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忙しい日々が続いた。ようやくブログにむかえた。

様々なことが浮かんだが、今日は大阪の道徳教育に関して述べる。

大阪の道徳教育は元からゆがんでいる。なぜなら、ほとんどの学校は道徳教育部という位置づけから研究・研鑽がなされていないからだ。

例えば、校内研究をするにしても、普通、主催は道徳教育部であるが、大阪ではほとんどが人権教育部が担う。人権教育、元は同和教育である。

これでは真の研究に至らない。

大阪はまず、他府県のしっかりした道徳研究を模倣することから始めるべきだ。人権教育から発する道徳教育ではなく、人間の内面をありのままに見つめさせ、崇高な人間性に目覚めさせる道徳教育を大阪でも展開する必要がある。


校内だけではない、府や教育委員会レベルで道徳教育は人権教育なのだ。

例えば…先日1月31日、摂津市で小中学校の道徳教育推進教師を対象に行われた研究会の講師は、貝塚市教育委員会 学校人権教育課  参事だった。なぜ学校人権教育課参事が道徳教育の研究会の講師なのか分からない。


他府県ではありえないことなのだが、大阪の現場でこの異常さを叫んでもかき消されるらしい。府レベルでこれだからだ。



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無題

なるほど、道徳と同和問題が混同され、それが伝えられていくのですね。

大阪の実情は詳しくありませんが、人手不足や大阪の歴史的背景からそうなったのでしょうか?

また、人権教育部でも適切な指導が可能な気がしますね、熱意があれば。

by NONAME 2012/02/20(Mon)16:23:57 編集
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