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コメント
若いころ、生徒指導で周りの教師や生徒から一目置かれたかった。恥ずかしながら今もかもしれないが、若いころはそれ一筋だった。自分のクラスは確かに静かだった。違反者も少なかった。
だが、ある時おんぼろクラスと自分が思っていた隣の生徒の様子を見たとき、衝撃が走った。みんな子供らしい、生き生きしているように見えた。我がクラスの生徒は死んでいた。力こそ教育と思っていた自分に亀裂が入った。
今は、おんぼろ教師そしておんぼろクラスだ。だが以前と違うところは生徒が私に寄ってくる。そしてクリスマスにはプレゼントをくれる。転勤するときは泣いてくれる。
何が違ったのか、何が本物か。考えさせられている。まだ悩み多い発展途上教師。よろしく。
だが、ある時おんぼろクラスと自分が思っていた隣の生徒の様子を見たとき、衝撃が走った。みんな子供らしい、生き生きしているように見えた。我がクラスの生徒は死んでいた。力こそ教育と思っていた自分に亀裂が入った。
今は、おんぼろ教師そしておんぼろクラスだ。だが以前と違うところは生徒が私に寄ってくる。そしてクリスマスにはプレゼントをくれる。転勤するときは泣いてくれる。
何が違ったのか、何が本物か。考えさせられている。まだ悩み多い発展途上教師。よろしく。
posted by 管理人at 2012/01/24 00:51 [ コメントを修正する ]
なめられるのは、言い方が悪いですが、教員の力不足なのではと思ってしまいます。
教員に、若い時に力で抑えられてしまった生徒たちはどのような精神的な成長をとげるのでしょうか。
また、若い教員たちが筆者様の考え方に到るまでどのようにしたらよいのでしょうか。
決して、永遠のテーマではないはず。