公立学校の真実
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昨日、テレビで「なにが幸せだろうか」のような子供番組をしていた。幸せは人によって違うと言っていた。しかし、そこに出てきた主人公は、「自分の幸せはお金ではなく感動だ」と言い、それを聞いた友達も「素晴らしいね」と言う内容だった。
そのマインドはとても大切だ。しかし、お金やお金をもうけることはけして全てが悪いことではないことをしっかり教えるべきだ。
お金儲けが悪ならば世の中はけして成り立たない。まず企業は利益が出ない、給料も出せない。それによって困るのは従業員の家庭だ。つまり、お金儲けを否定すればたちまち経済は立ち行かなくなり、自分たちの生活にはね返ってくるのだ。ただ、その時に必要なのがお金儲けの目的や志だ。この目的や志が「感動」につながっていることが重要なのだろう。
子どもたちに理想を教えるのは大切だが、実際問題、お金の問題もしっかり教えるべきだ。
こどもの貧困が問題になってる。マスコミでも取り上げられ、ひとり親家庭の貧困率は高く、その子供たちの成長に与える影響は大きい。貧困からの脱出を考える人も多いだろう。しかし、大人になってからでは遅い時がある。 なぜなら貧困は世代間で連鎖する傾向があり、結局その子供も知らぬうちに貧困への道を歩んでいくからだ。だから、教育の場で小さい時から貧困から脱出する方法を具体的に教えるべきだろう。
貧困から脱出する方法は2つあると考える。一つ目は、勉強だ。大学や専門学校へ行き、できれば生きていける資格を持ち仕事をすること。二つ目は学歴はあってもなくてもよいが、起業して成功すること。ただ、この2つ目は非常に厳しい道だ。貧困からの脱出は玉の輿にのる以外、この2つだろう。 しかし、貧困層の人たちはそのことが実感として分かっていない。だから教育の場で、お金の話を具体的に教えるべきなのだ。