公立学校の真実
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実は多忙…通知表作成に新年度の準備“臨時休校”に
奔走する教職員多くの業務が前倒しに
(記者リポート)
「通常の学期末であれば、児童たちが持ち帰るはずの授業で作った作品もまだ残ったままとなっています」
担任を持つ教員は各教室に飾られたままになっている図工などの作品を外す作業に追われていました。もともと、児童たちが取り外し3学期が終わるまでに持って帰るものでしたが突然の休校で間に合いませんでした。
2年2組担任・塩崎健介教諭:
「子どもたちと一緒にやれたら早かったなと思いながら、まだ途中なのでペース上げていかないと終わらない」
2年2組の担任・塩崎教諭、この作業が一段落すると…。
2年2組担任・塩崎健介教諭:
「通知表もやんなきゃなと思って」
児童24人分の通知表の作成にとりかかりました。
もともと予定されていた16日の終業式に渡すため9日ころから通知表を作ることにしていましたが、それも前倒しとなりました。終業式が中止となり来週中に保護者が通知表や残っている荷物を受取りにくるため急いで準備しなくてはなりません。
2年2組担任・塩崎健介教諭:
「すぐは終わらないかなと思います。どうしても急なことで、3月に入ってやってくことが前倒しになっていて大変」
さらに、新年度の準備にも影響が出ています。
5年1組担任・檀原美咲教諭:
「3月の終わりに新5、6年生が登校して入学式の準備とか教室移動をする予定だったんです。3月中は職員だけでできるところを進める。まだ見えてないこと、たくさんあると思うんですけど大変ですね」
大町南小学校・柳沢隆一教頭:
「過大な負担になっていることは事実かなと思う。職員が子どもたちの顔を思い浮べながら一生懸命、仕事してくれることをありがたく思っている」
突然の休校。教職員への負担も大きくなっています。
長野放送
ha??
いかにも教師がコロナの災いの中で忙しいかのように見せた記事だ。
この見出しの「実は多忙」ーまずありえない。
前倒しがどうかしたのか?
授業がないので空いた時間があるからそこへ仕事が入っているだけ
当然のことだ。
通知表、新年度の準備? 毎年3月に当然のごとくある。
あたりまえのこと
さも仕事が増えたように見せている記事をながめて
書き方を変えればどんなことも捻じ曲げてかけるのだなと思った。
たとえ子どもにやらせることを教師がやらねばならなくなったとしても…
教師の仕事の絶対量は授業がない分大きく減っている。
こんな足し算や引き算がわからないのだろうか。
夕方学校へ行けば事実はすぐにわかる
通常ならば、3月になると、下校時間が5時30分になる。5時30分まで教師は部活動の指導をする。
その後、成績処理、授業の準備、生徒指導のために家庭訪問や電話連絡をする。
この時期、普通に学校を出るのは8時、遅かったら10時だ。
それが、臨時休校で、5時30分にはみんな帰路へ向かう。
6時30分には1、2名しか残っていない。
市内どの小学校中学校も奇跡のように早く帰れている。
…どうして学校は大変というニュースが流れるのか?
今日もおそるおそる同僚に聞いてみた。
「大変か」
「いや、生徒が来ていない分楽です」
学年主任に聞いてみた「仕事忙しいよね」
「忙しいふりしてます」
この記事の最後の「教職員への負担も大きくなっています」は嘘だ。
ほとんどの教師は、このような記事はありがたいとほくそ笑んでいる
なぜなら
教師は暇という世間の厳しい目から逃れられるからだ。