地獄の学校経験をすると、威張りたくなる自分がいる
公立学校といえど、なんせ職場の雰囲気は様々だ。
組合活動の活発な職場。
組合活動なんて化石化した職場。
上しか見ない、教育者を放棄した管理職がいる職場。
個性豊かな人間がいてとても面白い職場。
セクハラがまかり通っている職場。
生徒は楽だが、教師間が異様に陰気な対立がある職場。
何もかも楽だが、明らかに腐っている職場。
年寄りがすでに死に、若手が自己流自己満足を喫している職場。
地獄のような厳しい職場。

私はどの職場に行きたいか。

楽な職場はもういい、地獄でもいい、教育を放棄しない職場がいい。
しかし、言うは易し、行うは難しである。

やはり地獄は地獄。

地獄に行って、楽な職場に行くと、そこの教職員の言動に無性に腹が立ってくるときがある。
たぶん心の中で、「おまえら甘えるな」とつぶやいているんだろう。

まあいい、そんなことは早く忘れるべきだ。
過去は過去、今をしっかり生きよう。

よく職場で過去の栄光を唾をとばして周りに喋りまくる輩がいる。
そんな人ほど、今が弱い。

私は今に強い教師になろう。


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2009/10/03 01:51 | Comments(0) | TrackBack() | 困難校の実態

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