1年ごとの更新で上限3年で雇止め、という不安定な職。
それが会計年度職員だ。
その悲惨さがニュースで取り上げられ始めている。
北海道新聞によると3月末に任用期間の満了を迎えた札幌市の会計年度任用職員は1000人余り。他の道内主要都市とあわせると、推計で4000人を超えるとされるらしい。
ハローワークでは8割が会計年度職員のところもあるという。先日ハローワークに行ったが、対応してくれた職員は専門性に欠けていると思った。
だから、ハローワークで職を探すのは無駄だと感じた。
会計年度職員のニュースは、ほとんどが待遇面を問題にしている。
それも大切なのだが・・
市民にとって問題なのは、会計年度職員たちが多くなればサービスが落ちることだ。
1年ごとの契約では、責任感・使命感が育ちにくい上に、 担当部署の仕事の継続性もブツ切れとなる。
次年度採用があるか不安で力を仕事に注げなかったりする。
そういう私も・・
この7月に、会計年度職員としては破格の給与であるソーシャルワーカーを受験する。
受験の受付期間の最終日に書類を出した。そして今日、受験票が送られてきた。
この受験番号からすると受験倍率は10倍になる
60代後半にさしかかる私が合格するのはかなり厳しいと思われる。
受験会場への電車賃と時間が損するだけの挑戦になり、妻から嫌みを言われ、すねる自分を見つめることになるのだろうか。
しかし、この歳でも提出する小論文に取り組み、面接の予習をする自分が大好きだ。
「老人よ大志を抱け」の言葉通り諦めず頑張ろうと思う。
それが会計年度職員だ。
その悲惨さがニュースで取り上げられ始めている。
北海道新聞によると3月末に任用期間の満了を迎えた札幌市の会計年度任用職員は1000人余り。他の道内主要都市とあわせると、推計で4000人を超えるとされるらしい。
ハローワークでは8割が会計年度職員のところもあるという。先日ハローワークに行ったが、対応してくれた職員は専門性に欠けていると思った。
だから、ハローワークで職を探すのは無駄だと感じた。
会計年度職員のニュースは、ほとんどが待遇面を問題にしている。
それも大切なのだが・・
市民にとって問題なのは、会計年度職員たちが多くなればサービスが落ちることだ。
1年ごとの契約では、責任感・使命感が育ちにくい上に、 担当部署の仕事の継続性もブツ切れとなる。
次年度採用があるか不安で力を仕事に注げなかったりする。
そういう私も・・
この7月に、会計年度職員としては破格の給与であるソーシャルワーカーを受験する。
受験の受付期間の最終日に書類を出した。そして今日、受験票が送られてきた。
この受験番号からすると受験倍率は10倍になる
60代後半にさしかかる私が合格するのはかなり厳しいと思われる。
受験会場への電車賃と時間が損するだけの挑戦になり、妻から嫌みを言われ、すねる自分を見つめることになるのだろうか。
しかし、この歳でも提出する小論文に取り組み、面接の予習をする自分が大好きだ。
「老人よ大志を抱け」の言葉通り諦めず頑張ろうと思う。