大阪市の学校敷地面積の狭さ 周りの環境
大阪府と大阪市とは同じ大阪でもその街並みや環境はまるでちがう。

その大阪府の中でも場所によって雰囲気は違う。

大阪府の中で私の好きな場所は千里あたり。

街自体がさわやかだ。

だいたい豊能地区と言われているところは落ち着いた街並みで環境が良いところが多い。


学校の教育環境の違いをみるにあたり、敷地面積を調べた。

中学校で比較した。emoji

大阪市内は平成25年度の生野区の中学校9校を調べた。

校地面積の平均は14671㎡ 最大は20917㎡ 最小は9502㎡だ。

emoji日本の中学校の敷地面積の平均が23676㎡だからとても狭い。


同じ大阪の豊中市は18校あるが、最大は41600㎡emoji 2番目は34200㎡(2つは千里にある)  最小は14100㎡

恵まれているといえる。いや、これが普通なのかもしれない。


                     emoji


都市部は学校の敷地面積が狭いのは日本の傾向だ。

しかし、グラウンドが狭くて外野がとれなく野球ができない、という状況は野球部にとってとても不憫だ。emoji

そして、狭くて常設テニスコートはない、しかしテニス部はある。などの学校が大阪市内では多い。よくそのグラウンドで部活動が展開されているなと思うほどの惨状だ。

そしてすぐ近くにビルや工場があったり、電車が通っていたり、学校が街並みに埋もれているのが現状だ。

だから、学校を探すのに苦労するところが多い。探し当てて初めて、えっこんなところに、と思わず絶句する学校もある。

しかし、残念なことは、これに大阪市民は慣れているということだ。

親たちもその環境で過ごしてきたからだろうか。文句や改善を訴える動きはない。

これらがどのように大阪市の教育に影響を与えているか計り知れない。emoji


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2023/01/14 06:18 | Comments(0) | 学校変革

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