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2021年。
教員採用試験も新たに仕切り直しだ。

教員採用試験を受けるにあたって、要綱や案内をしっかり見ることが必要だ。
そして、過去の合格者状況も調べて、自分なりに分析しておくことが、合格のチャンスを広げることとなる。

例えば、大阪の状況についてみてみよう。

大阪市と大阪府では採用試験のペーパー試験の内容は同じだが、それをどう合否に扱うかは微妙に違う。

例えば、市では2次選考、府では3次選考は、専門教科の筆頭テスト、実技テスト、面接テストを行う。

府は行ったテストの点数の合計点で合否を決める。面接テストも実の点数として反映される。

だが、市は、面接テストは行うが、筆頭テストと実技テストのみで合否を決める。
つまり面接テストは合否に入れないのだ。

もう少し詳しく言うと、面接は基準点に達してさえいればよい。
中学高校ならば420点満点のうちの211点(50%超)が基準点になる。
それをクリアーできれていれば、専門教科の知識と実技で勝負となる。
また、面接の基準点は、平均点より7~80点低く設定されているので、普通にやっていればクリアーできる。

また、市は幼・小・養護教諭・栄養教諭は合格者の2割ほどを、筆頭テストと実技テストの得点にかかわらず、面接テストの得点で判定するシステムを作っている。

大阪市は変則的な合否システムを作っているのが特徴的だ。












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