忍者ブログ
2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近小学校の児童、教師に間近で接する機会があった。

小学校の教員が意図することや苦悩そしてなにより小学校教育の良さがよく分かった。

しかし、その小学校の良さが中学校入学と同時に消されていくように感じた。それは中学校の指導に原因があるのだろうか。

服装や頭髪などの指導にエネルギーを注ぎ、本来持っている子どもの良さを見ることができない中学校の指導システム。

これに中学校の元凶がある。


なぜそうなるか。

それは、中学校にこどもの教育のすべての責任を負わせていることにある。

部活動の地域への移行ということが叫ばれているが、本質を見ていない。

服装、頭髪、地域での問題行動などを学校に責任を負わせることから、親や地域へ責任や指導を移行する方がよほど中学校はスリムで軽くなる。

これは教師誰もが思うことではないか。

「地域のショッピング街で行儀悪いことをしている、すぐ来い」

「公園でやってはいけない野球をしている、どうにかしろ」

など、職員室の電話は鳴り響き、教師は慌てて出かける。仕事を放り出して。

こういうことは本当に教師の本来業務なのだろうか。

頭髪指導も学校で黒に染めたりしていたが、本来その責任を教師が負うものなのだろうか。

そこにスポットライト当てて論議することなしに、中学校は良くならないだろう。

中学校教師の疲弊や精神疾患もやむことはない。








拍手[1回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

最新CM

[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]

最新TB

バーコード

アーカイブ

カウンター

アクセス解析

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 公立学校の真実 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]