特別支援教育サポーター・支援員
特別支援教育サポーターとか支援員とかいう役職がある。学校によってさまざまな使われ方がなされている。時給1100円から1200円ほどといっていたが授業をするわけではない。

特別支援を必要とする生徒のサポーターということだが、実際は授業で分からない子のサポートに入ったり、特別支援学級に入って生活や学習を補助することもある。また、不登校生徒の対応もする。

これは資格がいらない。

特別支援教育支援員は見た限り主婦や講師になれなかった(体育や社会)が多いのではないだろうか。

ただ、やっている人に聞くと、不満は多いようだ。

立ち位置が定まっていないからだという。

例えば、教えてはいけないとの制約がありながらも、実際は教えなければ対処できないというところだったりする。また、上のポジションからの指示が明確でないので、支援員がどう動けばよいかわからないという。

それは、予算を組んでどんどん配置されても、的確な使い方を管理職もまだ理解できていないからだ。


講師を経験し授業を持ったことがある人は、支援員という職はきっと物足りなさを持つだろう。









 


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2020/12/25 19:19 | Comments(0) | 学校変革

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