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学校には23や24歳の新任もいるし、30代も多い。40代あたりはあまりいないが、50,60となるとまた増えてくる。

教員だけでなくSSWはじめ支援員さんなど様々な職種が入っている。

つまり、職員室の中は老若男女入り乱れて生存しているということだ。

時折70代の大先輩も働いておられるが、50代後半からやはり身体に変化が出てくる。

例えば、寒さや暑さに弱くなる。
疲れやすいなどだ。

これは若い時にはまったく気にしていなかったことだ。

例えば冬。
職員室で座っていても、みんなは少し寒いぐらいだろうが、老人は足元から冷えてきていてもたってもいられなくなる。

寒い会議室で長時間座らせるのは拷問に近い。

職員室では電気ストーブを足元に置いて作業しなければやってられない。

暑さはと言うと、外気と室内の冷房の温度差に耐えられない。身体がおかしくなる原因となるのだ。

その他、トイレが近くなるということ、

遅くまで仕事できない、早く帰らせてほしくなる。

もし無理して遅くまでやると、その時は良いが、必ず体調がおかしくなるからだ。

そういう若い時には考えられない身体の変化に対して何らかの配慮をしてあげることは、うまく老人教師を使うコツだと思う。

教員不足を少しでも助けることにつながると思う。

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歳をとると体は弱り肌はボロボロ、白髪やはげが増してくる。

自分でもやだなと思う。

私は部活動で外に出ていたのでシミがやけに多い。
この歳になると浮き出てくる。

こぎれいに歳をとりたい。生徒や同僚から不潔と思われるのは嫌だ。

中国製で「シミ取りレーザー」がなんと2800円ほどで販売されていた。

ユーチューブで効果を検証している動画を見ても全く効果がないというものではなかった。

なので買ってしまった。来るのが楽しみだ。

シミを皮膚科に行ってレザーでとると、保険がきいても一か所6000円もした。
試験的に一か所だけ取ってもらったが、なんかもう一つきれいにならない。

中国製シミ取りに淡い期待をしている。

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東京・練馬区立三原台中学校の校長(55)が、元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持していた。児童ポルノ禁止法違反で逮捕された。
教え子のわいせつな動画は複数人のものがあるとされている。熱心な教員であったという。
評判の良い熱心な教員が女性がらみで新聞に載るのは、私の身近にも数件あった。同僚もいた。

驚くばかりであるが事実だ。
人間て表面だけでは分からないと思ってしまう。
確かに、生徒はかわいい。困っていれば何とかしてやろうと思う。しかし、それ以上行き過ぎるとこの商売、罠が待っている。
自分の教師人生振り返って、常にこの罠にはまらないよう気を付けてきた。
部活動でも体には触れない、卑猥ととられるかもしれない言葉は使わない、行動もしない。
当たり前のことだが、気を付けてきた。身近に罠にはまってしまった同僚がいたからよけいに気をつけるのかもしれない。
何よりも子どもたちが本当にかわいければ、そういうことはしない。



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先ほど書いた記事を消してしまった。完成していたのに、ショックだ。
心を立て直してもう一度書くか止めるかを考えた。そして書いている。

今日は朝散歩をした。

昨日の大雨はすでにやんでいたが、空気はひんやりとしていた。

ゴールデンウイークで重たくなった身体を感じながら公園の中を歩いた。
そこはよく保育園の子どもたちが先生たちに連れられてきていた。

今日は障がい者のデイサービスの人たちが来ている。
付き添いの方と一緒にベンチに座り、ひんやりとした風と空気を楽しんでいるようだった。

こんなゆったりとした時間の中にいると、仕事をするのが嫌になってくる。


教員が足らないからと頼まれて引き受けてしまった授業をサポートする仕事。

景色を見ながら辞めることができたらいいのにな、と考えてしまった。

今の仕事、させられている感が強い。

この歳になると、自分のペースで好きなように好きな時に仕事ができるのが一番幸せだ。

人に合わせるのはしんどい。

それだけを書こうと思った。








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臨床心理士や公認心理師でスクールカウンセラーをするならば時給5000円以上がほとんどだ。

しかし、多くて週3勤務,週1から週2勤務が普通だ。しかも正職員ではない。ほとんどが社会保険も入れない1年契約だ。継続はあるが2回までと限られているし、3回目の継続時には受験しなおさなければならないところが多いのだ。



スクールカウンセラーの令和5年度募集人数を見てみると、大阪市で30名、大阪府で若干名、京都市で若干名だ。

京都府は要綱に書いていないので電話してみたが、「いえない」ということだ、少し文句を言っておいた。

大阪市の30名は多いように思われるが、推測するに、継続が切れる3回目の方が多いのではないかと思う。つまり、本当に新規に参入できるのは10名にも満たないと思われる。

スクールカウンセラーは新規参入者には狭き門ではないかと思う。


この私は、京都市を受験した。

先日、不合格通知らしきものが来た。らしきものというのは、「面接は見送らせていただきます」と書いてあり、何のことか分からなかったからだ。

応募書類を出した時点で不合格、要するに書類選考不合格ということだと、しばらくしてから理解できた。面接試験まで行かないのだ。まあ仕方ない。歳はとっているし、男だし。

そして、次にとっさに考えた。この調子では他のところもだめかもしれないと。歳をとってもチャレンジだけが取り柄の私だが、少し揺れてしまっている。



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福岡市の教員から聞いた。35人学級になったのはいいが、実は教員数はほとんど変わらず、授業数だけが多くなったという。

教員たちが疲弊しているという。

とある学校の決断力のある校長は、1学期の所見は書かなくてよいことにしたらしい。右往左往している教員を見かねての決断。

困惑の中にありながら、きっと道はあるのだろう。そういう中で働いている方を思うと涙が浮かぶ。

自分は来年4月、自由の身になり、妻と沖縄旅行の話で盛り上がていたのが恥ずかしい。
よく考えてみると、担当している子が最近学校に来ていない。沖縄旅行に心が奪われ、生徒や親の悩んだ姿をスルーしている自分があった。

もう一度、最後かもしれないが闘いのリングに上がろう。





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私は担任もない、重要な役職は持たされていない、本当にただの老教師。部活も一応顧問になっている。熱を入れたいところだが、死んでしまうのでやめている。若い人には申し訳ない。


朝目覚めると、シャキッとしないでふらっとすることが多い。そのような状態なので。いつ倒れて皆様に迷惑をかけるか心配だ。だから、なるべく仕事を早く切り上げて帰るように、健康に気を付けている。

幸い困難校ではないので、空き時間に廊下に立ったり、校舎を徘徊している生徒を相手にしたりする必要はない。

空き時間は保証されている。

これは助かっている。



授業は長年の蓄積があるので苦労することはない。

だが、IT機器は若い人のようには使えない。



来年どうするか。

実は辞めたい。

今でも辞めたいのに、管理職からは腕をつかまれている。なぜなら人が足らないからだ。



朝、学校へ行こうと玄関を出ると、さわやかな空気が溢れている。

そして思う。

「ああ、学校へ行かずに、光と空気たちとずーっと戯れていたい」と。


校舎の中でマスクを通した空気じゃなくて


マスクをしてしゃべる授業は嫌だ。呼吸困難になる。




来年どうするかを聞かれたら、「やりません」ときっぱり言えるかな。うーん少し自信がないな、迷いがある。

非常勤くらいはいいかな。

いや、やっぱりそれもやめとこう。体がもたない。



来年、4月。妻と一緒に旅行へ行こう。金をかけずにのんびりと。
そして、第二の人生を始めよう。







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