公立学校の真実
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ヤフコメの中に悲惨なことが書かれていた。
コメントだから事実関係は把握できないが、あってもおかしくないだろう。
以下、コメントよりそのまま。
息子の小学校の担任は 激務が重なり、過労で 教壇で倒れたまま返らぬ人になりました。
脳ヘルニアとかで 長期間、頭痛があったが病院に行くヒマも なかったらしい。
未だに子供達も忘れられない いい先生だったと言ってる 。
真面目な人ほど休まないし 頑張り過ぎる傾向にある 先生達の仕事をなんとか 減らせないものだろうか
以上
私が、先日、小学校から非常勤講師の依頼を受けた時、校長が示した条件は、7時間連続勤務そして休憩なし、だった。
耳を疑った。
労働基準法第34条で、労働時間が 6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分 8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない、と定められているからだ。
それを全く無視した労働条件をまさか校長が示してくるとは、ただただ唖然とした。
しかし、考えてみれば、小学校ではそれが普通に日常的に行われているのだろう。校長は正直に私に伝えたのだ。
実は、実際に引き受けてやってみた。
まさしく7時間休憩なしだった。
休憩と言えばトイレくらいだ。
給食は給食指導だ。
給食を教室で食べるのは心臓に悪い。
いろいろなことに気を使い指導しなければならないからだ。
教員という夢のある職。
胸を張って校長が人にすすめることができる職であってほしい。