公立学校の真実
★★★
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
教師は現場でしか学べません。教師同士がこっちの中学校では茶髪の指導がすごく厳しいのにあっちの中学校は「ゆるゆる」で、どうなんだろうかね、と現場の話で規則は相対化されるし、子どもは一面的には見られないなということが学べるのです。
学年全体が荒れたときに私が言うのは「みんなしんどいけれども、いてよかったと思わなければだめだよ。こんな経験はまずできないんだから」ということ。
成果主義の導入は、学校がバッシングされないための外部へのアピールにすぎない。学年が荒れれば学年なりのチームワークが発揮される。こうした組織力が軽視されすぎていると思います。
多種多様な教師たちが組織的に対応することで初めて、子どもの多様性にも対応できるのです。
荒れた中学校での経験から何がわかったかというと「一人で全部はできない」とか「スーパーマンがいてもだめなんだ」ということ。自分の弱さとか足りなさがわかった人間同士だからこそ、一緒にやっていけるのです。
(「日本の教育はどうなるのか」こころの科学 赤田佳亮・岡崎 勝編 日本評論社 2009年)
学年全体が荒れたときに私が言うのは「みんなしんどいけれども、いてよかったと思わなければだめだよ。こんな経験はまずできないんだから」ということ。
成果主義の導入は、学校がバッシングされないための外部へのアピールにすぎない。学年が荒れれば学年なりのチームワークが発揮される。こうした組織力が軽視されすぎていると思います。
多種多様な教師たちが組織的に対応することで初めて、子どもの多様性にも対応できるのです。
荒れた中学校での経験から何がわかったかというと「一人で全部はできない」とか「スーパーマンがいてもだめなんだ」ということ。自分の弱さとか足りなさがわかった人間同士だからこそ、一緒にやっていけるのです。
(「日本の教育はどうなるのか」こころの科学 赤田佳亮・岡崎 勝編 日本評論社 2009年)
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カテゴリー
最新CM
[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]
最新記事
(07/09)
(07/07)
(07/05)
(07/02)
(06/28)
(05/19)
(05/17)
(05/17)
(05/14)
(05/14)
(05/05)
(05/04)
(04/25)
(04/22)
(04/20)
(04/03)
(04/02)
(04/02)
(03/23)
(03/21)
(03/20)
(03/15)
(03/14)
(03/01)
(02/27)
最新TB
アーカイブ
最古記事
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/16)
(10/16)
(10/16)
(10/17)
(10/17)
(10/18)
(10/19)
(10/20)
(10/20)
(10/28)
(11/02)
(11/03)
(11/05)
(11/08)
(11/09)
(11/10)
(11/12)