合理的配慮と発達障がい者教育
発達障害の子どもたちが多くなり、合理的配慮をしている学校も増えている。

しかし、合理的配慮を推進するとともに、一般生徒たちに発達障害を説明したり障がい者教育をしたりすることが必要になってくる。

合理的配慮だけが邁進することはありえない。

なぜなら、「なぜあの子だけひらがな表記でも正答なのか」とか「私だけルビふり問題を配布されるのははずかしい」という発達障害に対する理解が周りに広まらないと解決しない事案が出てくるからだ。


しかし、全校生徒へ発達障害障がい者教育をしようとしても、他校でも自校でも前例が極めて少ない。 従って、自分たちで研究していくしかないのが現状だ。

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2021/11/21 17:34 | Comments(0) | 特別支援教育

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