発達検査の検査返しをみたが

近年、「発達障害」が学校でも主要な課題にあげられるようになってきた。

「発達障害」の診断は医師により下される。

「発達障害」の診断はできないが、ウイスク検査やK式検査により、その子の得意・不得意がわかる。「発達障害」は検査の結果に特徴が出るのだ。

そして、どのように対応していけばよいのかという「検査返し」がある。

私はA44枚の検査結果を見たが、こちらの主訴の解決には遠かった。というより、「発達障害」の一般的な解決策が載っていただけだ。

その子の全体像を検査だけの1、2時間だけでわかるわけがない。検査はやはり、その子の一部分がわかるというだけである。

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2018/10/10 04:21 | Comments(0) | 授業

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