「試しに民主党にやらせてみたら、北方領土も取られた。」こういう声が聞こえてきそうな状況だ。
 ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は17日の記者会見で、北方領土問題について、「日本とはどのような交渉もしない」と明言する一方、平和条約締結交渉については、領土問題に焦点を当てない形で継続する姿勢を示した。ロシア政府高官がこれほど強い調子で領土交渉を否定したのは最近では例がないとみられる。

 報道官は会見で、領土問題について「私たち(日露)の立場は完全に食い違っている。クリール諸島(北方領土と千島列島)に対するロシアの主権は変わることはなく、そのことに何ら疑う余地はない」と述べた。

 さらに、平和条約締結交渉については、「領土問題に焦点を当てるのは無駄だ」と述べ、政治対話や経済、技術革新など多面的な協力を含めた「新たなレベル」での交渉を行うべきだとの立場を示した。

 ロシアは最近、北方領土・国後島などで中国や韓国の企業との合弁事業計画を進めるなど、北方領土に対する実効支配の強化に向けて第三国の投資を呼び込む戦略を打ち出している。日本は北方領土へのロシアの管轄権を認めることになるとして、北方領土への投資を拒んできた。

 国民は民主党のいや日本の政治によって疲弊していること政治家は肝に銘じてほしい。仲間割れしてる場合じゃないよ。国民ほっといて何してんの?

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2011/02/17 23:37 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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