転勤になり出ていく。

それが日本海に近い北の方だ。

退去の立ち合いをしに行くのに、車で3時間はかかる。emoji
            

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めちゃくちゃ忙しい教員生活の合間にコツコツと物件を探し、業者さんと仲良くなり、教えてもらいながらの不動産賃貸業。

退職して思ったことは、「やっていてよかったー」ということ。

家賃収入は年500万ちょい。ただ、ローンもあるので全部がつかえるわけではない。そして税金も引かれる。

しかし、年金と合わせると、何とか死ぬまできちんと生活できる。emoji


ただ、私は公認心理師を通して、相談活動や福祉関係の仕事を成就し、社会貢献をするために不動産賃貸業をしている。

今の不動産賃貸業の収入ではその夢に追い付かない。
これが私の現状というところだ。


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2023/04/02 13:12 | Comments(0) | 退職の次は

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