辞職せず済んだ
しんどかった難所もすべて責任は自分にありと考え、辞職する決意でのぞんだ結果、本当に奇跡的に乗り越えた。これからのほうがしんどいが、展望は見えてきた。嵐が普通の雨に変化した。

辞職する決意をしたときから心はすっきりとした。ただ、クラスの生徒たちと話をしているとき、こいつら放っといて辞めるのは本当につらいなと思った。また、妻に対して心配をかけるのが嫌だった。

私の苦渋の決断によって、一部の純粋な生徒の心に傷をつけたことを悔やむ。許してくれ。

学校は弱い。どこからでも攻められる。だからと言って守りに力を入れれば入れるほど学校に不自由さが増す。



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2014/06/07 23:57 | Comments(0) | 教員の質

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