公立学校の真実
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授業時数確保のために学校生活が以前より教師にとっても生徒にとってもきつくなっているのは確かだ。
それが生徒たちにどのような影響を及ぼしているのか不明だ。不登校生徒の増加とどのように関係しているのかも分からない。
ただ。ここ最近、一気に自傷行為や別室登校などが増えてきたことは事実だ。あまりに増えるので、不登校対応の職員をつけている学校も出てきた。
授業時数確保のために行事は精選された。
悪く言えば生徒の創造活動の場が削減された。
文化祭のクラス劇や体育大会のブロック演技などがなくなっている。
昔の卒業アルバムは、それぞれのクラスが劇を終えてそのままの衣装で化粧をしたままの生徒たちが写っていたものだ。今はない。
文化祭といえば合唱が主流になっている。なぜなら劇ほど手間暇がかからなくて済むからだ。
創造活動を多発すると学校が落ち着かなくなる場合もある。
教師の指導がどの生徒にも及ばなくなるからだ。
特に、日常的に授業に入っていない生徒たちは、行事の練習の時に大手を振って学校中をのさばる。教師は自分のクラスを指導しながら他のクラスや学校中を好きに徘徊している生徒たちも面倒を見なければならない。
これでは教師たちにとって行事をやる意味が見いだせない。行事で学校が崩れるパターンだ。
逆に行事によって授業に入れない、入らなかった生徒たちがクラスの仲間と交わり救われるときもある。
しかし、これには教師たちのとてつもない努力と知恵が必要だ。 それに「時間」が。
行事は精選され創造活動は削減された。行事への取り組み時間は減るが、授業時間は増える。
しかし、学校は面白みを消し去ってきたように思える。
今まだ「総合の時間」というのがある。もうやめてほしい。適当に使われているのを文科省は知らないのか。
それに道徳。
私は道徳は嫌いではないが、総合も道徳も大きく担任に負担がかかるものだ。
総合も道徳も授業ならばその授業に特化する教師を増やせばよいのだがそれはしない。
授業時数確保のために長期休みも減らし、短縮45分授業も減り、午前中授業も減り、弁当から給食になり給食指導が増えた。定期テストのある日に授業が入る。(採点する時間が無くなる)
教師のゆとりはなくなり、ペアレントに対する心遣いが増え、仕事は増えた。
しかし、管理職は早く帰れという。
なぜなら「働き方改革」で労働時間を削減する目標が立てられているからだと。
教師たちは陰で口々に「仕事量は増えたのに、早く帰れておかしいやろ」と言う。
そこで適当にせず真剣に考えてやる教師は家に仕事を持ち帰る。
ところが、帰宅途中で持ち帰った書類を取られたり紛失。
処分されて新聞にのる。
ある学校 は、夜9時になっても職員室は教師たちでごった返しているという。うちとこも似ているが。
11時ごろ帰るのが常態になっている人もいる。
この状態はぜったいおかしい。
土曜日曜に来ている職員も多い。部活した後仕事をしている。
時々、学校が授業時数をごまかしていたと教育委員会からお咎めを受けることがあるが、私の知る限り、授業時数をごまかしている学校はたくさんある。
もちろん教育委員会も、学校が虚偽の報告をしていることは知っている。なぜなら、先日まで虚偽の報告をしていた管理職たちが委員会にいて学校訪問をするのだから。
茶番劇だ。
それが生徒たちにどのような影響を及ぼしているのか不明だ。不登校生徒の増加とどのように関係しているのかも分からない。
ただ。ここ最近、一気に自傷行為や別室登校などが増えてきたことは事実だ。あまりに増えるので、不登校対応の職員をつけている学校も出てきた。
授業時数確保のために行事は精選された。
悪く言えば生徒の創造活動の場が削減された。
文化祭のクラス劇や体育大会のブロック演技などがなくなっている。
昔の卒業アルバムは、それぞれのクラスが劇を終えてそのままの衣装で化粧をしたままの生徒たちが写っていたものだ。今はない。
文化祭といえば合唱が主流になっている。なぜなら劇ほど手間暇がかからなくて済むからだ。
創造活動を多発すると学校が落ち着かなくなる場合もある。
教師の指導がどの生徒にも及ばなくなるからだ。
特に、日常的に授業に入っていない生徒たちは、行事の練習の時に大手を振って学校中をのさばる。教師は自分のクラスを指導しながら他のクラスや学校中を好きに徘徊している生徒たちも面倒を見なければならない。
これでは教師たちにとって行事をやる意味が見いだせない。行事で学校が崩れるパターンだ。
逆に行事によって授業に入れない、入らなかった生徒たちがクラスの仲間と交わり救われるときもある。
しかし、これには教師たちのとてつもない努力と知恵が必要だ。 それに「時間」が。
行事は精選され創造活動は削減された。行事への取り組み時間は減るが、授業時間は増える。
しかし、学校は面白みを消し去ってきたように思える。
今まだ「総合の時間」というのがある。もうやめてほしい。適当に使われているのを文科省は知らないのか。
それに道徳。
私は道徳は嫌いではないが、総合も道徳も大きく担任に負担がかかるものだ。
総合も道徳も授業ならばその授業に特化する教師を増やせばよいのだがそれはしない。
授業時数確保のために長期休みも減らし、短縮45分授業も減り、午前中授業も減り、弁当から給食になり給食指導が増えた。定期テストのある日に授業が入る。(採点する時間が無くなる)
教師のゆとりはなくなり、ペアレントに対する心遣いが増え、仕事は増えた。
しかし、管理職は早く帰れという。
なぜなら「働き方改革」で労働時間を削減する目標が立てられているからだと。
教師たちは陰で口々に「仕事量は増えたのに、早く帰れておかしいやろ」と言う。
そこで適当にせず真剣に考えてやる教師は家に仕事を持ち帰る。
ところが、帰宅途中で持ち帰った書類を取られたり紛失。
処分されて新聞にのる。
ある学校 は、夜9時になっても職員室は教師たちでごった返しているという。うちとこも似ているが。
11時ごろ帰るのが常態になっている人もいる。
この状態はぜったいおかしい。
土曜日曜に来ている職員も多い。部活した後仕事をしている。
時々、学校が授業時数をごまかしていたと教育委員会からお咎めを受けることがあるが、私の知る限り、授業時数をごまかしている学校はたくさんある。
もちろん教育委員会も、学校が虚偽の報告をしていることは知っている。なぜなら、先日まで虚偽の報告をしていた管理職たちが委員会にいて学校訪問をするのだから。
茶番劇だ。
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