公立学校の真実
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朝鮮学校の生徒は、もちろん自分達の為、学校の為に頑張っています。
それは日本の高校の生徒達も一緒だと思います。
ただ、違う点は朝鮮学校の生徒は60万人の日本で暮らす同胞の為にも頑張って練習に励みます。
日本に住んでいる同胞に少しでも明るい話題を自分たちの力で作れるのなら、苦しい練習も頑張れます。
辛い練習も耐えています。
練習で体罰があると誰かが書いていますが、そんな事はありません。
でも、毎日休まず練習はします。
朝練習、放課後練習、休日なんてほとんどありません。
錆びた筋トレマシーンで筋肉トレーニングをして、ボールが落ちてどこにエラーするかわからないデコボコの運動場でサッカー部と運動場を共有し練習に励みます。
もちろんラグビーの推薦入学者なんていません。
みんな自分の意思で朝鮮学校でラグビーをしています。
こんな悪条件の中でも頑張れるのは、全て学校の認知度を少しでもあげて本当の朝鮮学校を分かってほしい、日本に住む同胞に夢と希望を与えたいと日々努力しているのです。
朝鮮学校が全国大会に出場するのを非難する日本の方がいますが、彼らの日々の努力も少しは分かってあげてほしいです。
そして正々堂々と戦って全国大会の出場権を勝ち取った事を認めて頂ければ、幸いです。
(以上)
朝鮮学校の主義主張は別として、ここまで頑張った朝鮮学校の生徒たちを私は無条件で称える。
日本の学校も見習うべきところがあるはずだ。
日本と朝鮮の親交を深めるにはやはりスポーツや文化交流が必要だ。同じ人間必ず分かりあえる。分かりあえない方がおかしい。私は生徒にそう教える。