今後、授業はどのように進められるのか
もし、6月から授業開始となると、本当に3月で履修を終わらせることができるのだろうか。

夏休みに授業、そして平日は7時間授業を取り入れる。

これしかないだろう。

しかし、かなりの無理を強いることになる。

生徒たちの体力、いや精神が持たない。

 
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夏休みに体育の授業をするとなると、子供たちは照り返しのきつい40度近くの気温の中を走り回ることになる。

官僚や政治家は実際に夏のグラウンドに10分ほど立てばよい。恐ろしいことだとすぐわかる。

机上の理論は捨ててほしい。

現場を体験すれば大切なことはわかる。


仮に、夏休みに体育が何とかできたとしてみよう。

教師ならその後のことが簡単に想像できる。


体育の後の教室でぐたっとなった子供たち、そして保健室の機能マヒの状況。    emoji

夏は登校してくるだけでも疲れている。荒れている学校ほど、その後の恐ろしさは想像できる。


       では、どうしろというのかemoji


・夏休み中は授業をしても1週間、45分の午前中授業。


・平日に7時間授業をするならば、45分授業。



 そしてemoji

・規定の授業時数の柔軟で斬新な運用を現場に任せること。


 
 例えば、


・朝の読書を国語または他の教科の授業時数に入れる。

・レポート提出を授業時数に入れる。

・土曜日曜のリモート学習を実施し、授業時数に入れる。



 学習のイノベーションを図っていく大きなチャンスととらえて、様々な規定を外していくことこそこの困難な状況を乗り切れると確信する。








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2020/05/11 13:34 | Comments(0) | コロナウイルスと学校

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