公立学校の真実
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広島県内の小中学校で2010年度、病気で長期の休みに入った教員の代わりが1カ月以上配置されないケースが27件に上っていることが8日、分かった。年間の授業計画はクリアできる見通しだが、一部の学校では定期試験ができないなどの混乱も生じている。
県教委によると、27件の内訳は小学校14件、中学校13件。最長で93日間、代替教員があてがわれなかった小学校もあった。広島市教委管内は0件だった。
呉市内の中学校では、昨年4月下旬から約2カ月間の休みを取った理科の教員の代わりが6月初めまで配置されなかった。この間の授業は自習や、先送りにされた。このため1年生の理科の中間試験ができなかったという。
各小学校では、代替教員がいない間、クラスを担任していない教員たちがカバー。中学校では、休暇に入った教員の担当教科の授業を他教科にいったん振り替え、配置後にまとめて補うなどのやりくりをしてしのいでいる。 県教委によると、長期休暇を取得する教員の代役は通常、臨時教員を希望する登録者の中から優先的に選んでいる。しかし、病気で休む教員は増加傾向にある上、大量退職に伴う正規教員の採用増の影響もあり、登録者は不足しているという。
代替教員が1カ月以上配置されなかったケースは、県教委分だけで09年度27件、08年度23件、07年度25件と恒常的に生じている。県教委教職員課は「ホームページや広報紙で広く呼び掛けるほか、退職した教員に協力を求めるなど、登録や再任用を増やす努力をしていかないといけない」としている。
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