心理職の年収では無理

私の知り合いの子どもが心理職になろうと大学にいったものの、心理職では生活ができないことを悟り、進路変更を考え始めている。それもそうだと思う。臨床心理士は大学院を卒業して臨床心理士の試験に合格するととることができる。そして、5年ごとの更新や研修に参加し続けていかなければならない。
しかし、臨床心理士の仕事の平均年収は約362万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にある。大学院まで出て費用対効果として割に合わない。
月給で換算すると30万円、初任給は21万円程度が相場だ。アルバイト・パートの時給は11
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円から1700円が多い。しかし、大学生のバイトと変わらない時給の時もある。しかも心理職は非正規が多いのも特徴だ。
心理職は素晴らしい職だがなぜか儲けという点では残念だ。

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2022/11/06 21:31 | Comments(0) | わたしのつぶやき

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