やはり理系は得なのか、損なのか。
理系出身で公立学校の管理職になっているのは少ないように思う。これはあくまでも憶測だ。
 
それはさておき、すでに22年度東京都公立学校教員採用試験の結果が出た。

そこで目を引くのが特別支援学校教員の倍率だ。

数学1,3倍
理科1,3倍
 
これは一般校の数学の4,0倍に比べてはるかに低い。 多分日本中探しても理数でこの低さは断トツだろう。

後は考えられるとしたら大阪市の特別支援の理数かなと思われる。

また、技術は1,0倍だからさらにすごい。答案用紙を出したもの全員合格なのだ。

一方、社会はなんと24,1倍。理科系科目を遥か彼方に凌ぐ高倍率なのだ。

さて、これからこれらを論じていきたいところだが、やはり時間がない。またの機会にしたい。

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2009/11/30 22:32 | Comments(0) | TrackBack() | 教員採用試験の不思議

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